UPDATE
このページでは、2022年2月(シーズン32)における、クラロワトッププレイヤー達が選ぶ最強デッキを掲載しております。
今回はみかん坊や選手とRAD選手の2名による評価を元にご紹介いたします。
この記事の目次
2021年02月最新アップデートについて
2月のバランス調整によって、チャンピオンの中でも特に使用率が高いアチャクイとゴルナイが下方されました。
これによりゴルナイは環境から大幅に減少したものの、アチャクイは未だに環境トップの使用率です。
他には、初期から入手可能なマスケ・ハンター・ミニペ・ジャイが強化を受け、あらゆるトロフィー帯で注目を集めています。
アチャクイロイホグ
デッキの主軸であるアチャクイとロイホグが弱体化を受けてもなお、圧倒的な使用率を誇る高回転デッキです。
特徴は「高回転」と「低コストの3スペル採用」。常に手札に呪文があるため、枯渇デッキ相手には非常に有利な相性が取れます。
防衛後残ったアチャクイにロイホグを加えたり、ロイホグ+ウッドでロイホグのダメージを少しでも多く与える立ち回りが基本です。
クエイクは呪文削りや施設破壊に有効なカード。相手のデッキスタイルによって適切に使用しましょう。
アチャクイホグ
先に紹介した『アチャクイロイホグ』が苦手とする『メガナイトラム』やライトニング採用デッキに対して強い『高回転ホグデッキ』です。
バルキリーとボムタワーを採用している為『アチャクイロイホグ』に対しても有利に立ち回れます。
ただし対空のほとんどをアチャクイに頼らざるを得ないことから、手札回しを完璧にこなすPSが必須になります。
かなり玄人向けにはなるものの、PSがあればどんな相手にも不利なく戦える最強デッキの1つです。
アチャクイ型メガナイトラム
広範囲で火力の低いメガナイトに瞬間火力の高いアチャクイを組み合わせた、主軸カードのシナジーが高いデッキです。
メガナイトを盾役として、ゴレなどの体力が高いユニットをアチャクイのスキル(シャドークローク)で素早く処理します。
また、相性の良い「ユーノ+ゴースト」で相手の地上受けを枯渇させたタイミングで、シャドークロークやラムの突進を相手のタワーに通すことが可能です。
スケキンロイジャイ
スケキンとロイジャイという異色の組み合わせに、防衛力の高い「ハンター+トリトン」を採用した、意外にもバランスのとれたデッキです。
スケキンのスキル(ソウルコール)で相手タワーのターゲットを奪うことで、後衛に置いたロイジャイのダメージを長時間通すことができます。
またスケキンの後衛がロイジャイでなくとも十分相手にプレッシャーを与えられることから、ダメージソースが複数あることも強みだと言えます。
ソウルコールの強みは若干薄れますが、スケルトン部隊をスケルトンに変えた回転率重視の型も人気です。
ロケット枯渇
環境に多いデッキをメタったチャンピオンなしの『高回転枯渇デッキ』です。
3コストの大砲を採用することで、環境に多いファイボやライトニングといった中~高コストのデッキに対してエリアドが取りやすくなっています。
高回転でバレルを飛ばし、自陣の吹き矢を延命させることでダメージを抑える立ち回りが基本です。
バレルが刺さらない相手にはロケット削り。相手からのダメージを上手く抑えつつロケットでダメージを奪いましょう。
前シーズンで紹介した最強デッキ
遅延スケラ
アイスウィザードのスロウ効果やトルネードを活用しながら防衛をしつつ、残ったユニットとスケラによるカウンターで大ダメージを狙うデッキです。
天敵であるマザネクが弱体化された影響で、スケラを通しやすくなったことも追い風になっています。
盾役としてバルキリーを採用している理由としては、環境で多いアウトローのメタである点、ナイト型のスケラデッキに対して有利に戦える点が挙げられます。
スケラが通りにくい相手には墓石とアイスウィザードを中心に防衛を固めつつ、ポイズンで徐々に削っていきましょう。
アチャクイ型トリトンロイジャイ
使用率の高いデッキやカードを対策した環境メタの『トリトンロイジャイデッキ』です。
攻め方は至ってシンプル。防衛で残ったユニットの前にロイジャイを付けるか、後ろからロイジャイを展開して形を作ります。
相手がロイジャイを小物ユニットで受けてきた場合はウッド、施設で受けてきた場合はライトニング。相手の防衛カードを把握して1発でも多くロイジャイを通しましょう。
地上受けはダクプリとトリトン、対空はアチャクイとメガゴで対応。施設を採用していないため防衛ユニットが処理されない様に配置することが重要です。
またダクプリの枠をゴーストにすることで攻撃力を上げる事が可能。防衛はダクプリの方が優秀ですのでお好みの方を使ってみてください。
ゴルナイ型親衛隊ロイホグ
テンプレデッキとしても人気の高い『親衛隊ロイホグ』のゴルナイ型です。
ゴルナイを採用したことで地上受けと小物の処理が容易になり、ファイボが減少した現環境ではザッピーとホバリングが今まで以上に活躍するでしょう。
守りの堅いカードが多く入っているため、アチャクイやライトニングといった突破力のあるカードを持つ相手にも安定した防衛ができます。
“防衛で残った親衛隊の後ろにロイホグを付けるだけ”というデッキの使いやすさにゴルナイの万能さを加えたオススメのデッキです。
ゴルナイディガポイ(メガゴ型)
対空にメガゴやテスラを採用し、陸受け(ゴルナイ・スケ・デリバリー)も豊富な防衛力の高いデッキです。
テスラがバランス調整で弱体化を受けたことから、対空の要となるメガゴを常に出せるよう手札を回す必要があります。
高回転を活かしてディガポイで削りながら、両サイド適切に防衛ユニットを配置して相手の攻めを崩しましょう。
ディガポイはいかにディガーを通すかが重要になるため、ぜひ↓の「ディガーをより上手く使うテクニック」を参考にしてみてください!
アウプリ枯渇
『アウプリ枯渇』は施設を採用しない枯渇要素豊富なテンプレデッキです。
前回のバランス調整で吹き矢とアウトロー、シーズン27のバランス調整で盾の戦士が強化されたことで環境的に追い風が吹いています。
立ち回りではバレルを中心に相手の呪文を枯渇させ、豊富なサブウェポン(プリンセス・吹き矢・アウトロー)でもダメージを稼ぐことが可能です。
またエリアドが取れている状態であれば、アウトロー+プリンスの形で一気にタワーを折ってしまいましょう。
初心者向けアリーナ別おすすめデッキ
↑の記事ではまだ全てのカードを解放(アンロック)していない初心者・新規プレイヤー向けに、各アリーナ帯で組めるオススメのデッキを掲載しています。
テンプレートとして完成度が高く、その後のデッキ選びや立ち回りのベースとして知識と経験が積めるので、初心者の方はまずこちらをぜひ参考にしてみてください!
使用率・勝率の高いデッキの探し方
クラロワコミュニティではデッキの使用率や勝率の統計データが閲覧できる便利な外部ツールが運営されています。
今回紹介したデッキの他に、好きなカードを主軸としたデッキ検索や好きなプレイヤーが使っているデッキなど、統計データに基づくデッキ情報がリアルタイムで更新されています。
自作デッキの作り方
こちらの動画では、一から自分のオリジナルデッキを作ってみたい方に向けて、自作デッキの組み方を詳しく解説しています。
上記のツールも使いながら、自分だけの最強デッキを完成させましょう!