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【クラロワ】超高火力エリババデッキ「エリババジャイアント」の立ち回りとテクニック

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はいどうも、kotaです。

今回はシーズン17のバランス調整で強化されたエリババを入れた『エリババジャイアントデッキ』を紹介します。

まだそこまでメジャーなデッキではありませんが、既にクラロワリーグでプロが使用している強力なデッキです。

この記事ではデッキの特徴から基本的な立ち回り、さらに攻撃を通す為のテクニックを解説していきますので、是非参考にしてみてください!

デッキ構成・特徴

  1. ジャイアント
  2. ファイアボール(以下ファイボ)
  3. エリートバーバリアン(以下エリババ)
  4. ダークプリンス(以下ダクプリ)
  5. 漁師トリトン(以下トリトン)
  6. ローリングウッド
  7. ヒールスピリット(以下ヒースピ)
  8. エレクトロウィザード(以下エレウィズ)

ジャイダクプリ・ジャイエリババ・ジャイトリトンなどの強力な組み合わせがあり、非常に攻撃力の高いデッキです。

対空カードが薄めですが、陸で押すことでタワーの折り合いに負けることは少ないでしょう。

呪文で処理されるカードが少ないので、上手くヒースピを当てることで一気に攻めの形を組むこともできます。

呪文は敵陣のガーゴイルやバーバリアンに素早く対応できるファイボを採用。

さらにノックバックで防衛もしやすく最後の削りでも役に立つローリングウッドも採用です。

このデッキはディガーなどの採用が無く、細かいダメージを稼ぎづらい構成になっています。

なので自分からジャイアントを出して仕掛けたり、防衛からカウンターを組むなど、どのように攻撃を通すのかを見極めることが重要です。

基本的な攻め方・立ち回り

一度の攻撃で全て決めようとせず、常に相手のカウンターを意識して立ち回りましょう。

後ろジャイアントやカウンターのジャイアントにダクプリやエリババといった高火力な後衛を付けることで、相手のカウンターを防ぐことができます。

低〜中コストのカードで防衛することができるので、相手のカウンターに対してさらにカウンターを仕掛けていく事も可能です。

序盤の組み立て方

序盤ではヒースピやローリングウッドなどで手札を回し、防衛から入っていきます。

ダクプリ・トリトン・エリババ・エレウィズなど、受けのユニットが豊富なため防衛には困りません。

ジャイアントを安易に出してしまうとカウンターの恐れがあり、それ以外のウェポンカードも無いので、相手のデッキが分かるまでは自分からジャイアントを出す必要はないでしょう。

後ろジャイアントのタイミング

大きく分けると後ろジャイアントのタイミングは以下の2通りです。

  1. エリアド(エリクサーアドバンテージ)が十分に取れているとき
  2. 相手に攻めカードがないとき(相手が逆サイドを攻められないとき)

エリアドを完璧に把握する事は相当難しいので、まずは②の手札把握を意識しましょう。

相手の攻めカードがなくなったタイミングで後ろジャイアントをすることで、強制的に自分のターンを作ることができます。

また相手の攻めカードがホグライダーなどであれば、トリトンで攻めながらの防衛も可能です。

ジャイアント+トリトンの形を作ることで、相手に2枚以上のカードを防衛で使わせることができます。

自分の攻めが通りそうな場面では、逆サイドのダメージをある程度許容することも一つの手となります。

攻めを通すポイント・テクニック

最大火力で押し切る

エリババは体力・攻撃力が非常に高く、ジャイアントの後衛につけても簡単に処理されることはありません。

このジャイアント+エリババはデッキ次第では分かっていても止められない強力な組み合わせになります。

相手がメガナイトなどの範囲攻撃を持っていても、トリトンやヒースピを追加することで一気に突破することができます。

相手もエリババやダクプリに対してはローリングウッドなどを打ちたくなるので、ヒースピを少し遅らせる・ずらすなどの工夫も意識してみましょう。

注意点としてはボムタワーやウィザード・マスケットなどの遠距離攻撃ですが、それを読んでファイボウッドなどで素早く処理するのも一つの手です。

2周目ジャイアント/両サイド攻め

前記したようにボムタワーなどの施設突破が少し難しいのがこのデッキの弱みです。

防錆施設は呪文を打ちすぎるとカウンターが抑えきれなくなるので注意しましょう。

2倍タイム以降、エリアドがあるときは施設に呪文を打つのもアリですが、一番効果的なのは2周目ジャイアントです。

後ろからジャイアント+ダクプリと攻めの形を組むように見せかけて、2周目のジャイアントを橋前(同サイド、または逆サイド)から出すことで一気に攻め立てます。

しかし2周目ジャイアントを出す前に相手陣地のユニットが多く残りそうであれば、一度防衛に回ることも重要です。

  • 相手の防衛ユニットがほとんどいない → 同サイド橋前ジャイアント
  • 少し残りそう → 逆サイド橋前ジャイアント
  • カウンターを受けるほど残っている → 一度防衛

のように使い分けましょう。

相手の陸受けが薄そうなときや範囲攻撃が多そうなときは、ジャイの逆サイドに橋前エリババなどもかなり有効な手となるので、相手の陸受けを把握することを心がけましょう。

まとめ

今回紹介したジャイアントデッキは一見攻め方が少なそうなデッキですが、工夫することで様々な方法で相手にダメージを与えることもできます。

自分でいかに攻めを通すかを考えることは他のデッキを使う上でも非常に役立ち、慣れると本当に楽しいです。

是非自分で攻めを組み立てたりすることが好きな人は試してみてください!

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