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【クラロワ】見習い親衛隊を使いこなす為の”位置”と”タイミング”を覚えよう!

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どうも皆さんこんにちは、アムロです。

今回は、見習い親衛隊の基本的な使い方をご紹介します。

見習い親衛隊(以下、親衛隊)の攻撃目標はユニットなので、単体で出してもある程度相手のカウンターを阻止することができますが、出す位置やタイミングが重要です。

今回はその”出す位置”と”タイミング”を解説し、親衛隊入りのおすすめのデッキをご紹介しますので、是非参考にしてください。

見習い親衛隊を出す位置は3通り

主に以下の3パターンが親衛隊の強みが活きる位置です。

  1. 橋前に出す時
  2. 自陣の中央に出す時
  3. 自陣の最後尾に出す時

それぞれの位置によって親衛隊の役割は大きく変わってくるため、状況に応じて正しく配置してあげましょう。

①橋前に出す時

橋前の親衛隊は、以下の条件に当てはまっている場合に有効的です。

  • 後衛ユニットを2体以上付けられるタイミング
  • 相手の手札に陸受けカードがないタイミング

それぞれ解説していきます。

後衛ユニットを2体以上付けられるタイミング

それは親衛隊はペッカやメガナイトと比べると、単体での火力が劣るユニットです。

後衛ユニットのサポートがなければ、相手にダメージを与えるどころか、カウンターを取られてしまう可能性すらあります。

逆に言うと、「カウンターを取られない」、もしくは「ダメージを狙える」と判断できれば、橋前の親衛隊+後衛ユニット達で攻めるチャンス。

その判断の基準が”後衛ユニットが2体”というわけです。

相手の手札に陸受けカードがないタイミング

もし相手の手札に陸受けカード(ナイトやバルキリーなどのタンク系のユニット)があると、両サイドの親衛隊が相手陣営の真ん中で受けられ、カウンターを許してしまいます。

相手のデッキ・手札を把握して、相手に地上受けがないことを確信できた時、橋前から親衛隊を展開するようにしましょう。

②自陣中央に出す時

防衛からカウンターを狙う

ジャイアントなど、タワーをターゲットするユニットを防衛するには、相手が親衛隊を処理しづらいこの位置が効果的です。

防衛後に親衛隊で両サイドからカウンターを仕掛けると、相手はエリクサーが足りず、こちらの攻撃を守り切ることは難しいでしょう。

トリトンと組み合わせて一網打尽

最近の環境だと、トリトンをキングタワー後ろから出して、親衛隊を②の自陣中央に出すこともあります。

トリトンが引っ張ったユニットを親衛隊が一緒に攻撃すれば、一気に処理できますよね。

ただ、相性の悪いユニットを引っ張ってしまうリスクもあるので、手札把握は忘れずに!

③自陣の最後尾から出す時

この位置が最もオーソドックスであり、おすすめの位置です。

最後尾から親衛隊を出す強みは「常に相手の行動を見てから対応できる」点です。

例えば最後尾から展開した後、相手がベビードラゴンを当ててきたとします。

それに対して、マスケット銃士やホバリング砲で処理し、攻めの形を作ることができます。

このように、相手の手札や行動を見ながら、後出しで後衛ユニットを選択することが可能になるのです。

もし相手が「一度ベビードラゴンをマスケット銃士に処理されているし、今度は低めに出そう」となれば、逆サイドの親衛隊がダメージを稼いでくれます。

親衛隊を展開するタイミング

“展開するタイミング”についてまとめます。

出す位置とタイミングを理解することで、親衛隊の力を最大限発揮させてあげましょう!

  1. 後衛ユニットを2体以上付けられるタイミング
  2. 相手に陸受けユニットが手札にないタイミング
  3. エリクサーアドバンテージ(エリアド)を握っているタイミング
  4. 相手が主軸攻撃を仕掛けてきたタイミング

①と②は先述した「橋前に親衛隊を展開」する場合に有効です。

③は他の大型ユニットと展開するタイミングが似ていますね。

エリアドがない状況で、相手に橋前から一気に攻め立てられダメージを受けると、その後の親衛隊のカウンターでは挽回が難しくなることがあります。

そのため大型ユニットほどではありませんが、エリクサーアドバンテージを多少取っているタイミングは意識しましょう。

④は相手が主軸攻撃を仕掛けてきた際に有効です。

相手が多くのエリクサーを攻めに費やしてきた場合、逆サイドの親衛隊がかなりダメージを稼いでくれます。

親衛隊が呪文に処理されづらい点も、相手が一方のサイドを攻撃しながら逆サイドの親衛隊を対処できない理由の一つです。

さらに、防衛した親衛隊が攻撃に参加するため、両サイドのタワーに攻撃が展開できる点で有利に攻防を進めることが可能になります。

おすすめの見習い親衛隊デッキ

見習い親衛隊バルーン

CRL Westのプレイオフで、Team QuesoのRuben選手が使ったことで火がつき、現在(シーズン17)流行しているデッキです。

このデッキの強みは、親衛隊神器のような立ち回りだけでなく、相手の対空が無くなったタイミングではバルーンも刺すことも可能な、陸空両攻めが狙えるところです。

デッキとしてのバランスも良く、現在の環境にもマッチしているおすすめデッキです。

親衛隊ロイホグ

環境に多いロイヤルホグとバーバリアンの小屋が入っているデッキです。

複数コストの重いカードが入っていますが、軽いユニットで手札も回すことができる、見た目よりは小回りもきくバランスの良いデッキです。

戦い方としてはまず、バーバリアンの小屋を展開して防衛から入りましょう。

そしてエリアドを取ったタイミングで、後ろから見習い親衛隊を展開。一気に両サイドに畳みかけ勝負を決めてしまいましょう!

さいごに

見習い親衛隊は安定感のあるユニットで、勝率を上げるためにも使い方を覚えておきたいカードの1つです。

この記事を読んで、少しでも見習い親衛隊の立ち回りの参考になれば幸いです!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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