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【クラロワ】最新バランス調整内容まとめ!2022年4月アップデート【シーズン34】

おつかれさまです、kabutomです。
クラロワでレジェンドアリーナ(トロフィー:4000)を目指している初心者・初級者のための攻略記事のお時間です。
前回に引き続き、今回は「アリーナ10:ホグマウンテン」でアンロックされるカードとおすすめデッキをご紹介していきます。
(※本記事は2020年8月バージョンに基づいて作成しています)
この記事の目次
2020年10月、「アリーナ10:ホグマウンテン」(トロフィー:3000~3300)に新カードが2枚追加されました。クラロワ界で記念すべき100枚目と101枚目のカードになります。
エレジャイは”反射能力”という新要素を備えたタンク系のユニットです。注意すべきは、従来の大型ユニット対策のいくつかが彼には通じないという点です。
エレスピは役割も性能もアイススピリット(N・1)によく似たユニットです。アイススピリットが使われていたほとんどのデッキで代役が務まります。
今後アリーナで見かける機会が増えていきそうな予感のする1枚です。
(デッキリンク)
アリーナ10までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその1は、『高回転ロイジャイ』です。使いやすくて強力な人気のデッキです。
このデッキの防衛の軸は「トリトン+ハンター」の防衛シナジー、攻撃の軸は「ロイジャイ+ヒースピ」の攻撃シナジーです。
相手ユニットを引っ張ってくる能力を持つトリトンと、至近距離ほど大ダメージを与える特性のあるハンターの組み合わせが絶妙で、あらゆる地上系の攻めを防衛することができます。
トリトンは単体でもキング起動を狙える唯一のユニットでもあり、「トリトン+スケルトン」のコンビも計4コストとは思えない防衛性能を発揮します。
そして攻撃では、デッキの平均コストが低い「高回転デッキ」であることを活かしたロイジャイの圧力+ヒースピの回復能力を活かして押しまくりましょう。
高回転ロイジャイについては元プロ選手Lewisさんのこちらの攻略記事をご覧ください。サブユニットは少しちがいますが、主軸カードは同じなのでためになる情報ばかりです。
(デッキリンク)
アリーナ10までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその2は、『ラム・ランバー』です。”神器デッキ”と呼ばれるデッキ群のうちの一つです。
このデッキの防衛は、役割分担が明確です。
陸と空の範囲攻撃ならダクプリとマジアチャ。陸と空の単体火力はランバーとインドラ。相手のユニットに的確にぶつけていけば自然とエリアドも取れるはずです。
そして攻撃の主役は「ラムライダー(UR・5)」。ホグライダー(R・4)と似たデッキの主軸となるユニットです。
しかしラムライダーの方がコストも1つ重いためホグのようにバンバン使うことはせず、「ここぞ!」というカウンターチャンスに狙いを絞って大きなダメージを与えていきたいです。
防衛に使ったランバーの後ろにラムをつけてヒースピを添えて、ランバーの死亡時レイジに乗せてタワーへ突撃させる形が理想です。
元プロ選手kotaさんの”ヒースピ神器”デッキ解説がとても役立ちます。このデッキの細かなテクニックについても教えてくれていますよ。
デッキ構成は異なるのですが、ラムライダーというURカードの特徴についてはこちらの記事もチェックしてみてください。
(デッキリンク)
アリーナ10までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその3は、ゴーレムデッキの1つ、『ゴレ・ムート』です。
ゴレデッキにしては珍しく、ダークネクロの入っていない形です。
基本的な戦い方は他のゴレデッキとそう変わりません。
違う点を挙げるとすれば、このアリーナでアンロックされたばかりの「60式ムート(SR・5)」をうまく活用することがこのデッキのポイントになります。
60式ムートは陸にしか攻撃できませんが、長射程なわりに体力が高いユニットです。
そしてユニークなのは破壊されるとその場で「大砲」に早変わりすること。一度相手のタワーにターゲットを取れれば、予想以上に長い間攻撃し続け、大ダメージを与えます。
60式ムートを活かす理想の形は2つ、覚えておきましょう。
ゴレムートについての攻略記事はなかったのですが、ゴレ対策の基本をまとめた記事があるのでご紹介しておきます。
ゴレ対策を知るということは、ゴレデッキをつかっている時に”やられたら困ること”を知るということです。ぜひ押さえておきましょう。
(デッキリンク)
アリーナ10までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその4は、『エリババ・レイジ』です。
おすすめしたいデッキと言うよりは、”これを使ってくる相手もこれから増えてくるので頭の片隅で覚えておこうね!”と言うべきかもしれません。
初手にエリババ・レイジの2枚が揃っていたら、8コスト溜まった時点で橋前にエリババ投入からのレイジで加速させて急襲をかけます。
相手が群れ系や小物系で守ってきたときのために、矢の雨かファイスピを足せるように構えておきましょう。未熟な相手ならばこれでタワーを1本落とせてしまいます。
もしもこのファーストアタックを落ち着いて完封されてしまったとしたら、その相手に勝ち目はありません。タスクキルして次の試合へ気持ちを切り替えましょう。
初手にエリババ・レイジがなかったら、その試合は”普通に”戦いましょう。ナイト・マスケを中心に相手の防衛を的確に受けてエリアドを取っていきます。
そして、エリババの苦手なカードである、①群れ系、②小物系、③範囲攻撃もち、④建物などのないタイミングで、満を持してエリババ・レイジを発動です。
(注:弱点多いなと疑問に思う方はエリババ・レイジが向いていません…まっとうなデッキを覚えましょう。)
「アリーナ10:ホグマウンテン」(トロフィー:3000~3300)でアンロック(入手が解禁)されるカードは10枚あります。
その中でも特にマークすべきなのがこの4枚です。
新カードのエレジャイは出たばかりでまだデッキ開発途上ですが、上に書いたように対策にとてもクセがあります。使わないにしても、処理する際の注意事項だけは覚えておきましょう。
『クラロワ』では一度アンロックされたカードはそれ以降のアリーナでも登場してきます。これまでのアリーナで要注意だったカードは、依然として警戒しなくてはなりません。
アリーナ0~9でアンロックされた76枚の中で特に要注意だったのは、この34枚でした。
習うより慣れろ、という面もあります。何度か痛い目見た憎っくきカードほど、記憶に強く刻まれるものですよね。
さいごに、アリーナ10攻略中のプレイヤーに参考にしてほしいSmashlogの攻略記事を紹介していきます。
トロフィー0~3000帯でアンロックされるカードの中で、どんな強い組合せ(シナジー)が作れるのかについて紹介した攻略記事です。
デッキ作りや対策のヒントとして知っておいて損はありません。
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Have a good game!