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【クラロワ】1コストでも大活躍!スケルトンの効果的な使い方と防衛テクニック

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このページではスケルトンを使った防衛テクニックを解説しています。

体力(HP)が少なく、すぐに呪文や範囲攻撃で処理されてしまうので、特に初心者帯ではあまり使われないカードなのではないでしょうか。

しかしスケルトンはプロリーグでも多くのデッキに採用されており、使い方がわかれば1コスト以上の働きをする非常に優秀なカードです。

今回はスケルトンの主な役割を整理しつつ、様々なユニットをスケルトンで防衛するテクニックをご紹介していきます。

なお、このページで紹介しているテクニックはみかん坊やさんによる解説動画を元に作成しておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

スケルトンの主な役割

まずはスケルトンを採用するメリットや、どのような場面で使用すれば良いのか、その役割をご説明します。

手札回しを早くする

1コストのカードを採用することで、その分手札を高回転で回すことができます。

施設やメインウェポンカードを高回転で回すことを目的に採用されている場合が多く、理想的な手札サイクルをつくる上で重宝します。

タワーダメージの軽減・時間稼ぎ

敵ユニットの攻撃をスケルトンで一回受けることで、自陣タワーへの攻撃までに時間を稼ぐ事ができます。

特にユーノの突進やメガナイトのジャンプ攻撃を受ける事ができれば、大きくタワーダメージが軽減できるでしょう。

時間を稼ぐ事でより多くプリンセスタワーの攻撃を与えられるので、早めに敵ユニットを処理することができます。

またプリンスやペッカなどの単体攻撃ユニットであれば、3体のスケルトンで3回受けられますので覚えておきましょう。

攻撃時のサポート

例えばマスケット銃士が相手タワーを攻撃する際、マスケット銃士よりもスケルトンを先行させることで、3回分相手タワーの攻撃を受けてくれます。

マスケット銃士に限らず、このように前衛ユニットを延命することでより大きなタワーダメージを狙う事ができます。

逆にホグライダーの後衛にスケルトンを展開した場合、ターゲットを取っているホグライダーが処理されるまでの間、スケルトンがタワーダメージを稼いでくれます。

このようにスケルトンは他のユニットと組み合わせることでも力を発揮し、攻守のサポート役としても機能します。

次項からは実際に敵ユニットを受ける際のテクニックをご紹介していきます。

ダークプリンスの受け方

ダークプリンスが橋を渡るタイミングで、スケルトンを自陣中央の川付近に出します。

こうすることで、ダークプリンスを中央に誘導しながら2回攻撃を受ける事ができ、プリンセスタワーの援護により大きく体力を削る事ができます。

動画では更にもう1発、計3回攻撃を受ける方法も解説しております。タイミングがシビアですが、是非トライしてみてください。

ガーゴイルの群れの受け方

ガーゴイルの群れが橋を越えてきたタイミングで、スケルトンを自陣中央の川付近に出します。

3体のスケルトンのうち2体は処理されてしまいますが、1体が逆サイドへ流れていく事でガーゴイル達を同じく逆サイドまで誘導する事ができます。

5コストを1コストでほとんど処理する事ができ、大きなエリクサーアドバンテージが得られるテクニックです。

メガナイトの受け方

メガナイトが橋を渡ってきたタイミングで、スケルトンを自陣中央に出します。

真ん中に誘導したメガナイトを更に追加ユニットで誘導することで、キングタワー前や逆サイドへお散歩させ、完封する事ができます。

動画ではスケルトン→アイススピリット→アイスゴーレムでこのテクニックを利用しています。これで3コスト分エリアドが取れます。

スケルトン受けの全般に言えることですが、他のユニットと組み合わせることで更にダメージを抑える事が可能です。

複数のユニットを受けるテクニック

相手が複数のユニットで形を組んで攻めてきた場合も、スケルトンと他カードを組み合わせる事でダメージを最小限に抑えられます。

まずは前衛ユニットをアイスゴーレム等のユニットで誘導し、前衛と後衛を引き離します。

相手の攻めの形を崩す事に成功したら、後衛ユニットにスケルトンを当てることで大きく体力を削る事ができます。

前衛ユニットがスケルトンにターゲットが向かないよう、スケルトンを早く出しすぎないように注意しましょう。

さいごに

スケルトンは1コストながら、出す位置や組み合わせるユニット次第で大きく戦況を変える事ができるカードです。

  • 自陣中央で受けて時間を稼ぎ、タワーダメージを抑える
  • 範囲攻撃ユニットに対しても複数回攻撃を受けるテクニックがある
  • 他のユニットと組み合わせ、攻守においてサポートが可能

これらのことを踏まえ、是非実戦で試してみてください!

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