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このページでは『遅延巨スケバルーン』の使い方を解説をしています。
遅延(アイスウィザード+トルネード)型に施設と巨大スケルトンを採用した鉄壁の防衛力が特徴で、且つディガー+バルーンをメインウェポンとした一撃の破壊力も魅力のデッキです。
抜群の防衛力からカウンターを繋げやすく、初心者から上級者まで幅広くおすすめできるデッキですので、ぜひ参考にしてみてください。
みかん坊やさんによる解説動画を元に、デッキの使い方と立ち回りのポイントをご紹介していきます!
遅延巨スケバルーンのデッキ構成
- アイスウィザード(以下、アイウィズ)
- ベビードラゴン(以下、ベビドラ)
- トルネード
- 巨大スケルトン(以下、巨スケ)
- エアバルーン(以下、バルーン)
- ゴブリンの小屋(以下、ゴブ小屋)
- ディガー
- ローリングバーバリアン(以下、ロリババ)
ゴブ小屋の枠はボムタワーに変更し、1コスト分軽くするマイナーチェンジができます。
巨スケ同様ボムタワーにも死亡時爆破があるため、トルネードと組み合わせれば相手ユニットをまとめて処理することができます。
遅延巨スケバルーンの使い方・基本的な立ち回り
相手の施設・対空ユニットを引き出してバルーンを通す
メインウェポンであるバルーンを通すためには、相手の防衛施設や対空ユニットを突破する必要があります。
まずは巨スケの後衛にベビドラを付けた巨スケベビドラの形をつくり、相手に施設や対空ユニットを割かざるを得ない状況を作り出しましょう。
相手がこれらのカードを割いたらすかさず逆サイドにディガー+バルーンを飛ばす、または巨スケの死亡時爆破で相手のユニットを処理し、同サイドにバルーンを通すこともできます。
この巨スケベビドラが攻撃の起点となるため、積極的に狙っていきましょう。
「遅延」効果を使った鉄壁の防衛方法
「遅延」とは、アイスウィザードのスロウ効果とトルネードの引き剥がし効果を利用し、相手ユニットがタワーを攻撃するまでの時間を遅らせる(=遅延させる)テクニックを指します。
タワーやアイスウィズへ向かってくる相手ユニットを遅延させて、こちらはダメージを受けないように立ち回る事が可能です。
トルネード+範囲攻撃
トルネードは複数体のユニットを1箇所にまとめる事ができます。これを利用して、ベビードラゴンの攻撃範囲内にまとめたり、巨スケの爆破ダメージに巻く込む事が可能です。
- アイスウィザード+ベビードラゴン+トルネード
- アイスウィザード+巨大スケルトン(死亡時爆破)+トルネード
- ベビードラゴン+巨大スケルトン(死亡時爆破)+トルネード
このように、遅延と範囲攻撃を組み合わせることで鉄壁の防衛が可能になります。
遅延巨スケバルーンを使いこなす為のポイント
初手ディガー
初手の手札にディガーがある場合、積極的にタワーを削りにいきましょう。
そうする事で相手に1枚ユニットを割かせる事ができ、防衛から組み立てていく試合展開を作り出す事ができます。
相手の攻撃は巨スケで受ける
相手が形を組んで攻めてきたり、大型ユニットを展開してきた場合は、できるだけ巨スケで受ける事を意識しましょう。
巨スケで受ける事によって相手は爆破ダメージを警戒してユニットを追加しづらくなるので、形を組ませないようにする事ができます。
追加してきた場合は、トルネードで引き寄せて爆破ダメージに巻き込んでしまいましょう。
自陣前方を巨スケで塞ぎ、後衛にゴブ小屋の槍ゴブリンやその他ユニットをつけることで効率的に防衛する事ができます。
巨スケ展開時のゴブリンバレル警戒位置
相手のデッキにゴブリンバレルが入っている場合、巨スケを後ろから展開する際は自陣後方の外側から展開します。
これによってタワー外側に飛んできたバレルを多少許容しつつも巨スケで処理する事ができます。
巨スケはほぼ無傷の状態で相手陣地に向かうため、ベビドラやバルーンを後衛につけ一気にカウンターに持ち込みダメージリードを奪いましょう。
ゴブ小屋の置く場所を工夫しよう
ゴブ小屋を左右どちらかのサイドに設置する場合、プリンセスタワー後方に配置します。
残りHPが少ない状況でローリングウッドを使われると、小屋と最後に出てくる槍ゴブリンをまとめて処理されてしまいます。
これを防ぐために、ローリングウッドが届かないタワー後方に配置する事で、安全に槍ゴブリンを召喚させることができます。
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