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いらっしゃい!焼き鳥です。
この記事では常に環境トップに君臨し続ける「遅延スケラデッキ」の基本的な立ち回りを解説していきたいと思います。
スケラは扱いが難しいイメージがあると思いますが、スケラの正しい位置やタイミング、攻守におけるポイントを詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください!
遅延スケラデッキとは
遅延スケラデッキとはスケルトンラッシュ(スケラ)を中心に構成されたデッキです。
アイスウィザードのスロウ効果やトルネードの引き剥がし効果を活用し、自陣タワーへのダメージを最小限に抑えつつ、カウンターで大ダメージを狙っていくデッキとなります。
スケラデッキは難しい?
「スケラデッキって使ってみたいとは思うけど、そもそも正しいスケラの位置が分からないから使えないんだよな〜。」
そんな悩みをお持ちの皆さん、多いのではないでしょうか?
そこで今回は「スケラの正しい位置」そして「絶対に打ってはいけない位置」この2つの情報をまとめてみました。
この機会にぜひスケラの正しい位置をマスターしちゃいましょう!
正しいスケラの位置
➀放置されて一番ダメージが入る位置
ここが放置された時に一番ダメージが入りやすい位置です。
「スケラをどこに打てばいいのか全く分からない!」という方は、とりあえずこの位置に打っておくだけでも勝率がグーーっと上がると思います!
➁相手の範囲攻撃に完封されない位置
相手がバルキリーやベビードラゴンなどの範囲攻撃ユニットで防衛してくる際に打つとダメージが入りやすい位置です。
➀の位置よりタワー中心に打つことにより、スケルトンが湧く位置のランダム性を上げ、範囲攻撃ユニットに一気に処理されてしまうのを防ぐことが出来ます。
間違ったスケラの位置
基本は上記2つの位置を使い分けて戦っていくことになるわけです。
ただ、どうしても指を離す瞬間に位置がずれてしまう、そんなこともありますよね。その気持ちよくわかります。いや、本当に。
ということで続いては指がずれても「絶対にここにだけは打つな!」という位置についても紹介していきたいと思います。
➀相手のキングタワーを起動してしまう位置
一見中心に打っていて悪くない場所のようにも思えますが、かなり危険な位置です。
スケラデッキは「キング起動」をしてしまうとスケルトンが簡単に処理されてしまいます。
そうなると勝てる可能性が一気に下がってしまうデッキの為、キング起動は1番気を付けなければならないです。
上記画像の位置は高めかつ右寄りの位置に打ってしまっているため、キング寄りの位置にスケルトンが湧き、キング起動してしまう可能性が極めて高く、絶対に打ってはいけない位置となります。
➁ここもキングタワーが起動してしまうかも
➀より1マス下の位置になりますが、この場所も絶対に打ってはいけない位置となります。
➀の位置より確率は下がりますが、キングが起動してしまう可能性のある位置なので、この場所にも打たないようにしましょう。
その他の位置に関しても、特別な場合を除いて打つメリットは無い為、「正しい位置」をしっかり覚えてそこだけに打つよう意識しましょう!
基本的な攻めの形とタイミング
「スケラの打つ位置は分かったよ!でもどういうタイミングで打てばいいの?自分から攻めの形は作っていいの?それともダメなの?全然分からない!教えて!焼き鳥先生ーー!」
…はい、ということで続いては基本的な攻めの形と攻めるタイミングについて詳しく解説していきたいと思います。
基本的な攻めの形
スケラデッキは単発でスケラを打っても、タワーからの攻撃と少しのユニットで簡単にダメージを抑えられてしまいます。
その為、基本的な攻めの形は上記画像の通り、盾ユニット(ナイトやベビドラ)+スケラ+ポイズンとなります。
この形を完成させることが出来ると大ダメージに繋げることが出来るので、なるべくこの形を基本とし、意識して立ち回ると良いでしょう!
攻めのタイミング
ここが遅延スケラデッキ最大のポイントとなります。まずは大原則として下記のポイントを押さえておきましょう。
- 自分から攻めの形を作らない
- 2倍タイムに入るまでスケラは打たない
これが基本となります。
遅延スケラデッキは防衛特化のデッキなので、自分から攻めの形を作っても大ダメージには繋がりにくく、むしろカウンターを貰ってしまう危険性が高いです。
その為基本的には相手の攻めを防衛し、残ったユニットに合わせてスケラを打っていく形になります(相手がゴレなどの重量級デッキの場合は例外)。
また、先ほど説明した「盾ユニット+スケラ+ポイズン」の形を作るには最低でも12コスト必要となる為、2倍タイムに入る前に打つことはかなり難しいです。
なので序盤は後ろからユニットを流してポイズンなどで削りを入れつつ防衛します。
そして、2倍タイムに入りユニットが溜まってきたり、エリクサーリードを取れたタイミングで打つと大ダメージに繋げることが出来ます!
基本的な防衛の仕方
「スケラの打つ位置も分かったし、攻めの形の作り方も分かったし、これでもう完璧かな!じゃあ早速防衛してカウンターの形を作りに…って守り方知らないやないかーい!」
…はい、ということで続いては遅延スケラデッキでの基本的な防衛の仕方について解説していきたいと思います。
防衛の基本
※上記画像は防衛の基本形となります。
遅延スケラデッキで防衛をする際に意識する事は主にこの3つになります。
- 施設とアイスウィザードが巻き込まれないようにする
- ユニットだけで守れそうな時はできる限りユニットで守る
- トルネードは出来る限り範囲攻撃カードを2枚以上配置してから使う
遅延スケラデッキで防衛する際に1番やられてはいけないことは、防衛の要である施設とアイスウィザードがスペルで同時に巻き込まれて処理されてしまうことです。
この2つのカードが同時に処理されてしまうと防衛がかなり困難になり、それだけで負けが確定してしまう!…なんてことも有り得えます。
施設とアイスウィザードは出来る限り離して配置する、これだけは絶対に覚えておきましょう。
ユニットで防衛してカウンターが効果的
また、遅延スケラデッキはカウンターでダメージを狙っていくデッキです。
そのため、ユニットだけで守れそうな時は施設で防衛せず、ユニットのみで防衛を行いカウンターを意識すると勝率が上がりやすくなると思います。
トルネードで相手ユニットを一網打尽
そして遅延スケラを使う上で最も重要かつ、最も扱いが難しいカードでもあるトルネードについてです。
このカードは範囲攻撃カードが盤面に2つ以上出ている時に使うと、ユニットを一斉に処理することが出来ます。
打つ位置に関しては、自分が延命したいカードから1番遠い位置に打っておけば基本は大丈夫なので、深く考えず遠くに飛ばす事を意識すると良いと思います。
(上記画像の場合、アイスウィザード&タワーにダメージを受けたくない為、その2つから最も遠い矢印の位置に打っています。)
以上が遅延スケラデッキでの基本の防衛の仕方となります。
これらのポイントを抑えておけば防衛からのカウンターの形を作ることも出来ると思うので、あとは実践あるのみです。
ガンガン経験値を積んで、遅延スケラマスターを目指しましょう!!
さいごに
恐らく人生で初めてこのような記事を書かせて頂いたのですが、自分が普段当たり前のようにプレイしていることを言葉で表現する事の難しさというのを痛感しました。
ただ、不慣れながらも自分なりに全力で書かせて頂いたので、私のこの記事によって遅延スケラの魅力が1人にでも多く伝わり、そして使ってみてくれたら、これ以上嬉しいことはないだろうな〜。
と、バルーン使いやロイホグ使いの方々からの視線を感じながら思いました。
それでは、この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。またね!