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みなさんこんにちはピラメキです。
今回はアイスゴーレムの使い方やテクニックをはじめ、相性の良い他のカードとの組み合わせやオススメのデッキを紹介していきます。
アイスゴーレムは2コストのユニットですが、使い方次第で一気にエリクサーアドバンテージが取れる面白い働きをするカードなので、是非この記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
アイスゴーレムの基本性能
アイスゴーレムは2コストのユニット中1位のHP(ヒットポイント)を誇ります。また、死亡時に遅延効果つきのダメージを付与することが特徴です。
攻撃目標は建物なので、相手ユニットに対して直接攻撃をすることはありません。そのため、主に盾ユニットとして使われます。
アイスゴーレムの誘導(お散歩)テクニック
上の画像はアイスゴーレムを中央上部のやや左側に出し、ペッカのターゲットを取っているシーンです。
本来であればユニット同士対峙するシーンですが、アイスゴーレムの攻撃目標が建物のため、ペッカを尻目に左上の相手タワーに歩いて行きます。
それに対しペッカは攻撃目標が地上のため、地上にいるアイスゴーレムにターゲットして追いかけていきます。
これにより、左右にある自陣のアリーナタワーの攻撃で効率的に処理することが可能。この技を「お散歩」または「誘導」と言います。
攻撃目標が地上のユニットに対してはどれもお散歩テクニックが有効です。
ただし、1マス出す位置を間違えたり、相手ユニットの攻撃範囲外に出してしまうと誘導が失敗してしまうことがあるので気をつけましょう!
シナジーを生むカードの組み合わせ
アイスゴーレムの使い方はお散歩だけではありません。
様々なカードと組み合わせることで、性能を活かした強力なシナジーを生むことができます。
アイスゴーレム+ホグライダー
この形はアイスゴーレムを盾にホグライダーで攻めるシーンです。
アイスゴーレムを先行させることでアリーナタワーの攻撃をアイスゴーレムが受け、その間ホグライダーがタワーを攻撃することが出来る基本セットです。
その他にも
- アイスゴーレム+エアバルーン
- アイスゴーレム+スケルトンラッシュ
など、アイスゴーレムを盾にして攻める組み合わせが豊富にあります。
アイスゴーレム+スペル
アイスゴーレムと組み合わせるのはユニットだけでなく、上で紹介したスケルトンラッシュ同様、スペルとの組み合わせも有効です。
アイスゴーレム+ザップ(巨大雪玉)
上の画像は相手がディガー+ガーゴイルの群れで攻めてきている場面です。
アイスゴーレムの死亡時ダメージ+ザップでガーゴイルの群れを処理することができます。
ゴブリンとガーゴイルは同様の手で処理することが出来るので覚えておきましょう。
アイスゴーレム+ミリ残りユニット
この画像はファイアーボールのダメージを受けた、体力ミリ残りのマスケット銃士の前にアイスゴーレムを付けているシーンです。
アイスゴーレムを付けることによってマスケット銃士を延命し、長い射程と強い攻撃力を活かすことができます。相手はマスケットを止める為にユニットを追加しなければなりません。
アイスゴーレムを使ってミリ残りのユニットを積極的に活かしていけばゲーム展開を変えられるでしょう!※やりすぎ注意
アイスゴーレム入りのオススメデッキ
2.6ホグデッキ
大変人気の高い、代表格のデッキです。高回転で攻めの軸であるホグライダーを回すことができます。
アイスゴーレム+ホグライダー、アイスゴーレム+マスケット銃士等の強力な攻めの形も作りやすい構成になっています。
アイゴレバルーンデッキ
上で紹介した組み合わせの「アイスゴーレム+エアバルーン」で大ダメージを狙うデッキです。
アイゴレバルーンの形に加え、ディガーや雪玉を駆使すれば攻めの厚みが増します。
エリクサー2倍タイムでは、低コストのユニットで手札を回しつつ2周目バルーンをタワーへ届かせるといったテクニックも必要です!
枯渇三銃士デッキ
このデッキは自分も愛用している枯渇三銃士デッキです!
アイスゴーレム+攻城バーバリアン、ゴブリンギャングやガーゴイルの群れの前にアイスゴーレムを付けて攻める形、そしてアイスゴーレムの後ろになんとマスケット銃士を最大3体引き連れるといった攻めも可能なのです‼︎
ただし三銃士デッキはクセが強いので使いこなすのは一苦労です・・・。
まとめ
アイスゴーレムは2コストながら、上手く使うことができれば戦況を変える力を持っていますので、是非練習してみてください。
この他にも、避雷針*1やブラフアイゴレ*2といった上級テクニック等が山ほどありますが、まずは当記事でご紹介した基本的な動きをマスターしてみてください。
また次の記事でお会いしましょう!ご覧いただきありがとうございました。
*1 ライトニングからマスケットを守る為に体力の高いユニットで避雷針すること
*2 アイスゴーレムを出すことで攻撃を仕掛けると勘違いさせ、相手に防衛ユニットを出させるハイレベルなテクニック