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皆さんこんにちはピラメキです。
今回は攻守万能な『メガナイトラムデッキ』の立ち回り解説をしていきたいと思います!
メガナイトラムデッキのデッキ構成・特徴
メガナイトラムデッキの構成
メガナイトラムデッキは以下の8枚で構成されます。
- メガナイト
- ラムライダー(ラム)
- エレクトロウィザード(エレキ)
- インフェルノドラゴン(インドラ)
- アサシンユーノ(ユーノ)
- ポイズン
- ローリングバーバリアン(ロリババ)
- 巨大雪玉(雪玉)
デッキの特徴
デッキの特徴としては3スペルで陸受けや対空が豊富。様々なデッキに対応できる万能デッキです。
攻めカードであるメガナイトやラムは、守りの面でも非常に優秀なのでカウンターの形も作りやすいのが特徴として挙げられます。
それぞれのカードの役割
それでは8枚のカードそれぞれの役割を解説していきましょう。
ラムライダー
ラムライダーは攻撃目標が建物ですが、ホグライダーや攻城バーバリアンなどと違い、プラスしてユニットに対しても攻撃を行う特殊なユニットです。
また、攻撃したユニットに対して遅延効果を付与します。
この効果が魅力的で、単体で攻めてきたホグライダーやバルーンの攻めをほとんど無力化します。
使い方が他のユニットに比べ難しいですが、防衛しつつ攻めにつなげることが出来るのでうまく使えるようにしましょう!
またラムの攻撃はスケルトンやコウモリを一発で処理できるため、細かいユニットに対しても効果的です。
メガナイト
メガナイトは攻守の要で、メガナイトを出した際に地上ユニットに対してダメージを与えることが出来るなど強く、防衛した後のカウンターが強力です。
またキングタワー裏から展開して攻めの形をゆっくり作ることが出来ます。
地上ユニットに対して強いメガナイトですが弱点もあります。
同コストのペッカに対面で負けてしまうので、エレキやインドラなどと協力して処理する必要があります。
エレクトロウィザード
エレキは防衛が非常に優秀です。
登場時と攻撃時に相手ユニットを一時的にスタンさせることが出来るので、突進系のユニット(攻城バーバリアン、プリンスなど)を止めやすいです。
メガナイトの後ろにエレキを付けると止めずらい形にもなるので、守りの後の攻めにもうまく活用させましょう。
インフェルノドラゴン
インドラの役割は主に対空と大型ユニット(ゴーレム、ラヴァハウンドなど)の防衛です。
大型ユニットに対してインフェルノドラゴン以外のユニットは、効果的に防衛が出来ないのでインドラでの防衛は重要です。
インドラで大型ユニットを防衛する際、相手の対空にインドラがやられないようする必要があります。
メガナイトでターゲットを取ったり、雪玉で遅延をかけつつ防衛するのが効果的です。
アサシンユーノ
ユーノは3コストのユニットで他のユニットと比べて展開しやすいです。
また地上ユニットに対してダッシュ攻撃を仕掛け、ダッシュ中は攻撃を受けないのでエレキと同様で突進系のユニットを受けることができます。
スペル(ポイズン、ローリングバーバリアン、雪玉)
メガナイトラムデッキは3スペルで様々な状況に対応できます。
ポイズンは自分のユニットでは処理しずらい相手ユニット(マスケット銃士、マジックアーチャーなど)の処理です。
ローリングバーバリアン、雪玉は小物に対して有効的です。
特に雪玉はラムとの攻めに組み合わせると、ガーゴイルやゴブリンも一撃で処理できるようになるのでおすすめです。
※3スペルで手札がつまりやすいので2コストのスペルは手札回しで使う場面が多くなると思います。
代用できるカード
メガナイトラムデッキは上記の8枚がテンプレデッキですが、「レベルがそろってない」「このユニット使いにくい」という方のために代用できるカードを紹介しておきます。
- エレキ → マジックアーチャー:同じ4コストで対空も兼ねていて役割も似ているので代用可能
- インドラ → ハンター:至近距離で特に火力が高く、インドラ同様大型ユニットの防衛を担うことが可能
- ロリババ → 盾の戦士・ロイヤルゴースト・漁師トリトン:バレル系に対してはきつくなる反面、地上ユニットにすることで攻守に一層厚みが出る
- 雪玉 → ザップ:インフェルノタワーに対して強くなる
- ポイズン → ファイアボール:同じ4コストで役割が似ている分、代用可能
メガナイトラムデッキの戦術
では実際に、上記のカードを用いてどのように戦うべきなのか解説します。
守りから攻めの形を作る
ラムは攻撃目標が建物なので、積極的に出して攻めていきたいところですが、単体だと火力不足で逆にカウンターを受けやすくなります。
まずは相手のユニットに合わせてラム以外のユニットで対応していき、自分のユニットを溜めてからラムを合わせてカウンターで出すのがおすすめです。
※相手が動いてこない場合スペルなどでデッキを回し、ユーノなどで軽い攻めをしてみましょう。
メガナイト×ラムライダー
試合の流れの中でメガナイト×ラムライダーの形を作ると非常に強力です(主にエリクサー2倍タイム以降)。
相手タワーのターゲットを体力の高いメガナイトの取らせることによってラムの攻撃をより通しやすく、止めにくい形を作ることが出来ます。
※ラムライダーを橋前からではなくキングタワー裏から出し、橋前でメガナイトと合流させることによってラムが突進の状態で攻めることが出来る(状況に応じて使い分けましょう!)。
両サイド攻め
片方のサイドに固めて攻めるのも強力的ですが、相手がメガナイトデッキ、ペッカデッキなど地上に強いデッキだと要注意です!
まとめてやられてカウンターをされる、といった恐れがあるので両サイドに攻めを分散させる必要があります。
地上受けが強いデッキに対しては、メガナイト×ラムライダーではなく、片方にメガナイト、片方にラムライダーといった攻めも考えてみましょう。
※ラヴァハウンドデッキや地上受けが強くないデッキに対してはメガナイト×ラムライダーが効果的!
アチャクイ型メガナイトラムの台頭
2021年10月に実装されたアチャクイを入れたことで対空が薄いメガナイトラムの弱点が解消され、ランキング上位のプレイヤーからも圧倒的な支持を受けているメガナイトラムデッキです。
このデッキはエリクサーコスト平均が4.4と高めで、1枚1枚のカードパワーが高いことが特徴。
大型呪文のライトニングはアチャクイのメタ、そしてこちらの攻めを通すサポート呪文として採用されています。
相手の地上受けを枯渇させるカード(メガナイト・ラムライダー・ゴースト・ユーノ・ロリババ)が豊富なため、バリエーションの多い地上攻めが可能です。
代用できるカード
エレキの枠をエレスピに変えて運用している型も環境で多く使用されています。エレキ型とエレスピ型、それぞれの特徴は以下の通りです。
- エレキ型:アチャクイと合わせて対空が2枚になるため、デッキバランスが良く使いやすい。
- エレスピ型:エリクサーコスト平均が低くなるため手札が回しやすい。対空がアチャクイのみになる点がデメリット。
まとめ
今回は攻守万能なメガナイトラムデッキについて書いていきました。
ラムライダーが他のユニットと違い唯一無二の性能を持っているので使い慣れるのが難しいと思いますが、今回書いたことを意識してマスターしてもらいたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!