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【クラロワ】ザップの効果的な使い方と実戦で使えるテクニック

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どうも皆さんこんにちは、アムロです。

この記事ではザップの特徴に焦点を当てつつ、どのように使ってあげるのが1番ザップの性能を活かすことができるのか、解説していこうと思います。

ザップはファイアボール、矢の雨に次いで、呪文の谷で開放されるスペルです。

スペルの中でもかなり基本的な立ち位置にあり、ザップでできるようになったことは必ず他のスペルを使う時にも重要になります。

なので、いち早くマスターすることが大切なカードです。

それでは早速見ていきましょう!

【ザップの使い方①】タワーのターゲットを変更させる

これが1番のザップの強みだと考えて貰って構いません。

というのも、タワーのターゲットを変更できるスペルはザップの他にはライトニングのみだからです。

ライトニングは6コストのため、わざわざターゲット変更のために撃つのはためらわれますが、ザップはなんと2コスト。これは撃ち得としか思えませんよね。

「ディガー+タワー攻撃ユニット+ザップ」の組み合わせが効果的

ザップが活かされる場面といえば、なんと言ってもディガー+タワー攻撃ユニットの組み合わせで攻めている時です。

タワー攻撃ユニットがターゲットされていて、瀕死のところにザップを撃ってディガーにターゲット変更してしまいましょう。

相手は処理に手間取りますし、有効打がなければ一気に勝負を決めることも可能です。

【ザップの使い方②】素早く相手ユニットを処理

これは本当に僅かな差になりますが、見てから撃つスペルでは恐らくザップが最速になります。

なので、何か出てくるであろう場所にザップを構えておくと、すぐに撃つことができ、勝負を動かすことができます。

コウモリの処理は雪玉よりザップが優秀

コウモリは高いDPS(1コスト当たりの秒毎ダメージ)を誇るユニットで、スペルに弱い反面、短時間でもかなりのダメージを稼ぐことができます。

コウモリの処理を巨大雪玉で行うと、意外とダメージを与えてから退場するんですよね…。

このように、同じエリクサーの交換でもわずかな差が発生してしまいます。

その点ザップではすぐにコウモリを退場させられるため、雪玉との差別化ができるポイントとして挙げられます。

これはコウモリだけではありません。こちらのユニットを速やかな判断で延命することもできます。

やはりこれはザップの強みと言えるでしょう。

【ザップの使い方③】チャージ系攻撃をリセットさせる

実際これが1番有名な性能で、有効な使い方ではないでしょうか。上の動画でも度々出てくるテクニックです。

チャージ系攻撃といってもスパーキーだけでなく、プリンス、攻城バーバリアンの突撃トリトンのアンカーを引っ張るのをキャンセルしたりなども含まれています。

もちろん、これは雪玉やウッドでもリセットできるものはありますが、全てに対応できるのはザップとライトニングだけなので、やはり汎用性を優先して採用することが多いです。

実戦で意識するテクニックと注意点

ここからは少し気をつけるだけで、戦況がガラリと変わりうるテクニックと注意点を紹介していきます。

いずれも他のスペルとも共通して言えることでもあるので、是非ともマスターしていただけると幸いです!

①相手の行動を予測して構えておく

これは先程の「【ザップの使い方②】素早く相手ユニットを処理」とも繋がってくる内容になります。

前提として、ザップの長所は「すぐにダメージを与えられる」ことなので、他のスペルに比べて素早い処理が可能になります。

それを最大限活かすために、相手の行動を予測して構えておくことが重要になります。

例えば、相手の手札に対空ユニットがコウモリだけの時は、必ずコウモリで対空しますよね。

そこですかさずザップを撃ち込むと、少しでも多くダメージを狙っていけるのです。

なので、上の画像のようにバルーン、それ以外にもラヴァハウンドやベビードラゴンでタワーダメージを狙う時にも有効な手法になります。

②簡単に撃たない

しかし、そう構えておくと、なにか出てきた時に撃ってしまいたくなるのが人情というものです。ですが、これこそが1番気をつけなければならないことでもあります。

特に、相手が枯渇系のデッキであった場合には、ザップを1番良い場所に撃ち、基本的にはユニットでスペルが枯渇しないように立ち回ることが求められます。

迂闊にザップを使ってしまうと、相手の攻めるきっかけになってしまうので、対戦するデッキに応じて最適なタイミングを見計らいましょう。

“芝スペル”には気を付けて!

また、「思わず撃ってしまったけど、結局意味がなかったザップ」は避けなければなりません。“芝スペル”と呼ばれるものですね。

スペルは確定でダメージを与えられる代わりに、リターンはそれっきりになってしまうので、同じコストのユニットを重ねる方が基本的には良いとされています。

なので、そのコスト分アドバンテージを与えてしまう”芝スペル”はすることがないように努めなければなりません。

2コストとはいえ、芝ザップをした後のコウモリは実質無料で出てきていますし、処理に有効なカードも1枚切ってしまっています。

その攻防でエリアドが取られたりして、結果的にディスアドバンテージに繋がってしまうのです。

みなさんも”芝スペル”はしないように気をつけましょう!かく言う私も何度かしたことありますが…。

さいごに

いかがだったでしょうか。ザップはやはりクラロワの基礎的なスペルの1枚です。

この1枚で戦況を良い方向に動かすこともできるし、悪い方向に向く可能性もあります。

プレイヤーによってかなり差の出るカードだと考えています。なのでライバルとも差をつけるためにも、是非ともザップの強みを理解して、最大限活かしてあげてください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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