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おつかれさまです、kabutomです。
クラロワでレジェンドアリーナ(トロフィー:4000)を目指している初心者・初級者のための攻略記事のお時間です。
前回に引き続き、今回は「アリーナ6:大工の作業場」でアンロックされるカードとおすすめデッキをご紹介していきます。
(※本記事は2020年8月バージョンに基づいて作成しています)
この記事の目次
【アリーナ6】おすすめデッキ① 迫撃砲デッキ
(デッキリンク)
アリーナ6までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその1は、迫撃砲デッキです。
迫撃砲は、相手のタワーを直接攻撃できる長射程が特徴の建物で、レアリティが「N」ということで無課金ユーザーにも育てやすい主軸カードです。
カードごとの役割
- 迫撃砲 :攻撃の主役。建物
- ディガー :攻撃の主役
- ナイト :陸ユニット①。盾役
- ゴブリン :陸ユニット②。小物系
- マスケット銃士 :対空ユニット①。守りの要
- コウモリの群れ :対空ユニット②。小物系
- ザップ :小型呪文
- ファイアボール :中型呪文
このデッキの戦い方
このデッキの特長は、「迫撃砲+ナイトマスケ」で叩いたり、「ディガー+小物系」でちくちく削ったりと2パターンの攻撃方法を取れることです。
相手が重量級なら迫撃を攻めに使わず防衛に専念させたり、ディガーが通りにくい相手には迫撃を軸に攻撃したりと、相手のデッキや戦術を見てから柔軟に戦術を変えましょう。
もちろんその強みを引き出すためには、自分のデッキだけでなく、相手のデッキに対する理解度も必要となるので、玄人好みのデッキと言えるでしょう。
弱点としては、攻めている側のタワーを落とされたとき(0-1や1-1の状況)、攻撃の迫撃を置きづらくなることです。基本的には固く守って1-0勝利を目指すデッキになります。
対 建物のみ攻撃(ジャイ、ゴレ、ホグ、攻城ババ)
極力、ナイト+マスケ+小物系のユニットで守ってカウンターへつなげていくのが理想です。
ただし、しっかりと攻撃の形を組まれたときには、無理せず防衛の迫撃砲を自陣中央に設置して守りましょう。
対 高火力高体力(P.E.K.K.A.・プリンス・巨スケ)
ターゲットを取る役のゴブリン、瞬間火力のコウモリをうまく使っておいしく処理したいです。
ただし、小型呪文で瞬殺される欠点もあるので、この2枚を同時出ししないこと、相手の手札を見てカードを切ることなどを心がけましょう。
危ないときはナイトや防衛ディガーでタゲ取りです。
対 空中(ラヴァ、ガゴ群れ、ベビドラ、バルーン、インドラ)
このデッキの対空は、マスケとコウモリです。
守りの要はマスケですが、アリーナ6でアンロックされるエアバルーンやインフェルノドラゴンに対する防衛では、コウモリが大活躍をします。
対 迫撃砲・クロスボウ
相手が迫撃砲だった場合は、ゴブリンやナイトでタゲを取りつつコウモリやマスケで破壊します。
クロスボウだった場合は、迫撃砲を後出しでぶつけていきましょう。削っている方のタワーと巻き込める位置に設置されたときにはファイボです。
対 後衛系(マスケ、ネクロ、ダクネ、マジアチャ、ウィズ)
単体ならば自陣に来るのを待って、ユニットで処理です。
エリクサーに余裕があって、相手陣地内で速攻で処理したいときには、タワーに巻き込みつつファイボ(+ザップ)で高速処理しましょう。
呪文の使いどころ(対スケバレ、インドラ)
小型呪文(ザップ)の用途で、このアリーナで注意すべき点は2つ。スケバレとインドラです。
スケルトンバレルはゴブリンバレルとはまた違った飛行速度、落下モーション、破裂ダメージを持つ3コストユニットです。
破裂後のスケルトンをザップで処理したいですが、タイミングには慣れが必要なので練習しましょう。
インフェルノドラゴンは、体力は高くありませんがインフェルノタワーと同じで「時間経過でダメージが跳ね上がる」という攻撃特性があります。
ザップでこの時間経過をリセットできることを忘れないようにしましょう。
別のカードで代用するなら
- ナイト →バルキリー
- ゴブリン →スケルトン
- コウモリの群れ →ガーゴイル
- マスケット銃士 →ハンター
- ファイアボール →ポイズン
- ザップ →ローリングウッド、ローリングバーバリアン
- ディガー →ホグライダー、ロケット、スケルトンバレル
【アリーナ6】おすすめデッキ② クロスボウデッキ
(デッキリンク)
アリーナ6までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその2は、クロスボウデッキです。
迫撃砲と同様に相手のタワーを直接攻撃できる長射程が特徴の建物です。上手い人があやつるクロスボウデッキは、環境やトロフィー帯に左右されない強さを誇ります。
カードごとの役割
- 巨大クロスボウ :攻撃の主役。建物
- ナイト :陸ユニット①。盾役
- スケルトン :陸ユニット②。小物系
- アーチャー :対空ユニット①
- コウモリの群れ :対空ユニット②。小物系
- ローリングウッド :小型呪文
- ロケット :大型呪文
- トルネード :特殊呪文
クロスボウデッキと言えば、防衛施設のテスラが入っていることが多いですが、アリーナ6ではまだアンロックされていないので、テスラ抜きのデッキを選びました。
このデッキの戦い方
ガッチリと守りに守ってエリアドを取り、相手のスキをついてクロスボウを相手タワーへぶち込むのが基本戦術です。
クロスボウが体力十分な時点でタワーに刺されば、一度でタワーを落としきるだけの破壊力が魅力です。
(やられた方にしてみれば、クロスがタワーを削るさまを成す術なく見守るのは、クラロワ屈指の悔しさ極まりない時間です…)
クロスボウが刺さらない相手に対しては、エリアドを取ってからロケットでのタワー削りへ切り替えていく大胆さも求められます。
クロスボウデッキの弱点としては迫撃デッキと同様に、攻めている側のタワーを落とされたとき(0-1や1-1)に攻撃クロスを置きづらくなることです。
基本的には固く守って1-0勝利を目指すデッキです。
対 建物のみ攻撃(ジャイ、ゴレ、ホグ、攻城ババ)
トルネードを使っての”キング起動”を積極的に狙っていきましょう。
その後の防衛が楽になります(※キング起動とは、自分のキングタワーを敢えて相手に攻撃させることで起動させ、その後の防衛を有利にするテクニックです)。
大軍勢で攻めてこられそうなターンには、無理して攻撃クロスを置かずに、自陣に防衛クロスを設置しましょう。
対 高火力高体力(P.E.K.K.A.・プリンス・巨スケ)
ターゲットを取る役のスケやナイト、瞬間火力のコウモリをうまく使ってエリアドを稼ぎましょう。
逆に言えば、こういう相手にエリアドを稼げないと、クロスデッキに攻撃のチャンスは巡ってきません。
対 空中(ラヴァ、ガゴ群れ、ベビドラ)
このデッキの対空ユニットはアーチャーとコウモリなので、呪文に非常に弱いです。
ユニットが溜まったところをトルネでまとめて、ロケットを打ち込む防衛方法も頭の片隅に置いておきましょう。
空中ユニット単体の時は、スケルトンで”お散歩”させ、エリアドを稼ぎましょう。
対 後衛系(マスケ、ネクロ、ダクネ、マジアチャ、ウィズ)
基本的には自陣まで来てから、できるだけ軽いコストのユニットで対応したいです。呪文削りに入っているのであれば、タワーと巻き込んで処理するのもアリです。
呪文の使いどころ(対スケバレ、インドラ)
呪文が3枚入っていますが、”防衛用のトルネ”、”ダメ押し用のロケット”と役割がはっきりしているので、どんどん使っていい呪文はウッドだけです。
むしろ攻めているサイドのタワーにはユニットとまとめて何度も削っていくことで終盤に差が生まれます。
相手が実力者の場合、クロスがタワーへ気持ちよく刺さる場面はなかなか訪れません。
序盤からタワーをコツコツ削っていくことは、積もり積もって馬鹿にできないダメージソースとなるのです。相手がスケバレ持ちなら防衛にウッドを使いましょう。
リセット系の呪文がないのでインドラは警戒すべき相手です。スケ・コウモリやアーチャーといった群れ系にターゲットを散らしている隙に処理しましょう。
別のカードで代用するなら
- ナイト →バルキリー、ミニペッカ
- アーチャー →マスケット銃士、ハンター
- コウモリの群れ →ガーゴイルの群れ、メガガーゴイル
- ロケット →ファイアボール
【アリーナ6】おすすめデッキ③ ラヴァ・バルーンデッキ
(デッキリンク)
アリーナ6までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその3は、ラヴァ・バルーンデッキです。
”空中ユニット最強のタワーダメージ”を誇るエアバルーンを活かすための定番デッキです。
カードごとの役割
- ラヴァハウンド :攻撃の主役①。空中ユニット。盾役
- エアバルーン :攻撃の主役②。空中ユニット。攻撃役
- ディガー :陸ユニット①。基本的に攻撃に使用
- バーバリアン :陸ユニット②。陸防衛の要
- ベビードラゴン :対空ユニット①。範囲攻撃
- インフェルノドラゴン :対空ユニット②。対大型
- ザップ :小型呪文
- 矢の雨 :小型呪文
このデッキの戦い方
「ラヴァ+バルーン」の形を作って攻め込み、相手の守り方を見てそれを突破できるように、ディガーやら呪文やらを足していく空の重量デッキです。
防衛に使ったベビドラやインドラの前にラヴァを付けたり、ラヴァを展開しているサイドに相手が過剰防衛をしてきた隙に、逆サイドへ「バルーン+ディガー」で奇襲をかけましょう。
ただ、攻撃カードが多く、空ユニットが多い裏返しで、防衛で陸受けできるのがバーバリアンだけ(非常時にはディガーも使いますが)というのが泣き所になっています。
対 建物のみ攻撃(ジャイ、ゴレ、ホグ、攻城ババ)
速攻系にはバーバリアン、重量級にはインドラが防衛の要となります。
このアリーナでアンロックされるインドラは、時間経過でダメージが跳ね上がる特性があるので重量級相手には活躍しますが、速攻系のカードを素早く処理する役には向きません。
対 高火力高体力(P.E.K.K.A.・プリンス・巨スケ)
小物系が入っていないのでバーバリアンや防衛ディガーでターゲットを取って、自陣をできるだけ長い距離歩かせましょう。その間にタワーや空中ユニットの攻撃で処理します。
対 空中(ラヴァ、ガゴ群れ、ベビドラ、バルーン、インドラ)
空中対決になった時には、後手に回りたいです。相手の攻撃を処理した空中ユニットの前にラヴァを付けて、エリクサー枯渇状態の相手に大カウンターを仕掛けるのが理想の形です。
対 迫撃砲・クロスボウ
デッキに陸受けが少なく、空から一方的に攻撃できるカードが多いため、完封するのが難しい反面カウンターの形は作りやすいです。
1-1に持ち込んでしまえばこちらのペースなので、積極的に殴り合いに持ち込んでいきましょう。
対 後衛系(マスケ、ネクロ、ダクネ、マジアチャ、ウィズ)
相手の対空カードを把握することは、このデッキにおいて非常に重要です。
一度目の攻めで相手の持ち札と守り方を頭にインプットしたら、二度目の攻めでは同じ轍を踏まずタワーを仕留めねばなりません。
このデッキには中型・大型呪文が入っていないので、相手の対空ユニットがラヴァにターゲットを取っているところへディガーを送り込んで処理するのが基本手順になるでしょう。
呪文の使いどころ(対スケバレ、インドラ)
ザップ・矢の雨があるのでスケバレやインドラにはあまり困りません。
攻撃時のザップは、相手のインフェルノ系(インドラやインフェルノタワー)の蓄積ダメージをリセットする時やコウモリを飛ばす時に重宝します。
同様に攻撃時の矢の雨は、相手の対空ユニットがガゴ群れ、アーチャー、ロケット砲士などだった時にドンピシャで効果を発揮します。
別のカードで代用するなら
- ベビードラゴン →ガーゴイル、コウモリの群れ
- インフェルノドラゴン →ガーゴイルの群れ
- バーバリアン →スケルトン部隊、墓石
- 矢の雨 →ファイアボール
【アリーナ6】このアリーナの要注意カード
このアリーナの要注意カード
「アリーナ6:大工の作業場」(トロフィー:1600~2000)でアンロック(入手が解禁)されるカードは8枚あります。
その中でも特に警戒すべきなのがこの5枚です。
8枚中5枚じゃちっとも絞り込めてないじゃないか、というご指摘もごもっともなのですが、それだけ特徴的なカードが多くアンロックされるアリーナということなのです。
- 迫撃砲(アリーナ6)
- 巨大クロスボウ(アリーナ6)
- エアバルーン(アリーナ6)
- スケルトンバレル(アリーナ6)
- インフェルノドラゴン(アリーナ6)
これまでのアリーナの要注意カード
『クラロワ』では一度アンロックされたカードはそれ以降のアリーナでも登場してきますので、前のアリーナで要注意だったカードについても警戒は怠れません。
アリーナ0~5でアンロックされた44枚の中で特に要注意だったのは、この17枚でした。
- ダークネクロ(アリーナ5)
- マジックアーチャー(アリーナ5)
- ウィザード(アリーナ5)
- P.E.K.K.A(アリーナ4)
- ディガー(アリーナ4)
- ラヴァハウンド(アリーナ4)
- ガーゴイルの群れ(アリーナ4)
- ゴーレム(アリーナ3)
- 攻城バーバリアン(アリーナ3)
- 巨大スケルトン(アリーナ2)
- ネクロマンサー(アリーナ2)
- ホグライダー(アリーナ1)
- ゴブリンバレル(アリーナ1)
- ジャイアント(アリーナ0)
- プリンス(アリーナ0)
- スケルトン部隊(アリーナ0)
- ベビ―ドラゴン(アリーナ0)
知識を増やすほど強くなれる喜び!(と、思いましょう…)
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