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【クラロワ】最新バランス調整内容まとめ!2022年4月アップデート【シーズン34】

おつかれさまです、kabutomです。
クラロワでレジェンドアリーナ(トロフィー:4000)を目指している初心者・初級者のための攻略記事のお時間です。
前回に引き続き、今回は「アリーナ9:ジャングルアリーナ」でアンロックされるカードとおすすめデッキをご紹介していきます。
(※本記事は2020年8月バージョンに基づいて作成しています)
この記事の目次
(デッキリンク)
アリーナ9までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその1は、”枯渇デッキ”の伝統的な形「インフェ枯渇」です。
”枯渇デッキ”というのは、相手の小型呪文(ザップやローリングウッド)を枯渇させてしまう小物多めのデッキのことです。
防衛施設インフェルノタワーが入っているタイプの”枯渇デッキ”なので、「インフェ枯渇」と呼ばれています。
このデッキのコンセプトは、”枯渇”の名のとおり、小物でチクチク攻撃し、相手の小型呪文(ザップやローリングウッド)を枯渇させることです。
大抵のデッキには小型呪文が1枚しか入っていませんが、このデッキには小型呪文で処理したくなるカードが3枚(ゴブリンバレル・ゴブリンギャング・プリンセス)も入っています。
これらをまとめて処理されないように、途切れないように、せわしなく展開し続けることで、相手の小型呪文を(ついでに忍耐力も)枯渇させましょう。
インフェ枯渇デッキの立ち回りについては、こちらのデッキ解説記事をご覧ください。
攻撃のポイントである「ゴブリンバレル」の投げ方について、アムロさんが詳しく解説してくれています。
(デッキリンク)
アリーナ9までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその2は、「アウプリ枯渇」です。
これも”枯渇デッキ”の一種で、「アウトロー」と「プリンス」という2枚の5コストユニットが入っているので、頭文字をとって「アウプリ枯渇」と呼ばれています。
アウプリ枯渇には、このデッキには小型呪文で処理したくなるカードが5枚(ゴブリンバレル・アウトロー・ゴブリンギャング・プリンセス・吹き矢ゴブリン)も入っています。
インフェ枯渇以上に枯渇要素が強めです。
ただし、何も考えずにまとめて出してしまうと、一網打尽にされておいしく処理されてしまうリスクもあります。前後左右の出し方やタイミングを工夫していきましょう。
このデッキの長所は、ユニットが多くて多様なカウンターを仕掛けられること。序盤から押して押して押しまくれます。
短所は、防衛施設がないために相手の速攻を完封したり、大型ユニットに形を組んで攻撃されると苦しくなることです。
受けに回らずに攻撃された方と逆サイドに速攻を仕掛け、相手の攻めのリズムを乱す立ち回りを心掛けましょう。
3コストカードはどんどん切っていってもいいですが、5コストの2枚「アウトロー」と「プリンス」は大事に使いましょう。
プリンスはそこそこHPの高い単体火力ユニットなので、陸受けや対高HPユニット防衛の要になります。
カウンターをするときには、後方に吹き矢・ギャングをつけたり、タイミングを合わせてタワーへバレルを投げるだけで簡単に強力なカタチを作れます。
このアリーナでアンロックされたアウトローは、1枚で”盾役+攻撃役”を兼ね備えたユニークなカードです。
何も付け足さなくても十分に相手にとって嫌なカウンターとなるのが強みとなります。
後衛のアウトローガール2体はウッドでやられてしまう低HPですが、枯渇要素の強いこのデッキなら活きる場面は多いです。
アウプリ枯渇ズバリの記事はないのですが、他のタイプの枯渇デッキ記事を挙げておきます。デッキのコンセプトは共通なので参考になる点は多いでしょう。
(デッキリンク)
アリーナ9までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその3は、「メガナイト・ロイホグ」です。
このアリーナでアンロックされたアサシンユーノ入りの型を選びました。
エリクサーアドバンテージを取って、ガツンと大カウンターを決めて仕留めるデッキです。
防衛に使ったメガナイトの後ろにコウモリを付け、逆サイドにロイホグを飛ばすカタチは強力で簡単には止められません。
更には防衛ユニットのカウンターに合わせ、中央からロイホグ+コウモリをセパレートさせて左右攻めするカタチも防衛しにくいです。
アサシンユーノは敵が攻撃範囲に入るとダッシュ攻撃を仕掛けるユニットです。
ダッシュ時に一瞬無敵になるのが特長で、これを活かせば体力以上の陸受け役が務まります。プリンスの突進も止められるんですよ。
このデッキにはそれほど使用率の高くないホバリング砲が入っていますが、ロイホグと同じでファイボで処理したくなるカードというのがミソです。
”ファイボ枯渇”的な立ち回りをすることで、どちらかを長く活かすことができます。
「メガナイト・ロイホグ」についての最近の攻略記事がこちらです。
サブユニットに違いはありますが、メガナイト・ロイホグ・マスケという中心カードは共通なので参考になるはずです。
(デッキリンク)
アリーナ9までにアンロックされるカードで作ることのできるオススメデッキその4は、「ゴブジャイPP」です。
「プリンス」と「ダークプリンス」の”PP”に「ジャイアント」を組み合わせた”ジャイPP”が有名ですが、このデッキではジャイの代わりにゴブジャイを使う訳です。
陸の2枚”PP”がこのデッキの売りです。うまく守ってエリアドを取り、前にゴブジャイを付けてカウンターするのが理想形です。
しかしそれだけではなく、プリンスやダークプリンスの後ろに1枚槍ゴブやコウモリを添えるだけでもいやらしいカウンターが作れます。
このアリーナでアンロックされたゴブジャイアント(SR・6)は、ジャイアント(R・5)とよく似た同系統のユニットです。
ゴブジャイの方が1コスト重いのでカウンター時の橋前追加はやりにくいですが、相手の小物系(コウモリやスケなど)にはゴブジャイの背中の槍ゴブがいい仕事をしてくれます。
レアリティがSRなのでジャイより集めづらく、育てにくい点も違いの1つです。
ゴブジャイPPの記事はないのですが、ピラメキさんのジャイPP解説記事があります。立ち回りに共通点が多く、参考になることと思います。
「アリーナ9:ジャングルアリーナ」(トロフィー:2600~3000)でアンロック(入手が解禁)されるカードは6枚あります。
その中でも特にマークすべきなのがこの2枚です。
新たな主軸カード「ゴブジャイアント」(※よくまちがえられますが、ゴブリンジャイアントではありません)と、ピピピのダッシュ攻撃がユニークな「アサシンユーノ」の2枚です。
『クラロワ』では一度アンロックされたカードはそれ以降のアリーナでも登場してきます。これまでのアリーナで要注意だったカードは、依然として警戒しなくてはなりません。
アリーナ0~8でアンロックされた68枚の中で特に要注意だったのは、この32枚でした。
新たなカードがアンロックされることで新たなシナジーが生まれ、これまで以上に厄介になっているカードもあるのでご注意です。
さいごに、アリーナ9攻略中のプレイヤーに参考にしてほしいSmashlog記事を紹介します。
同じように守って攻めているはずなのに、どうしてうまくいくときといかないときがあるんだろう? と悩み始めた方に。
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Have a good game!