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【クラロワ】高回転トリトンロイジャイを徹底解説!立ち回りのポイントとテクニック

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どうも、Lewisです!

今回は、高回転トリトンロイジャイデッキについて解説していきます。

以前シーズン途中に、グローバル1~5位がこのデッキで占められた時は大きな話題を呼びました。

このデッキは単体性能が高いカードが揃っていて、エリクサーコスト平均が3.1と高回転でそれらのカードを回す事ができます。

強力なデッキながら初心者にも扱いやすいデッキとなっているので、是非この記事で紹介する立ち回りのポイントを参考にしてみてください。

高回転ロイジャイのデッキ構成

このデッキ最大の特徴は、スケルトンやヒールスピリットの採用による、デッキ回転力の高さです。

攻撃の主軸カードであるロイジャイや、防衛の主軸カードであるトリトンとハンターを高回転で手札に回せる恩恵は非常に大きいです。

トリトンとハンターの防衛力は非常に高く、ロイジャイとヒースピの組み合わせによる攻撃力もかなり強力であり、非常に完成度の高いデッキとなっています。

スケドラウッド型

高回転ロイジャイデッキは2つの型があり、エレキ・ロリババの枠をスケドラとウッドにした型もあります。

相手の大型呪文がライトニングやロケット、又は大型呪文採用無しの場合はスケドラを処理しづらいため、スケドラの性能を活かしやすいです。

ウッドは手札回しやタワーを落とす際の呪文削りにも使うことができ、ダメージを蓄積しやすいという点は依然として魅力的です。

エレキロリババ型

以前はスケドラウッド型が多かったですが、現在ではこのエレキロリババ型が主流です。

このデッキは陸受けのユニットはトリトンのみであり、決して陸受けの強いデッキとは言えません。

しかし、ウッドの枠をロリババにすることによって、陸受けの性能が強化されています。

そしてスケドラに比べ攻撃力は落ちますが、防衛に優れたエレキを採用することにより、スケドラウッド型よりも防衛力の増したデッキとなっています。

スケドラウッド型では非常に対応のしづらいインフェルノドラゴンに強くなる点も魅力的です。

基本的な立ち回りとテクニック

防衛からカウンターを狙う

基本はトリトンやハンターを軸に防衛しつつ、カウンターでロイジャイ+ヒースピでカウンターを組んでいく立ち回りになります。

その性質上橋前からのロイジャイ展開が多くなりますが、どうしても攻めがタワーに届かない場合はキング裏のロイジャイ展開からゆっくり形を作っていく立ち回りも有効です。

防衛施設は2周目ロイジャイで突破

相手がボムタワーなどの防衛施設を持っている場合、なかなかロイジャイが通りません。

施設を突破する為にはロイジャイをキング後ろから展開し、橋に到達するまでに2周目のロイジャイまで手札を回し、ロイジャイ2体で突破します。

相手がロイジャイに対応できるカード(インフェルノタワーやボムタワーなど)を持っていたとしても、回転力で勝っていれば相手の対応が追いつかなくなります。

このように、相手のデッキや手札次第でロイジャイの攻め方を使い分けられると良いでしょう。

トリトンでロイジャイの処理ユニットを引き剥がす

トリトンはその性質から防衛用のユニットというイメージが強いですが、ロイジャイと組み合わせる事により、攻撃にも高い性能を発揮することが可能になります。

ロイジャイは射程が長く、かなり自陣から近い位置で攻撃することができます。その性質上、ロイジャイの防衛に出した地上ユニットをトリトンで引き剝がすことが簡単にできるのです。

防衛で残ったトリトンにロイジャイをつけるだけでも、相手からは守りづらい形になります。

ロイジャイをヒースピで回復する

以前のヒールスピリットの記事でも解説しましたが、ヒースピとロイジャイは非常に相性がいいです。

この組み合わせの最大の強みはヒースピの回復能力を発動しやすいという点です。

ロイジャイは射程が長く、自陣寄りで攻撃するため、ロイジャイを処理しにきたユニットに対して簡単にヒールスピリットを当てることができます。

ロイジャイは火力が高いので、ヒースピの回復力を活かして攻撃を通すことができれば大ダメージを与えることが可能です。

さいごに

非常にデッキパワーが高いため、初心者でも比較的簡単に扱うことができるので、自信を持っておすすめしたいデッキとなっています。

興味を持った方は、是非とも使ってみてはいかがでしょうか?

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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