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おつかれさまです、kabutomです。
クラロワでレジェンドアリーナ(トロフィー:4000)を目指している初心者・初級者のための攻略記事のお時間です。
前回に引き続き、今回は「アリーナ4:P.E.K.K.Aシアター」でアンロックされるカードとおすすめデッキをご紹介していきます。
(※本記事は2020年8月バージョンに基づいて作成しています)
この記事の目次
【アリーナ4】おすすめデッキ① ラヴァ・ディガー
(デッキリンク)
アリーナ4までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその①は、ラヴァデッキです。
「ラヴァハウンド」は空中ユニットで唯一の”タンク系”カード。このカードのアンロックを待っていた空中デッキファンも多いことでしょう。
カードごとの役割
- ラヴァハウンド :攻撃の主役。タンク系
- ザップ :小型呪文
- ファイアボール :中型呪文
- ディガー :陸ユニット①。基本的に攻撃使用
- スケルトン部隊 :陸ユニット②。群れ系
- ガーゴイルの群れ :対空ユニット①。群れ系
- メガガーゴイル :対空ユニット②
- 墓石 :+1枠。建物(小屋系)
このデッキの戦い方
このデッキの理想的な攻撃は、後ろから展開したラヴァの後衛にメガゴやガゴ群れなどを引き連れて、ラヴァが破裂しそうな頃にディガーを相手タワーに送り込むカタチです。
ただエリクサーコストの高い攻めですし、手札のカード回転を整えたり、相手デッキを把握したりといった下ごしらえを考えると、本格的な攻撃は2倍タイムに入ってからになります。
前半は無理にラヴァを出さず、防衛で残ったユニットにディガーを合わせてちくちくカウンターする程度にしておくのがよいかもしれません。
対ラヴァハウンド
ラヴァハウンド対決になった場合は後手に回りたいです。
ラヴァ自体の攻撃力は脅威ではないので、後衛処理を優先するのが基本です。
さらに、ラヴァはタワーへ、後衛は墓石へ誘導するような配置ができれば最高です。
相手の攻めを処理したあとの空中ユニットの前に、ラヴァを出して大カウンターを狙うカタチを目指しましょう。
対ガーゴイルの群れ
ガーゴイルが6体セットになっていて、体力はもろい反面、瞬間火力がえげつないのが「ガーゴイルの群れ」の特長です。
紙装甲なので単体で来るなら、ザップ(コスト2)を打てばあとはタワーダメージで何とかなります。
怖いのはラヴァなどの”タンク系”の背後にいる場合ですが、そのときは惜しまずファイボを打ちましょう。
ガーゴイルの群れ(コスト5)とファイアボール(コスト4)なので、これでも実はエリクサーリードが取れているんです。
対ディガー
「ディガー」はアリーナのどこにでも登場させられる唯一のユニットカード。その特長を生かして、敵陣でターゲット取りの役割を担うことが多いです。
相手がディガー単体を送ってきても脅威ではありません。怖いのは、「ディガー+小物系(ガゴ群れなど)」で急襲してきた場合です。
その際はディガーよりも小物系の処理を優先しましょう。
対”建物のみ攻撃”(ジャイ・ゴレ・ホグ・攻城ババ)
”建物のみ攻撃”ユニットには、墓石を出して自陣を歩かせましょう。
このデッキで防衛火力があるのは、スケルトン部隊・ガーゴイルの群れですがどちらも小型呪文に非常に弱いので、同時にこの2枚を盤面に出すのは厳禁です。
片方を出して、相手に呪文を使わせてから、もう片方を出す、等の工夫は必須になります。
メガゴも優秀な防衛ユニットで使い勝手がいいですが、相手デッキにメガゴでないと処理しづらいカードがいないかよく見極めましょう。
対P.E.K.K.A.・プリンス・巨スケ
高体力・高火力・単体攻撃でタワーに近づけさせてはいけないユニットは、墓石・スケルトン部隊などでターゲットを取って、自陣中央付近で処理しましょう。
緊急時には、自陣に防衛ディガーを出してターゲットを取る方法もあります。
対ネクロマンサー
ネクロマンサーを効率よく処理できる範囲攻撃持ちはこのデッキに入っていません。
自陣まで引き付けてから、直上にメガゴを出したり、スケルトン部隊で囲んだりして処理しましょう。
対ベビードラゴン
ベビードラゴンにはメガゴ一択です。
ガゴ群れはおやつになるだけなので、出しちゃダメ。
呪文の使いどころ
ラヴァデッキの呪文は2倍タイムに入ってからの攻撃を通すために使いたいです。防衛での使用は緊急時のみにしましょう。
別のカードで代用するなら
- ガーゴイルの群れ、メガガーゴイル →ガーゴイル、ベビードラゴン
- 墓石 →ゴブリンの小屋
- スケルトン部隊 →バーバリアン
- ファイアボール →ライトニング
- ディガー →ナイト、ローリングバーバリアン
【アリーナ4】おすすめデッキ② ペッカ・ホグ
(デッキリンク)
アリーナ4までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその2は、ペッカデッキです。
ペッカデッキと言えば、「P.E.K.K.A.」と「攻城バーバリアン」が入った”ペッカ攻城”デッキが有名ですが、アリーナ4の段階では重要なサブユニットのいくつかがアンロックされていません。
ここでは「ホグライダー」入りの”ペッカホグ”デッキを紹介します。
カードごとの役割
- ホグライダー :攻撃の主役。速攻系
- P.E.K.K.A. :陸ユニット①。高火力・高体力
- ゴブリン :陸ユニット②。小物系
- マスケット銃士 :対空ユニット①
- ガーゴイル :対空ユニット②
- ザップ :小型呪文①
- 矢の雨 :小型呪文②
- ファイアボール :中型呪文
このデッキの戦い方
アリーナ4から使えるようになるペッカについて覚えておいてほしいのは、”ペッカは防衛施設”という先人の格言です。
高コストで高体力なので、ついジャイアントやゴーレムのように使いたくなってしまいますが、”建物のみ攻撃”ではなくユニットにも攻撃できるペッカの神髄は”対陸の防衛力”です。
相手の攻撃の主軸カードに対してペッカを防衛に出し、カウンターにホグを合わせていくのがペッカホグの基本戦術になります。
対ラヴァハウンド
ラヴァ単体の場合、タワーに届いてからガゴやマスケで削ったり、いっそラヴァのダメージは許容してしまってラヴァパピイにはじけた後で矢の雨やザップを打って処理します。
空の”タンク系”であるラヴァが怖いのは、後ろに後衛を引き連れているときです。その時はラヴァよりも後衛に攻撃が行くようにガゴやマスケを配置していきましょう。
対ガーゴイルの群れ
単体で来るなら、ザップ(コスト2)を打てばあとはタワーダメージで処理できます。
ラヴァなどの”タンク系”の背後にいたり、ディガーと組み合わせてくる相手は怖いですが、矢の雨(コスト3)があるので心配いりません。
相手がガゴ群れもちであると分かった時点から、いつでも打てるように矢の雨は常に手元に取っておきましょう。
対ディガー
ディガーにはゴブリンを当てましょう。
対”建物のみ攻撃”(ジャイ・ゴレ・ホグ・攻城ババ)
防衛施設のないこのデッキの防衛施設役は、ペッカです。相手の攻撃進路にペッカを仁王立ちさせましょう。
ペッカは”対陸の防衛力”が非常に高いですが、難点はコストも高いことです(コスト7)。相手デッキの平均コストが低い場合、出すのが間に合わないサイクルもあるでしょう。
その場合は、1巡目はペッカで防衛し、2巡目はゴブ・ガゴ・マスケを組み合わせて防衛です。
対P.E.K.K.A.・プリンス・巨スケ
高体力・高火力・単体攻撃ユニットは、ゴブで自陣中央へ誘導しながら、ガゴやマスケで削りましょう。
やむをえない場合はペッカで正面対決です。
対ネクロマンサー
ネクロマンサー対策に便利な範囲攻撃ユニットは、このデッキにはありません。自陣まで来てから、マスケを当てていきます。
ゴブやガゴしかない場合には、ネクロがタワーにターゲットをとってから囲みましょう。
対ベビードラゴン
このデッキのベビドラ担当はマスケです。
マスケが手元にないなら、ベビドラがタワーにターゲットを取った後にガゴを当てましょう。
呪文の使いどころ
このデッキには呪文が3つ入っています。ペッカやホグの攻撃をタワーに通すための脅威である小物系や群れ系を素早く処理するためです。
アリーナ4から解禁されるカードの中には「インフェルノタワー」という防衛施設があって、経過時間でダメージが跳ね上がる”対大型特化型”な性格を持っています。
このダメージは「ザップ」でいったんリセットできることを覚えておきましょう。相手がインフェルノタワー持ちと分かったら、ザップは本命の攻撃を通すときのために温存です。
別のカードで代用するなら
- ペッカ →インフェルノタワー、バーバリアン
- ゴブリン →スケルトン、槍ゴブリン
- ガーゴイル →メガガーゴイル
- マスケット銃士 →アーチャー、ハンター
【アリーナ4】このアリーナの要注意カード
このアリーナの要注意カード
「アリーナ4:P.E.K.K.Aシアター(トロフィー:1000~1300)」でアンロック(入手が解禁)されるカードは8枚あります。
その中でも特に要警戒なのがこの4枚です。デッキを作る際には、彼ら彼女らをどう対処するのかを考えておかなくてはいけません。
これまでのアリーナの要注意カード
『クラロワ』では一度アンロックされたカードはそれ以降のアリーナでも登場してきますので、前のアリーナで要注意だったカードについても警戒は怠れません。
アリーナ0~3でアンロックされた28枚の中で特に要注意だったのは、この10枚でした。
- ゴーレム(アリーナ3)
- 攻城バーバリアン(アリーナ3)
- 巨大スケルトン(アリーナ2)
- ネクロマンサー(アリーナ2)
- ホグライダー(アリーナ1)
- ゴブリンバレル(アリーナ1)
- ジャイアント(アリーナ0)
- プリンス(アリーナ0)
- スケルトン部隊(アリーナ0)
- ベビ―ドラゴン(アリーナ0)
期末テストじゃないので暗記する必要はありません。
ただ、アリーナで痛い目に遭った時は悔しさを忘れず、そのユニットの特徴を覚えて「次はやられないぞ」と備えていきましょう。
【アリーナ4】参考にしてほしいSmashlogの攻略記事
さいごに、アリーナ4攻略中のプレイヤーに参考にしてほしいSmashlogの攻略記事を紹介していきます。
ユニットを出す時の鉄則
なんとなーくユニットを出して、なんとなーくいつの間にか不利になっていはいませんか?
ベテランプレイヤーなら誰もが無意識にやっている「ユニットを出す時の鉄則」を2点にまとめて解説しています。
0〜1000帯のシナジー(カード相性の良いユニットの強い組み合わせ)
クラロワのカードはどんなにコストが高くてレアリティが高くても、どこかに弱点があって単独では大きな仕事ができない設計になっています。
”1+1が2以上になるカードの強い組合せ”(シナジー)を覚えて使いこなすことで、差をつけていきましょう。
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Have a good game!