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どもども!shunです!
今回は今シーズンの台風の目、「漁師トリトン」を使いこなす為のテクニックを解説していきます!
トリトンは特徴的な能力で扱いがかなり難しいですが、使えれば上級者間違いなしのカードです。
またキング起動もできる万能なユニットですので、そのキング起動のやり方や、トリトン入りのデッキなどもご紹介していきます。
トリトンの性能と使い方
トリトンの特徴はなんといっても引っ張り能力です。
のこ引っ張り能力は、相手のユニットにはトリトンの位置まで引っ張り、建物にはトリトン自身が引っ張られ建物に近づくという仕様になっています。
引っ張った後には少しスロー効果も付与されるので、かなり勇逸な能力といえるでしょう。
相手の攻めの形を崩す
この能力は守りが特に強く、相手の盾ユニットをトリトンが引っ張ることにより、相手の後衛ユニットと盾ユニットを引きはがすことが出来ます。
トリトンを逆サイドに出せれば、相手の盾ユニットを反対側のタワーへ向かわせることも出来ます。
さらにアサシンユーノのダッシュやプリンスの突撃のダメージを無効化することも出来るので、盾ユニット以外にも有効な能力です。
ユニットを延命する
防衛だけでなく、攻める場面でもこの能力は効果を発揮します。
自身の盾ユニットに対して相手がユニットで処理を試みるとき、相手のユニットを自陣まで引っ張ることで、盾ユニットを生存させることもできるのです。
トリトンとロイヤルジャイアントの組み合わせが流行っているのは、ロイヤルジャイアントの場合は相手陣地の奥深くまで入り込む必要がなく、相手のユニットを引っ張りやすいからです。
トリトンを出す位置
防衛の際、トリトンの強さを最大限活かせる位置は川から2マス目、真ん中のラインより反対側2マス目の位置です。
(写真は左側から攻められた想定の位置です。右側から攻められたときは対称位置においてください)
この位置に出すことによって相手の盾ユニットを反対側へ誘導する事ができ、且つ最大限時間を稼げる位置になっています。
この位置はゴーレムやジャイアント、またロイヤルジャイアントにも有効なので、基本この位置で問題ないです。
キング起動をした後の場合は少しでも多くダメージを入れたいので、時にはキングの射程へ入れるためにもう2マス後ろに下げて守るときもあります。
なお、トリトンの攻撃対象は地上のみなので、ラヴァハウンドやバルーンは守れませんのでご注意を(笑)
トリトンを使ったキング起動のやり方
前述の通り、トリトンの引っ張り効果をうまく使うとキング起動が可能です。
相手ユニットによって少しやり方が変わってくるので、ユニット別に3パターン紹介していきます。
パターン①キングタワーに向かわせて起動
対象となるユニットは
- ゴーレム
- ジャイアント
- ゴブジャイアント
- 巨大スケルトン
- ホグライダー
- エリクサーゴーレム
- ペッカ
です。これらのユニットはキングタワーへ向かわせることによりキング起動を行います。
トリトンの位置はキングより2マス目、真ん中より反対側1マス目の位置になります。
タワーの前2マスほどでトリトンを出すことにより、プリンセスタワーをノーダメージで抑えることも出来るユニットもいますので、うまくタイミングを狙ってみてください。
パターン②範囲攻撃を利用して起動
パターン②の対象ユニットは
- メガナイト
- バルキリー
- ダークプリンス(難)
- ラムライダー(難)
です。ラムライダーはギリギリですがキングへ攻撃させ、それ以外は範囲攻撃を利用してキング起動をさせます。
(難)はタイミングがかなりシビアになっていますので、参考程度でお願いします。
トリトンの位置はキングより1マス目、真ん中より反対側1マス目の位置に出してあげます。
ダークプリンスの突撃ダメージやメガナイトのジャンプダメージはタワーに入ってしまうので要注意です。
パターン③貫通攻撃を利用して起動
パターン③の対象ユニットは
- ボウラー
- 執行人ファルチェ
- マジックアーチャー
です。この3ユニットは貫通攻撃の能力を活かしてキングを起動させます。
トリトンの位置はキングより4マス目、真ん中より同じ側2マス目の位置になります。成功すればタワーダメージはゼロで抑えられますので頻繁に狙っていきましょう。
マジックアーチャーだけ少し特別で、橋上で止めてタワーにダメージが入らないように気をつけましょう。
という感じでかなり多くのユニットでキング起動が可能です。
実戦で使うことが出来れば勝率を高めることも出来ますが、まずは実戦で出来たらいいなレベルで頭の片隅にいれてみてください。
トリトン入りのオススメデッキ
トリトンの性能と使い方を覚えたところで、トリトンが入っているオススメのデッキをご紹介します!
高回転トリトンロイジャイデッキ
このデッキは世界トップレベルで流行り続けている、今最も旬の最強デッキです。
攻守ともに優れている上、デッキの回転がかなり速いため隙が全くありません。
このデッキを使いこなせたら世界レベルまで行けると言われているほどです。
エレクトロウィザードがスケルトンドラゴンだったり、ローリングウッドがローリングバーバリアンだったりと少しデッキの変化はありますが、僕は防衛が固いこの形を推奨しています。
みなしんロイホグトリトンデッキ
このデッキは流行りのトリトンを見習い親衛隊で対策しながら、相手の呪文を枯渇させるというデッキです。
守りながらの両サイド攻めがかなり厚くできるデッキながらも、そこに遠距離攻撃が可能なトリトンやマジックアーチャーで相手陣地を崩すことも出来ます。
呪文がローリングウッドだけですので呪文削りが出来ないことが難点ですが、ワンチャンスで一気にタワーを折ることを意識していきましょう。
ロイホグ三銃士トリトンデッキ
このデッキは三銃士の呪文の弱さを、トリトンが逆サイドに引っ張ることでカバーしているデッキです。
かなり三銃士のスキルが求められるデッキですが、守りはトリトンとハンターで守れますので存分に攻めに集中できます。
まとめ
ということで最後にまとめますと
- 引っ張り能力は攻守ともに強い
- キング起動ができるキャラを覚えて実践してみる
となります!僕もトリトンが入っているデッキを使っているのですが、キング起動が出来ればかなり防衛が楽になります。
ですので実戦で覚えていれば思い切って挑戦してみてください!
これであなたも「サカナビンタ」の達人です!(トリトンだけに!)