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おつかれさまです、kabutomです。
今回はカードレベル・タワーレベルの上げ方とレベル上げの優先順位について解説していきます。
- クラロワの「育成」要素って何があるの?
- たくさんカードがあるけど、どれを育てればいいのか分からない!
などにお悩みの方は、これを読んで参考にしてみてください。
↓の動画でも「効率的にレベルを上げる方法」を紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください!
この記事の目次
クラロワの育成(レベル上げ)の基礎知識
はじめに、クラロワの「育成」要素について確認していきましょう。
カードのレベルとタワーのレベル
- カード・・・最大レベル:13
- タワー・・・最大レベル:13
クラロワのバトルに関わる育成要素はこの2つです。ともに上限の最大レベルは「13」です。
カードはレアリティによって初期レベルに違いがあります。高いレアリティのカードは、入手が難しい分、はじめから強力です。
たとえば、「ウルトラレア(UR)」は入手時点でもうすでに大会レベル(Lv9)に達している即戦力のカードなのです。
ちなみに、2018年9月アップデート以前はこういう表記になっていました。昔のプレイ動画のアーカイブを見るときなどには、ご注意ください。
レベルを上げるために必要なもの
- カード・・・Lv上げには、複数枚のカードと所定のゴールドが必要
- タワー・・・Lv上げには、経験値(EX)が必要
カードとタワーのレベルを上げて行くには、これらのものが必要です。
カードレベルを上げるために必要なこと
カードのレアリティごとに、レベル上げのために必要なカード枚数と消費ゴールドがちがってきます。
そしてクラロワには、2020年12月時点で約102枚ものカードが存在しています。
どのレアリティを上げて行くにせよ、最大レベルまでの道のりは長く、年単位の長期戦であることを覚悟しておきましょう。
タワーレベルを上げるために必要なこと
タワーのレベルを上げるためには経験値(EX)が必要ですが、これはバトルに勝ったり、カードのレベルをあげたり、クランでカードを寄付したりすることで徐々に貯まっていきます。
タワーのレベルでアンロックされる機能も色々あるので、コツコツと上げて行きましょう。
序盤のポイント
クラロワを本当にはじめたばかりで、レベルどころかカードの種類も少ないころ、頼りになるのは「スーパーレア(SR)」カードや、「ウルトラレア(UR)」カードです。
はじめから強い高レアリティのカードを核に、バランスの良いデッキを組むことが序盤のカギになります。
「SR」や「UR」のカードを最大レベルに上げる道は険しいですが、運よく数枚早めに手に入った場合には、優先的にLv上げをしていきたいです。
序盤のSRやURほど、(レベルを1つ上げただけでこれほど強くなるのか…)と実感できるカードはないと思います。
クランに入って特定のカードや経験値を集めよう
“特定のカードを集中して集めたい!”というときに助かるのが、クランの2つの機能「リクエスト/寄付」そして「トレード」です。
さらにクラン対戦2の「デュエル」に挑戦すれば、レベル上げに必須となるゴールドをより多く稼ぐチャンスを得られます。
リクエスト/寄付
- 7時間に1度カードをリクエストできる(N・R)
- 日曜日にはSRもリクエストできる(SR)
- 寄付回数には1日の上限がある
トレード
- 両者がトレードチケットを消費して、指定のカードを交換できる(N・R・SR・UR)
- ※キングレベル8以上から
自分の集めたいカード、優先度の低いカードをはっきりさせた上で、クラン内で協力し合っていきましょう。
クラン対戦2の”デュエル”での勝利
クラン対戦2「リバーレース」の対戦方式の一つに、作成した4つのデッキから選んでBO3を行う「デュエル」対戦があります。
こちらは一日に一回チャレンジすることが可能で、勝利すれば3,000ゴールドも貰うことができます。
レベル上げのためにもゴールドは必須です。↓にあるアムロさんの”デュエル対戦攻略記事”を読んでゴールドを効率的に稼ぎましょう!
カード育成の優先順位について
重課金できるなら
好きなだけ課金できる状況にあるなら、何も悩む必要はありません。好きなカード、好きなデッキを集めたり、育てたりしていけばよいと思います。
無課金・微課金だけどガチで上を目指すなら
無課金(もしくは微課金)だけどガチで上を目指したいという方は、早めに1v1マルチ用のデッキを1つに絞り込む必要があります。そして、決めた後はその8枚の育成に全力投球です。
カードの集めやすさのことを考えると、「ノーマル(N)」や「レア(R)」中心のデッキの方が最大レベル(13)に近いと思います。
“つぶしが利く”カード一覧
「育てるデッキを絞った方がいいのは分かったけど、まだ迷ってて決められないよ」という方もいることと思います。
そこで、”このカードを育てておけば複数のデッキで活躍できるからつぶしが利くよ”というおすすめカードをずらっと挙げて行きます。
プレイヤーによって多少の差異はあると思いますが、今回の選考基準は”カードの役割分類ごとに最低1枚”ということで選びました。
貴重なゴールドは、大切に効果的に使っていきましょう。
1.1 単体攻撃ユニット(地上・近距離)
単体攻撃ユニット(地上・近距離)では、Nナイトです。3コストと思えない体力が魅力。
1.2 単体攻撃ユニット(地上・遠距離)
単体攻撃ユニット(地上・遠距離)では、Rマスケット銃士です。かわいくて、強い。
1.3 単体攻撃ユニット(空中)
単体攻撃ユニット(地上・遠距離)では、Rメガガーゴイルです。3コストらしくない高火力。
2.1 範囲攻撃ユニット(地上・近距離)
範囲攻撃ユニット(地上・近距離)では、Rバルキリーです。SRダークプリンスと迷うところですが、レアリティが低いバルキリーを挙げました。
2.2 範囲攻撃ユニット(地上・遠距離)
範囲攻撃ユニット(地上・遠距離)は優秀なURカードの激戦区です。URエレクトロウィザード、URマジックアーチャー、URアイスウィザード、URプリンセス等々。
彼や彼女を使うのももちろんアリなのですが、カード集めの観点からは、SRハンターやNロケット砲士の方が最大レベルへの近道でしょう。
2.3 範囲攻撃ユニット(空中)
範囲攻撃ユニット(空中)と言えば、長くSRベビ―ドラゴンの独壇場でしたが、2020年6月に新カード、Nスケルトンドラゴンが実装されました。
3.1 群れ系ユニット(地上・近距離)
群れ系ユニット(地上・近距離)のくくりでは、NスケルトンやNゴブリンギャングが有力候補です。
3.2 群れ系ユニット(地上・遠距離)
群れ系ユニット(地上・遠距離)では、N槍ゴブリンやNアーチャーです。Nアウトローも悪くないのですが5コストと重めなのでデッキを選びます。
R三銃士を育てて、三銃士使いを極めるのも面白いですね。
3.3 群れ系ユニット(空中)
群れ系ユニット(空中)では、Nコウモリの群れです。紙装甲で小型呪文にはめっぽう弱いですが、2コストとは信じられない瞬間火力の持ち主です。
4 建物のみ攻撃ユニット
建物のみ攻撃ユニットは、通常のデッキには1枚か、多くても2枚しか組み込まれません。複数カードを育てても、どっちつかずになりがちです。
基本的には長い付き合いになるので「気に入ったカード」を優先すべきですが、育てやすさの観点では、Nロイヤルジャイアント、Rホグライダーが有力候補です。
5 建物カード
どうしても「小屋小屋デッキ」を極めたいんだ、というのでなければ、防衛施設を1つ育てておくのが無難です。N大砲、Nテスラ、Rボムタワー、Rインフェルノタワーのどれかを。
デッキの主軸にもなり得るN迫撃砲を育てて、迫撃使いの道を目指すのもアリだと思います。
6 呪文カード
大体のデッキには、小型攻撃呪文と中型攻撃呪文の2枚が入っていることが多いです。
小型呪文ではNザップやN雪玉、中型呪文ではRファイボSRポイズンあたりを育てておくのが無難です。
レベル上げ優先順カードランキング
SmashlogTVでは、”レアリティごと”に「レベル上げ優先順カードランキング」動画を公開しています。
岸大河さんとみかん坊やさんによる、「どうしてこのカードが強いのか」「レベル上げることでよりメリットがあるカードはどれか」といった議論が詰まっています。
こちらも是非ご覧ください!
ウルトラレアカード(UR)
スーパーレアカード(SR)
レアカード(R)
ノーマルカード(N)
まとめ
- クラロワの育成要素は、カードとタワーの2種類
- カードのレベル上げには複数枚のカードとゴールド、タワーには経験値が必要
- 資源は有限なので、育てたいカードを絞り込んだり、自分の中での優先順位をきめよう
- どうしても決め切れないうちは、この記事の「つぶしが利くカード」をご参考に
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Have a good game!