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どうもshunです。
今回は常にデッキランキングのトップに君臨しているロイジャイデッキの対策方法を紹介します。
ロイジャイデッキは総じて防衛力に優れ、こちらが攻め過ぎてしまうとカウンターで一気に火力を稼いできます。
環境的にも常にトップにいるロイジャイデッキですが、幾つか対処のポイントがあり、これらを抑えておくだけでかなり戦いやすくなると思います。
この記事ではロイジャイの主な戦術である以下4つのポイントに絞って対策方法を解説していきます。
- カウンター(橋前・逆サイド)
- 2周目ロイジャイ
- 先置き建物
- 大型呪文
さっそくみていきましょう!
この記事の目次
ロイジャイ対策①カウンターを防ぐ
カウンターはロイジャイデッキの基本戦術です。
ロイジャイのカウンターは主に、
- 逆サイドに展開してくるパターン
- 防衛後に橋前ロイジャイで展開してくるパターン
の2種類です。まずこれを頭に入れておきましょう。
エリクサーアドバンテージを維持する
エリクサーリードを取っている場合であれば、仮にカウンターの形を組まれても比較的守り易いです。
ロイジャイは攻撃力が高い反面、体力(HP)が低いという弱点があります。施設で時間を稼いだり、ミニペッカなどの高火力ユニットで処理していきましょう。
特に中〜重量級デッキを使っている場合、自分から形を組んでいくのはエリクサーリードを取っている時だけにする意識を持ちます。
そして形を組んでいく時も、手札に施設や高火力ユニットなどの対策カードを温存しておきましょう。
相手ユニットはできるだけ敵陣地内で処理する
ロイジャイのカウンターは防衛で残ったユニットにロイジャイを追加する形が主軸となります。
防衛で使ったユニットをそのまま攻めで利用し、ロイジャイ+残った防衛ユニット+呪文のコンボで大ダメージを稼がれてしまいます。
これをさせない為に、自分が攻めているターンはできるだけ相手ユニットを敵陣地内で処理することを意識しましょう。
特にサドンデス以外の時間帯は、自分の攻めを通すことよりも相手ユニットの処理を優先すると良いです。
ロイジャイ対策②2周目のロイジャイを防ぐ
ロイジャイをキングタワー裏から展開してきたら、ほぼ間違いなく2周目ロイジャイを狙っています。
クロスボウを除く高回転系のデッキに対して使われる攻め方で、1周目に防衛手段を使わせ、2周目を通してダメージを稼ぐ戦術です。
後ろロイジャイを見たら逆サイドにカウンター
相手がロイジャイをキングタワー裏から展開したら、すかさず逆サイドの橋前から一気にカウンターを仕掛けます。
エリクサー有利を活かして相手を守りに入らせ、攻めの形を組ませないようにする事ができます。
この場合、エリクサーリードが逆転しないように相手が防衛で使ったエリクサーよりも少ないエリクサーで攻める事を意識しましょう。
同サイドに防衛の形を組む
同サイドを守る判断をする際は、ロイジャイを倒せるカードを2枚用意しておく、もしくは手札回しで2度回す必要があります。
2周目ロイジャイも怖いですが、後衛も放置するわけにもいかないので建物で時間を稼ぐ、もしくは早めの処理を徹底しましょう。
ロイジャイ対策③先置き建物を早めに壊す
ロイジャイデッキはゴブ檻・オーブンといった建物を採用している場合があります。
この建物を先置きして、こちらの攻め手を摘みながらロイジャイのタイミングを伺ってきます。
これを対処するには、やはり早めに建物を壊すしかありません。
建物を先置きされてから躊躇しているとエリクサーリードを取られてしまうので、瞬時に壊しにいく判断ができるとベターですね。
なお、この時に相手の建物よりも大きなコストを消費しないように注意しましょう。
例えばオーブンやゴブ檻なら4コストですので、5コスト以上は使わないように。
ロイジャイ対策④防衛時に大型呪文を警戒する
ロイジャイデッキはファイアボールやライトニングといった大型呪文が大抵1枚入っています。
特にロイジャイから自陣のタワーを守る時、防衛ユニットが一気に溶かされてしまう場合があるので注意しましょう。
例えばバーバリアンなどをロイジャイに当ててもファイボ1発で処理されてしまいます。
ユニット同士の間隔を開ける
防衛ユニット同士を近距離に配置してしまうと、呪文に巻き込まれて一気に処理されてしまいます。
防衛する時はできるだけ距離を開けてユニットを配置し、ファイボ・ライトニング警戒を怠らないようにしましょう。
自分の攻めを通すためには?
ここまでは主に防衛時の対策方法でしたが、次に攻める場合に気を付けることを紹介します。
2倍タイムまで無理に攻めない
これは中〜重量級だけでなく、高回転のデッキにも言える対策手段となります。
前述の通り、ロイジャイデッキはカウンターが強力なので、攻める時はそのリスクがどうしても高くなります。
2倍タイムに入るまでは、相手のユニットを処理しきれる無理のない範囲で攻める事を意識しましょう。
処理するユニットの優先順位を決めておく
これは特に守りが硬いデッキには有効な手段です。
ロイジャイデッキにはトリトンやハンター、ナイト・マスケなどの守りに特化したカードが何枚か入っています。
相手陣地内でどれを優先的に処理していくかをあらかじめ決めておきましょう。
そうすることで、無駄にエリクサーを消費する事なくダメージを通し易くなります。
まとめ
最後にまとめますと、
- 橋前ロイジャイをされないように、エリクサー有利を作って攻める
- カウンターロイジャイをされないためにも早めのユニット処理を心がける
- キング後ろロイジャイは逆サイドカウンター、または全力防衛
- 建物は迅速に処理、呪文は把握して相性が良いカードを当てる
- カウンターを避けるため2倍タイムまでは無理やり攻めない
- 攻めの際、ユニットを倒す優先順位をつけておく
です!かなり多くなってしまいましたが、ロイジャイ対策にはこれくらい必要になってしまいます。(笑)
ぜひ自身のデッキでもロイジャイと当たった際、意識してみてください!
Good luck have fun!