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【クラロワ】最新バランス調整内容まとめ!2022年4月アップデート【シーズン34】

毎日尋常ではない暑さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。クラロワ大学です。
今回はクラロワ大学 in スマッシュログ part3ということで「大型ユニットを処理する際のNG行動」について解説していきます。
大型ユニットがのしのし近づいてくるプレッシャーに押されて過剰防衛…なんてことの無いようにしっかりと確認していきましょう!
この記事の目次
いつも通りクラロワ大学で作成した動画をベースに解説していきますので「文字なんて読んでられるか勢」の方は動画をご覧ください。それではNG行動を確認していきましょう。
※この記事や動画で紹介しているNG行動はあくまで基本として捉えてください。デッキや状況によってはここで紹介しているNG行動が最適な行動だったりすることもあると思います。クラロワって奥が深いですね…。
大型ユニットに対して、足の速い処理用ユニットを合わせることはNGです。
大抵の大型ユニットは移動速度が遅いため、こちらの処理用ユニットが前に行きすぎてしまい、逆に処理されやすくなってしまう為です。
また、相手に形を作られながら処理されてしまうこともあるためオススメできません。
大型ユニット処理に使えるインフェルノドラゴンやミニペッカなどがこれに該当します。
これらのユニットで処理する際は出すタイミングを合わせずに、相手ユニットがある程度自陣に近づいてから出すようにしましょう。
タイミングを合わせたい場合は足の遅いユニットを展開するようにしてください。
また、無理に合わせようとせずに相手が大型ユニットを展開してきたタイミングで逆サイドを攻めるのも非常に有効な手段です。
大型ユニットを展開したばかりの相手はエリクサーが少なく焦ってしまったり、防衛にコストを割いてしまい形が組みにくくなったりします。
相手が展開した大型ユニットに対して、防衛施設を先置きするのはNGです。
施設は置いた瞬間から時間経過でHPゲージが減少していく為、移動速度の遅い大型ユニットが自陣に到達したときにはHPが減った状態になっていて突破されやすくなってしまいます。
施設で防衛する際には、大型ユニットが自陣の入るくらいのタイミングで置いてHPを最大限活かせるように意識しましょう。
※ただし、2.6ホグなど低コストで手札を回せるいわゆる「高回転デッキ」の場合は、施設の先置きが最適解だったりするケースもあります。
相手に大型ユニットをベースとする形を組まれた際に、盾役となる大型ユニットから処理しようとすることはNGです。
状況にもよりますが、基本的には盾役となる大型ユニットからではなく、後ろについてくるユニットから処理することを意識しましょう。
大型ユニットの処理には時間がかかるため、その間に後ろのユニットから攻撃を受け、こちらの防衛ユニットが倒れてしまいます。そうなるとまず止められなくなってしまいます。
相手のデッキに入っている呪文を意識せずに大型ユニットの処理に走ることはNGです。
相手の呪文が「ライトニングなのか?」「ファイアーボールなのか?」「ポイズンなのか?」「はたまた別の呪文か?」を意識しながら防衛することが非常に重要です。
こちらの防衛ユニットや防衛施設が相手の呪文に巻き込まれてしまうと防衛が困難になるケースが多々あります。
如何に相手に効果的な呪文を打たせないかが重要です。
相手の呪文を意識して、巻き込まれにくい位置に防衛ユニットや防衛施設を展開してくようにしましょう。
守れそうもない時に無理に守ろうとすることはNGです。
相手に完璧な形を組まれてしまいどうしても守れそうにない時は、無理に守らない判断を取るのも重要です。
無理に守ろうとして失敗してしまうと、ただ相手がさらに有利な状態になるだけです。
守れそうもない状況になった時は無理に守ろうとせず、キングタワーだけ守れる程度の最低限の防衛に抑えるようにしましょう。
その分で浮いたユニットとエリクサーでカウンターを仕掛けた方が期待値は断然高くなります。
以下の5点が大型ユニット処理時のNG行動になります。
大型ユニットから形を組まれる展開になるとどうしても焦ってしまいがちですが、相手もエリクサーを目一杯使っている状況なのでチャンスでもあります。
華麗に処理してこちらの攻撃に繋げていけるように練習しましょう。それでは、良いクラロワライフを。