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【クラロワ】防衛施設を突破するテクニック | デッキタイプ別の建物対策

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はいどうも、kotaです。

皆さんは、「相手の防衛施設を突破できずに、全く攻撃が通らない…。」といった経験はありませんか?

今回はそんなお悩みを解決すべく、防衛施設を突破する為のテクニックをご紹介していきます。

防衛施設に対する共通の対策、そしてデッキタイプごとの対策の2軸で解説していきます。

みかん坊やさんによる動画解説も公開されていますので、是非こちらもご覧ください!

共通の対策法①呪文で破壊する

1番王道かつ確実な方法は、アースクエイクやライトニングなど、防衛施設に対して大きなダメージを与える呪文カードで突破することです。

アースクエイク

アースクエイク(以下クエイク)はユニットに対してはダメージが小さく、空ユニットには効果がありませんが、施設に対して大ダメージを与える呪文です。

また、タワーへのダメージも3コストの割にとても高く、積極的に撃っていくことで後半にダメージリードを得ることができます。

アースクエイクは他のカードと組み合わせて使う

例えばインフェルノタワーやボムタワーに対してホグライダーを通したい場合、クエイクだけでは突破する事ができません。

この場合は巨大雪玉なども併用する事がテクニックとして重要なので、覚えておきましょう。

同様に、クエイクはクロスボウに対してもアンチカードの一枚ですが、案外クエイクを打ってもクロスボウは残ってしまいます。

相手が攻めでクロスボウを使用してきた場合は、クエイクだけでなくローリングバーバーリアンなど他のユニットで追加の防衛をしましょう。

ライトニング

ライトニングはゴブリンの檻インフェルノタワー、中型ユニットに対して有効です。

ゴブ檻に対しては中から出てくるリベンジゴブリンも一緒に処理する事ができ、インフェルノタワーにはリセット効果を働かせる事ができます。

実際にはライトニングの攻撃力はほとんどの施設のHPよりも低いですが、施設は時間経過で体力が減っていくためライトニングで大抵壊すことができます。

なお、ユニットを処理したい時はタワーが範囲外になるよう撃つことを忘れずに(効果範囲のうち体力の大きい順3体に対してダメージが入るので、タワーを含めてしまうと意図したユニットを処理できない場合がある)。

エリアドの観点から、対象が6コスト以上であれば基本撃っても大丈夫ですが、逆に中型ユニット単体などに撃つ際は自身のエリクサー管理に注意が必要です。

共通の対策法①デッキの回転で突破する

この方法は呪文の次に王道な方法ですが、そもそもデッキが高回転である必要があります。

全てのカードが低コストでなくても、主軸カードの使用後に出す4枚が低コストであれば、回転を速くすることができます。

防衛施設を持つ相手側も高回転デッキであった場合でも、基本的に4コスト以上のカードは必ず入っています。

4コスト以上のユニットを相手に出させるよう手札を回すことで、回転率で有利展開を作りましょう。

回転で施設突破を目指すには、いかに自分のターンを続けることができるのかを考えることが重要です。

大型デッキの施設対策

大型デッキは「回転で勝つ」ことはできませんが、「2周目」を回すことで一気に攻めることができます。

序盤は火力を集中させにくく十分なエリクサーも溜まらないため、無理に形を組まずカウンターを受けないように時間を稼ぎます。

2倍タイム以降は“後ろから大型ユニットを出す→後衛を付ける”と立ち回ると、攻めている最中に2周目の大型ユニットを回すことができます。

ロイジャイデッキを例に2周目の回し方を↓の記事で解説してありますので、是非参考にしてみてください。

2倍タイムに入る前も、エリアドがあるときは後ろから大型ユニットを展開しても良いです。

ただし、攻めが通りそうになければ後衛を追加しすぎないように意識しましょう。

2周目のユニットはどちらのサイドに出すべき?

ここで失敗しないために、2周目を同サイドに出すか逆サイドに出すかを判断する必要があります。

僕の基本的な考え方では、

  • 相手の防衛ユニットが残りそうな場合:逆サイド
  • 自分の後衛ユニットが優勢な場合:同サイド

を意識しています。

防衛ユニットが残りすぎてカウンターを受けそうな場合や、アリーナにお互いユニットが残っていない場合は一旦防衛に回ります。

※ラヴァパピィが出てくるラヴァハウンドや、後衛が残りやすいゴーレムは同サイドに出すことが多いです。

“1周目”と”2周目”の連携を意識する

2倍タイム以降に回転が速くなるのは相手も一緒で、防衛施設の2周目も回ってきます。

相手が防衛しにくいよう、1周目の攻めユニットと2周目の大型ユニットを上手く連携させることを意識しましょう。

特にインフェルノタワーは単体大型ユニットにはとても強いですが、逆にそれ以外にはあまり効果を発揮しません。

1周目のユニットでインフェルノタワーのターゲットを取り、2周目の大型ユニットを活かす立ち回りが効果的です。

またボムタワーなどは範囲攻撃のため、同サイドに固めすぎても一遍に処理されてしまいます。

ボムタワーの逆サイドを攻める際は、相手がトルネードで爆破ダメージに巻き込もうとしてくる場合があるので、攻めるタイミングを柔軟に変えることも意識してみてください。

ディガーで施設を削る

ジャイアントデッキやラヴァデッキ等にはディガーが入っていることが多いです。

大型ユニットがタワーに届かない場合はディガーでタワーを削る戦術もとれますが、どうしても大型ユニットを通さないとダメージレースで勝てない場合もあると思います。

そんなときに有効なのが「ディガーで施設を削る」です。

ディガーで防衛施設を削ることで、その後のジャイアントの攻撃1.2発で壊せるため、ジャイアントをタワーに届けることができます。

多用すると相手も対応してきますので、できるだけ1回目でダメージを稼いでしまいましょう。エリクサーに余裕があればディガーに加えて呪文を打つこともアリです。

しかし、相手の防衛施設(3~5コスト)に対して多大なエリクサーを使うことになるため、カウンターの警戒は必要です。

神器デッキの施設対策

次はメインウェポンとして攻城バーバリアン、ラムライダーが入っている神器デッキでの施設対策です。

両者とも施設に対して弱く、特に高回転で施設が回る相手には、攻城ババやラムライダーが通る気がしないことも多々あることでしょう。

ここで覚えておいて欲しいのは、これらを強引に通そうとする必要はないということです。

相手が施設を持っている場合、攻城ババやラムは主にカウンターとして狙い、他のユニットでダメージを稼いでいきましょう。

陸受けを枯渇させる

ユーノやムートなどで陸受けを枯渇をさせれば、相手は防衛施設で受けるしかありません。

そのタイミングで後ろから攻城ババ・ラムライダーを出し、他ユニットと合わせて攻めていきます。

※勿論相手のエリクサーがなさそうだったり、陸受けが枯渇していれば橋前から攻めることもアリです。

他のユニットで施設を破壊する

相手の空ユニット次第では、最前列中央にマジアチャを出すなどして施設を削ることも可能です。

もし遠距離ユニット等でマジアチャを処理しに来ることが読めれば、「読みユーノ」などで一気に流れを自分のモノにすることができます。

神器デッキはユニットを組み合わせて使うことが重要なデッキなので、施設持ちデッキに対しても施設以外のユニットを把握することが何よりも重要です。

ペッカ攻城の施設対策

ペッカは施設+小型ユニットで簡単に守られてしまいます。

そのためマジアチャ・ゴーストなどで施設を壊しに行きつつ、相手が小型ユニットを出しにくくなるような立ち回りが求められます。

ペッカ攻城も神器デッキと同様にカウンターを基本的に狙いますが、エリアドや相手の手札次第では後ろペッカから形を作ることもできます。

しかしどれだけ火力を集めても、防衛施設を延命させられるとこちらのユニットはすぐに全滅してしまうため、ポイズン等の呪文で防衛施設にダメージを与え、早めの処理を意識しましょう。

少し高めの施設などに対しては、ユーノのダッシュを積極的に狙っていくことも重要です。

バルーンデッキの施設対策

バルーンの1発は、ボムタワーやインフェルノタワーがほんの少し残ってしまう程度です。

そのため他のユニット(ディガー・ランバー・親衛隊・ロリババ)で施設を少し削っておくだけでも、バルーンの通りが全然変わってきます。

ルート矯正の徹底


画像のように、バルーンのルート矯正(外側から出す)をするだけでも、相手は施設を寄らせなくてはいけなくなります。

両方のプリンセスタワーから攻撃を受けないためにも、ルート矯正は徹底しましょう。

また、コウモリやガーゴイル・スケドラなどの空ユニットを使うことで、さらにルート矯正することも可能です。

「決めれる!」と思ったら是非狙ってみてください。

まとめ

全てに共通して言えるのはやはりエリアド・2周目・カウンターです。

どれだけ相性が悪くても相手が攻めすぎたタイミングを見極めることができれば、一気にタワーも折ることができます。

どんな場面でも決して諦めないことが重要です!

読んでいただきありがとうございました。

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