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【クラロワ】根強い人気!枯渇三銃士デッキの立ち回りと覚えておきたいテクニック

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みなさんこんにちは、ピラメキです。

今回は自分の得意デッキでもある三銃士デッキの基本的な立ち回りを解説していきます。

三銃士デッキは「ジャイアント三銃士」「ロイホグ三銃士」など色々な型がありますが、今回は昔から根強い人気で使用されている「枯渇三銃士」をピックアップしました。

三銃士使いが知っておきたいテクニックも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

枯渇三銃士デッキの構成

三銃士とエリクサーポンプがファイアボール等の中〜大型呪文に対する枯渇要素になっています。

そのほか、ゴブリンギャングとガーゴイルの群れは主に小型呪文の枯渇要素として働きます。

このように相手の呪文を枯渇させ、対処できないところに攻城バーバリアン+ガゴ群れ、ガゴ群れ+ディガーなどで奇襲をかけることができるデッキです。

三銃士の弱点を補強する構成

三銃士は4コストのマスケット銃士を9コストで3体出現させる超お得カードです。

ですが9コストと全カード中最も重いカードでありながら、出現時にファイアボールなどの呪文を喰らうと体力がほとんど削られてしまうという弱点があります。

この呪文に弱いという弱点を他のカードで補強するのが枯渇三銃士デッキです。

枯渇三銃士デッキの攻め方

枯渇三銃士デッキは色々な攻め方がありますが、特に守った後のカウンターが強いデッキです。

また、三銃士・ガゴ群れ・ギャングは両サイドセパレートが可能なカードです。

エリポンでエリクサーアドバンテージを取った後や、エリクサー2倍タイム以降などに強力な両サイド攻めができます。

ガゴ群れ真ん中攻め

三銃士を展開したらアイスゴーレムや攻城バーバリアンを両サイドのマスケット銃士の前につけて形を作り、相手の出方を見て「攻めれる!」と思ったサイドに小物やディガーを追加します。

この時、ガゴ群れやギャングは片方サイドに出しがちですが、両サイドに形が出来ているときは真ん中の橋前から出すのもおすすめです。

こうすることで更に両サイドへユニットを展開できるので、強力な両サイド攻めが完成します。

攻城バーバリアンorディガー+小物

三銃士を展開していない時も、攻城バーバリアンかディガーに小物ユニット(ガゴ群れ・ギャング)を追加するだけで強力な奇襲をかけることができます。

自分から攻めてこの形を作っても良いですし、小物ユニットが防衛で残ったら攻城やディガーを追加するというカウンターの組み方でも効果的です。

一旦落ち着くことも大事

ユニットを追加しすぎてしまうと逆にカウンターをくらってしまう場合があります。

なので、ある程度攻めたらもう一度三銃士から組み立て直すといった考え方も必要です。

ここで攻めるかもう一度組み立てるかという塩梅は非常に難しいですが、試合を数こなすと感覚で分かって来ると思います。

ただ、「攻めれる!」と思った瞬間は惜しみなく攻めましょう。

枯渇三銃士デッキの守り方

このデッキには主にギャング・三銃士・ガゴ群れの3枚が防衛カードになります。

ディガーを防衛に使うこともありますが、基本的にこの3枚です。なので防衛する際は手札回しが非常に難しく、幾つか工夫が必要です。

お散歩(誘導)テクニックを使う

このデッキではアイスゴーレム・攻城バーバリアンでお散歩テクニックを使うことができます。

お散歩テクニックとは、敵ユニットをタワーではなく逆サイドに誘導させる防衛テクニックのことを指します。

アイゴレは2コストながら体力が高く、お散歩以外にもクロスボウのターゲットをとったりと盾役もこなしますので、是非アイゴレの練度は上げておきましょう。

相手の呪文カードを把握する

ギャング・三銃士・ガゴ群れの3枚は共通して呪文に弱いという特徴があります。

なので、相手の呪文はしっかり把握しておきましょう。

相手に中、大型スペル(ファイボ、ライトニングなど)がないと把握できた場合は三銃士を固め出ししたりして、強い形を作ることができます!

覚えておきたいテクニック

次に、更に一歩進んだ枯渇三銃士使いになるために覚えておきたいテクニックをご紹介します。

エリクサーポンプを無傷で守る

エリポンを建てていくと、ディガーで壊しに来る場面が出てくると思います。

画像の位置にエリポンを設置した場合は、ディガーが攻めてくるタイミングでギャングをエリポン全体を守るように出すと、無傷で防衛できます。

相手がロケット持ちではない場合、削られてない方のサイドの角にエリポンを配置し、ディガーの攻撃から守れるようにしましょう。

エリポンをディガーに壊されてしまうと相手にエリクサーアドバンテージがいくので、守れるタイミングに建てるといったケアも必要です。

三銃士での「避雷針」

相手がライトニング持ちの場合は三銃士を固め出しして、積極的に避雷針を狙っていきましょう。

※避雷針・・・対象をライトニング(体力が高い順3体を対象にダメージ)から守ること。

三銃士をタワー付近から出したり、アイスゴーレムと一緒に出すことでマスケット銃士をより多く残すことが出来るので覚えておきましょう。

キングタワー裏攻城バーバリアン

攻城バーバリアンは橋前から出すことが一般的ですが、手札が詰まっているときやアドを取っているときなどにキングタワー裏から出すことがあります。

メリットとしては突進状態で敵陣に入っていくということと、キング裏から出した分敵陣到着時にエリクサーが溜まっていて攻めやすいということです。

同様に相手も受ける態勢に入ってると思われるので、キング裏攻城バーバリアンは臨機応変に使っていきましょう。

ターゲット取りディガー

アリーナタワーの内側真ん中にディガーを飛ばすと、両サイドのタワーのターゲットを取ってくれます。

ミリ残りや小物を両サイドに生かしたいときに有効です。

使い手によって立ち回りは様々

私はSmashlogの記事を書いているアムロさんやLewisさん含め、色々な三銃士使いを見てきましたが、三銃士デッキは人それぞれプレースタイルが違うなぁと感じています。

例えば、

  • 三銃士に呪文を使わせてエリポンを活かす人
  • エリポンに呪文を使わせて三銃士を活かす人
  • 三銃士は出さずそれ以外のカードで回しひたすらポンプを建てる人

等のタイプです。

勿論相手がどこに呪文を打つかや相手のデッキによって変わりますが、ある程度これらの信念やクセは人によってそれぞれ持っています。

ちなみに自分はエリポンに呪文を使わせて三銃士を活かす人です。

どのタイプも共通していえるのは、どこに呪文を使わせて何を活かすか?という事です。

これらは三銃士デッキを実際使ってみて自分に一番合うタイプを探してもらいたいです!

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