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このページでは、数ある枯渇デッキの中でも“元祖”として使われ続けている『テスラ枯渇デッキ』の使い方と立ち回りのポイントを解説しています。
動画での実戦解説も掲載しておりますので、是非参考にしてみてください!
枯渇デッキの意味や基本的な使い方、他のオススメテンプレデッキはこちらの記事でご紹介しています。↓
デッキ構成
このデッキはプリンセス・ゴブリンギャング・ゴブリンバレルが呪文枯渇の役割を果たします。
プリンセスとギャングに呪文を使わせてからバレルを通したり、逆にバレルに使わせてプリンセスを複数回すなどしてタワーを削っていきましょう。
テスラではなくインフェルノタワーを採用した「インフェ枯渇」の形も人気の高いテンプレであり、テスラに比べゴーレムやラヴァハウンド、メガナイトなどの大型ユニットに対して強い形になります。
代用できるカード
テスラ枯渇は代用できるカードが多いため、環境によって↓のカードに柔軟に組み替えることができます。
- ゴブリンギャング → 盾の戦士
- ナイト → バルキリー
- アイススピリット → エレクトロスピリット
↓の動画ではKK選手による実戦解説をご覧いただけます。盾の戦士・バルキリー・エレクトロスピリットを採用した型の立ち回りについてはこちらを参考にしてみてください。
基本的な立ち回り
このデッキは6コストのロケットが入りつつも、エリクサー平均コストが3.1と高回転のデッキになっています。
低コストのアイススピリットやローリングウッドをはじめ、ナイトやプリンセスで手札を回し、ゴブリンバレルの回転を高めましょう。
相手が攻撃に転じてきたらテスラを主軸にナイト・プリンセス・ギャングで固く守り、防いだ後に残ったユニットと共にカウンターを仕掛けていきます。
使いこなすためのポイント
相手の呪文サイクルを把握する
対戦中は常に、相手が呪文カードを割いてから何枚のカードを使ったか?を見逃さないようにしましょう。
バレルや橋前のプリンセスでタワーを削る際、相手が対応できないタイミングで仕掛けることが最も重要なポイントです。
あえて相手に呪文カードがある状態でバレルを投げ、バレルに呪文を使わせる動きも織り交ぜていけると良いです。
防衛は”盾役”を意識する
相手ユニットを自陣中央のテスラで受ける際、ナイトを盾役にすることでテスラを延命しながら防衛することができます。
また、橋を渡ってくる相手をテスラで受け、プリンセスやギャングを中〜遠距離から攻撃させることでユニットを残しながらの防衛が可能です。
防衛の最中もアイススピリットやローリングウッドを要所で使いながら手札を回していき、次のバレルやプリンセスでカウンターを仕掛けていきましょう。