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【クラロワ】「RoyaleAPI」の使い方完全版!ライバルに差をつけよう!

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おつかれさまです、kabutomです。

世界中のクラロワプレイヤー御用達の攻略サイト「RoyaleAPI(ロワイヤル・エーピーアイ)」。

すでに知っている方も多いサイトだとは思いますが、最近クラロワを始めた方の中には、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、「RoyaleAPI」でどんなことができるのか、イチから分かりやすくお伝えしていきます。

なお、同様の攻略サイトで「StatsRoyale(スタッツ・ロワイヤル)」もありますので、こちらも合わせてチェックしておいてください。

(※本記事は2020年11月時点の情報に基づいて執筆しています)

「RoyaleAPI」(ロワイヤル・エーピーアイ)とは?

RoyaleAPI」(ロワイヤル・エーピーアイ)は『クラッシュ・ロワイヤル』の統計系攻略サイトです。

ゲーム内の実際の統計データをもとに、デッキやカードの使用率や勝率がわかりやすくまとめられています。

海外の有志が作った非公式サイトでありながら、膨大な情報量と簡潔明快なUIで”公式以上に公式らしい”とも称される、クラロワプレイヤーに無くてはならない情報源の1つです。

「お気に入り」や「ホーム画面に追加」を

パソコンからアクセスされる方は、ブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」に追加しておきましょう。

スマホからアクセスされる方は、ブラウザの「お気に入り」に追加するだけでなく、「ホーム画面に追加」しておくとアプリのようにアイコンから飛べて便利です。

「RoyaleAPI」で出来ること

RoyaleAPIでどんなことができるのか、サイトマップをざざっと見ていきましょう。

トップ画面

  1. Decks (デッキ)
  2. Cards (カード)
  3. Players (プレイヤー)
  4. Clans (クラン)
  5. Esports (eスポーツ)
  6. Menu (メニュー画面を開く)

RoyaleAPIで調べられることは大きく5つ。デッキ、カード、プレイヤー、クラン、eスポーツです。

ゲーム内の流行を調べたいときは「Decks(デッキ)」「Cards(カード)」を。

自分やライバルの選手データを調べたいときは「Players(プレイヤー)」「Clans(クラン)」を。

世界の競技シーンを追いたいときは「Esports(eスポーツ)」をチェックすればよい訳です。

Menu(メニュー)

  1. Decks (デッキ)
  2. Cards (カード)
  3. Players (プレイヤー)
  4. Clans (クラン)
  5. Esports (eスポーツ)
  6. Menu (メニュー画面を閉じる)
  7. 言語切り替え

右上のMenu(ハンバーガーメニュー)を開くと「言語切り替え」で日本語を選ぶこともできます。

各種の表示などが日本語になって便利ですよ。

Decks:使用率・勝率の高い流行デッキを調べよう

それでは、機能別にどんなことができるのかを見ていきましょう。まず「Decks(デッキ)」からです。

  1. Popular (人気)
  2. Winners (勝者)
  3. Top 1000 (トップ1000)
  4. Leaderboard (ランキング)
  5. Stats (詳細)
  6. Filter+Sort (絞り込み+並び替え)
  7. Copy deck (デッキコピー)

「Decks(デッキ)」では流行りのデッキを様々な切り口で調べることができます。

Popular(人気)

使用率と勝率から導き出された評価の高いデッキが上から並んでいます。ざざーっと見ていくだけでも今人気のデッキの傾向が何となくつかめるはずです。

期間やバトルタイプで条件を絞り込んだり、表示順を変えたいときには、「Filter+Sort(絞り込み+並び替え)」を使いましょう。

使ってみたいデッキを見つけたら、「Copy deck(デッキコピー)」からゲームへGOです。

Winners(勝者)

“グラチャレ12勝達成デッキ”のリストです。

誰がどんなデッキでグラチャレ(GC)12勝を達成しているのかの最新情報が追えます。

グラチャレは新しいデッキの試験場という性格もありますので、トレンドの最前線と言っても過言ではないでしょう。

Top 1000(トップ1000)

“1v1マルチ上位1000人のデッキ”をまとめたリストです。

下々からはなかなか伺い知ることのできない、世界のトップ層の動向を知りたいときにはこのページが便利です。

バランス調整で環境が変わったあとは、「Decks(デッキ)」を何度かチェックする習慣をつけておきたいですね。

Cards:人気のカードを調べよう

つぎに「Cards(カード)」でどんなことができるのか、見ていきましょう。

  1. Popular (人気)
  2. Visualization (可視化)
  3. Date Range (絞り込み期間)
  4. Filter+Sort (絞り込み+並び替え)
  5. Win-Conditions Only (主軸カードのみ)
  6. Rating (評価)
  7. Usage (使用)
  8. Win (勝利)

Popular(人気)

現環境で評価の高いカードが左上から右下へ順番に並んでいます。統計上の”最強カードランキング”という訳ですね。

初期状態では期間が”7日”、バトルタイプが”グラチャレ”、”評価”順に表示となっていますが、「Date Range(絞り込み期間)」「Filter+Sort(絞り込み+並び替え)」で変えることができます。

全カードではなく、デッキの中心となりうる主軸カードのみ表示したいときには「Win-Conditions Only(主軸カードのみ)」にチェックを入れましょう。

各カードの下に表示されている「Rating(評価)」というのは、使用率と勝率からRoyaleAPIが統計的に導き出した総合評価の数値です。

シンプルに使用率や勝率を知りたいときには「Usage(使用)」「Win(勝利)」をチェックです。

Visualization (可視化)

トロフィー帯ごとのカード使用率が棒グラフにて表示されています。

Players:自分やライバルの情報をチェックしよう

「Players(プレイヤー)」では、自分やライバルの選手情報をチェックできます。

  1. プレイヤー検索(プレイヤー名 or tag)
  2. Leaderboard (ランキング)

知りたいプレイヤーのプレイヤー名やプレイヤータグを「プレイヤー検索」に入力して検索するところからスタートです。

「プレイヤータグ」ってゲーム内のどこに載ってるの?という方は、以下の記事をチェックしてみてください。

Players(プレイヤー)の使い方

  1. Home
  2. Battles (バトル)
  3. Decks (デッキ)
  4. Cards (カード)
  5. Analytics (分析データ)
  6. Chests(宝箱)

個々のプレイヤー情報が出ているのがこの画面です。

1つめの良いところは、自分のプレイデータについてゲーム内に載っていない細かいところまでチェックできる点です。

たとえば、「Chests(宝箱)」では「次にいい宝箱が出るのはいくつ先かな?」というような細かいことまで分かります。

下の方のバトルデータを見ていくと、いつゲームを開始して、これまでに合計何時間プレイしてきたかまで分かってしまうのです。ちょっとこわいくらいですね。

2つめの良いところは、大会などで対戦するライバル選手の情報を分析できる点です。

「Battles(バトル)」からは直近バトルの履歴を追えます。プロフィールのデッキをごまかしても、履歴は嘘をつけません。

「Decks(デッキ)」をみれば最近の”7日間”の使用率の高いデッキが整理されています。最近お気に入りのデッキや練習中のデッキが分かってしまうわけです。

トップ選手たちの対戦では互いにこれらの情報をチェックしあうのはほぼ常識となっています。

本アカウントとは別で非公開のアカウントを持ってそちらで本当の練習をする、といった”情報戦”も繰り広げられているようです。

Battles:バトルをもっと深く掘り下げてみよう

  • Discordでログイン
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  • Googleでログイン

RoyaleAPIにログインすることでより深く機能を使いこなすことができます。たとえば「Battles(バトル)」がその一例です。

  1. Matchup (相性表)
  2. Battle Replay (バトルリプレイ)
  3. Overlay (オーバーレイ)
  4. Emote log (スタンプ履歴)

RoyaleAPI内の「Battles(バトル)」データには右下に4つのアイコンが並んでいます。

ログインすることでこれらの機能を使って、バトルの1つ1つをより深く分析することができるようになります。

Matchup (相性表)

“相性”に関する統計データです。8枚一致・7枚以上一致・6枚以上一致の3通りに分けて、実際の対戦での勝敗結果が表示されます。

これが相性のすべてという訳ではありませんが、客観的なデータとしてとても貴重な数字です。

Battle Replay (バトルリプレイ)

「Battle Replay(バトルリプレイ)」は1つ1つのバトルを紙上で再現できるすごい機能です。

だれが・いつ・どのカードを・どこへ出したか、のすべてを確認できます。リプレイ動画を手に入れられない選手のプレイもこれで丸裸にできる訳です。おそろしい時代になりました。

Overlay (オーバーレイ)

大会配信者向けの機能です。

試合が終わった後にこれを使えば、公式大会のようなハイクオリティのStats表示がだれでも簡単にできてしまう訳です。

Emote log (スタンプ履歴)

「さっきのバトルで応援してくれてたの誰だろう?」それを知ることができるのが「Emote log(スタンプ履歴)」です。

スタンプを嫌がらせに使っちゃう悪いクセのある人がいたら、フレンドに嫌われないうちに身を正しましょうね。

まとめ

  • 「RoyaleAPI」(ロワイヤル・エーピーアイ)は『クラッシュ・ロワイヤル』の統計系攻略サイト
  • 機能は大きく5つ。デッキ、カード、プレイヤー、クラン、eスポーツ
  • 自分なりに使いこなして、ライバルに差をつけよう!

◆ ◆ ◆

Have a good game!

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