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このページでは、ゴブリンバレル・スケルトンバレルの2つのバレルを主軸とした枯渇デッキ『バレバレ枯渇』の使い方と立ち回りのポイントを解説しています。
動画での実戦解説も掲載しておりますので、是非参考にしてみてください!
枯渇デッキの意味や基本的な使い方、他のオススメテンプレデッキはこちらの記事でご紹介しています。↓
バレバレ枯渇デッキの構成
ファイアボールの枠をロケットもしくはロイヤルデリバリー、ボムタワーの枠をインフェルノタワーに変更する事もできます。
特定のデッキへの対策としてマイナーチェンジは有効ですが、ロイヤルホグやバーバリアンの小屋、ロイヤルジャイアントが多い現在の環境を踏まえると、ファイアボールとボムタワーの採用を推奨しています。
基本的な立ち回り
高回転で手札を回す
このデッキはエリクサーの平均コストが2.9となっており、非常に高回転に手札を回すことができます。
2つのバレルを相手タワーめがけて飛ばしまくり、呪文を枯渇させつつ、相手の手札回しを常に上回ることで攻めを通していきます。
吹き矢ゴブリンとバレルの連携
バレルに矢の雨やローリングウッドなどの呪文を使わせると、相手は吹き矢ゴブリンを処理しづらくなります。
逆に吹き矢ゴブリンに呪文を使わせると、今度はバレルが通ります。
まとめて処理されないように位置関係やタイミングを見極め、うまくコンビネーションするよう意識しましょう。
手札把握が超重要!
バレルを通すには、相手の手札に対応するカードが無い状態を作り出すことが前提になります。
初手で一旦様子見のバレルを飛ばすなどしながら、相手が何で対応してくるか、どんなカードを持っているかを序盤で把握しましょう。
こちらが高回転で手札を回しながら相手の呪文やユニットを引き出し、攻めるタイミングを見極めることが重要です。
使いこなすためのポイント
防衛ユニットを盾にしてバレルを飛ばす
バレルは単体で飛ばすよりも、ナイトや吹き矢ゴブリンを盾にすることで相手にとって守りづらい形をつくることができます。
防衛のターンでナイトにスケルトンを足すなどしてうまく防衛ユニットを残し、そこにカウンターでバレルを合わせていきましょう。
“バレバレ”の形が強力
ゴブリンバレルとスケルトンバレルを両方1つのタワーに飛ばす”バレバレ”の形が相手にとっては非常に厄介です。
相手の呪文が枯渇し、さらにエリクサーアドバンテージを取っている状況であれば積極的に仕掛けていきましょう。
極力ユニットはユニットで受ける
高回転を活かす為にも、4コストのファイアボールとボムタワーはできるだけ温存しましょう。
相手のユニットは極力ユニットで受け切り、”バレバレ”の形などカウンターのエリクサーを残しておく意識が大切です。
こちらの動画ではスケルトンを使った様々な防衛方法をご紹介しています。
1コストながら使い方次第で非常に強力な防衛ユニットとなりますので、是非参考にしてみてください。
呪文削り
枯渇デッキは相手タワーを何回も攻めてチクチクとダメージを積み重ねていくデッキなので、呪文による削りも勝敗に大きく響いてきます。
ローリングウッドとファイアボールを使う時は極力タワーを巻き込むように打てればベストです。