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【クラロワ】実は難しい!?史上最大火力エリゴレデッキの基本的な使い方を解説します

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どうも皆さんこんにちは、アムロです。今回はエリクサーゴーレムについての記事になります。

エリクサーゴーレム(以下エリゴレ)と聞くと、チンパンだの何も考えてないだの様々な声を耳にします。ですが本当にそうでしょうか?

エリゴレはクラロワ史上最大とも言える火力を持つ反面、最大のデメリットも大きく兼ね備えているカードでもあります。

一癖も二癖もあるエリゴレの特徴から始まり、2種類のエリゴレデッキを使った立ち回り方、最後に相性の良いカードを解説します。

エリクサーゴーレムの特徴

死亡時に合計4エリクサーを相手に渡す、これが先述したエリゴレ最大のデメリットです。

単騎で相手陣地に乗りこんでしまえば、場に出すためにのコストが3、そして死亡時の4も加えて合計7アド取られることになります。

火力が高い分、もしミスした場合のリスクがとても高いということですね。エリゴレ単体はかなり簡単に処理をされてしまいます。

エリゴレがなぜチンパンと呼ばれているのか

皆さんはエリゴレがなぜチンパンという悪役として扱われているのかご存知でしょうか?

「アムロよ、そりゃあ後ろから出してるだけだからだろ!」と言いたくなりますよね。

実際チンパンと呼ばれているデッキにおける共通点だと思います。僕はこれに対してこう思います、「重量級のデッキなんだからそりゃあそうなるだろう」と。

しかし他の重量級のデッキとは大きく異なり、エリゴレはたったの3コストで出すことができるので、後衛ユニットをつけやすいです。

エリゴレ2周目を出してアドを回収される前に攻めきってしまう、エリクサーを踏み倒す立ち回りがよりチンパンのように感じさせているのかもしれません。

そんなエリゴレですが、見た目より何倍も難しいんですよね。

2種類のデッキからわかる基本的な立ち回り

エリゴレの基本となる立ち回りを2種類のデッキで解説します。

まず大きく分けてエリゴレには自分から攻める型と、相手の攻撃を守ってからカウンターをする型があります。

前者の代表例は『エリゴレダクネデッキ』、後者の代表例は『ババ小屋型のデッキ』になります。

エリゴレダクネデッキについては別記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

エリゴレダクネデッキ

エリゴレダクネデッキは自分から積極的に攻めていくデッキです。

このデッキでいちばん重要なことは、自分のことをまず第1に考えるということです。

極端にいえば、相手の攻めなんか無視して攻めちまえ!です。「ほーらチンパンじゃないか!」と思いましたよね?

そうです、恐らくエリゴレをチンパンと呼ぶ人はこのデッキのことを言ってるのではないでしょうか。

確かに、相手の攻めを無視してフルブッパ。何も考えてはいなさそうですよね。逆にそれが通用してるのは、デッキとしてのステータスが攻撃にしか振られていないからなんです。

たまに別のゲームでもいますよね、やたら攻撃だけが高いキャラ。スマブラで例えるとガノンドロフというわけです。

防衛が出来ないからこそ自分の形を作って攻める

こちらのデッキはひたすら火力が高いです。つまり防衛が出来ない、脆いデッキとも言えるのです。

お互いにノーガードの殴り合いになることもありましょうが、相手に完璧に防衛されてしまうとどうしようもありません。

ここまでのことを踏まえた時に絶対にやらなければいけないことは、自分の形を作ることです。

はっきり言うとこのデッキが形を作ったときの火力がクラロワで1番高いです。

何よりもまず第1に形作りを心がけましょう。

ババ小屋エリゴレデッキ

こちらの型は先程の型とは大きく違い、基本的に防衛を意識しましょう。

ババ小屋とベビードラゴンがある分、かなり安定して敵の攻撃を抑えることができます。

しかしただ防衛してるだけではダメです。必ずカウンターできるような形で防衛をしてください。

カウンターをするための防衛

例えば、ライドラ、ベビドラを低めに出して、それよりも高めにバトルヒーラーを出します。

そしたら相手の攻撃を守った後にエリゴレを付け足すだけでかなり厄介な形になりますし、2周目のカードも回ってきます。

先程のデッキとの相違点としては、自ら形を組むタイミングはエリアドをとっているとき、もしくは画像のようにカウンターの形を取れたときです。

自分から積極的に形を組むことはあまりないです。

エリゴレデッキの共通点

2種類の異なるデッキを紹介しましたが、これらのデッキにも立ち回りにおける共通点があります。

それは攻める時は形を作るというところです。

冒頭で説明したように、エリゴレ単体で攻め入った場合のデメリットが大きいため、ダクネ型の場合は相手の攻撃を許容してでも形を作るようにしましょう。

ババ小屋型の場合は相手の主攻を守り切ってから形を作ることで、最小限の被害で最大限の攻撃をすることができるのです。

オススメカード3選

エリゴレデッキを自作したい方向けに、エリゴレと組み合わせてオススメのカードを3枚紹介していきます。

バトルヒーラー

まずはバトルヒーラーです。

バトルヒーラーは形を組むことが出来れば、後衛ユニットを活かしきることができるので強力なカードになります。

しかし、ゴーレムではコストが重い割に火力が出ないのであまり採用はされません。

ところが3コストのエリゴレとなると話は変わってきます。形も断然組みやすく、後衛ユニットも重ねやすいので相性が良いです。

ライトニングドラゴン

ライドラはバトルヒーラーと同じような理由です。コストの割に単体での火力は低いです。

バトルヒーラーとのシナジーも良く、処理しに来たユニットのターゲットをヒーラーに移しながら、ライドラは回復の恩恵にあずかれます。

更にライドラのスタン効果によって、エリゴレの破裂の後にターゲットをまたエリゴレに戻すことができます。

ダークネクロ

最後はダークネクロです。

エリゴレの破裂の後にダークネクロから生成されるコウモリにターゲットが行った場合、ダークネクロの本体が生存し、かなり厄介な形が完成します。

さいごに

エリゴレはチンパンだからと使うのを敬遠してる方もいるかもしれませんが、使ってみると意外と面白いものです。

それにこういったデッキにもしっかりとした戦術がある、というのを理解していただけたら幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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