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【クラロワ】『クラロワリーグ イースト』2020年スペシャルシーズン Week4は「下位の意地」。シーズン個人成績もくわしく

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おつかれさまです、kabutomです。

「クラッシュ・ロワイヤル」の公式eスポーツリーグ『クラロワリーグ イースト』2020年スペシャルシーズンのWeek4が終了しました。

早いですが今季のレギュラーシーズンはこれでおしまいです。1週あけて、5月9日からプレイオフが始まります。

今回はWeek4の試合結果と、レギュラーシーズン個人成績についてレポートしていきます。

プレイオフの見どころ特集号は来週火曜の予定です。おたのしみに。

※試合中継の画像、試合日程、選手画像はクラロワリーグからご提供いただきました。

先週の試合結果:SS Week4

先週『CRL East』2020 SS Week4(2020.4.24金~4.26日)の試合結果はこの通りです。

下位が意地を見せました。最下位だったPONOSが3連勝、7位だったTalonも2連勝です。

日本勢はWeek4の6試合で5勝1敗と、Week3を”地獄”とするなら”天国”とでもいうべきV字回復でした。

日本の皆さんもお酒やお茶や炭酸飲料できもちよくグビッとやられたのではないでしょうか。

先週の日本戦スコア:SS Week4

先週の試合の中から、日本チームの試合をピックアップしてスコアでふりかえっていきましょう。

6試合とちょっと多かったので、少し駆け足で。

Match20: FAV vs TTG

試合前の時点で”Set2(トリプルドラフト)に1度も勝てていなかった”FAVがSet1を落としてしまう重苦しい状況で登場したのは、Match4以来の起用となるけんつめし選手。

なんとトリプルドラフト絶好調のD.King選手(TTG)をストレートで破ります。ここで流れが変わりました。

後を受けたJACK選手とAUK選手(TTG)の激突もハイレベルで見ごたえ十分でした。

Match21: W.EDGM vs PONOS

無敗のW.EDGMと全敗のPONOSの対決。

開始早々W.EDGMのWange選手が2タテして、日本語配信のコメント欄も殺伐とした空気に。

(今日もダメか・・・)という空気が漂う中で登場したKK選手(PONOS)がここからまさかの逆転3タテをやってのけます。

そして、その勢いをSet2初登場の焼き鳥選手がつないで、PONOS念願の初勝利となりました。

奇しくもGameWithからの移籍組2人が大活躍しての貴重な1勝でした。

Match22: Nova vs FAV

この試合もカギを握ったのは、二夜連続でけんつめし選手(FAV)。

Set2で、NovaのLittle Chen選手相手に2ゲーム連続でタイブレークまでもつれる僅差の試合を演じ、連勝しました。

”中国の至宝”Lciop選手に対し、3ゲーム続けて「ディガー・スケルトンバレル・メガナイト」デッキをぶつけたX-Bow Master選手の胆力もお見事でした。FAVはこの勝利で4位以内を手中に収めました。

Match24: PONOS vs KIX

ともに今季KOHで3タテを達成しているOnion選手(KIX)とKK選手(PONOS)がその力を発揮したSet1から、早くも試合は最高潮。

ネットワークトラブルなどで間延びし、集中力を持続するのが大変な中、接戦を粘り勝ったのはPONOSでした。

Match26: PONOS vs Timing

今季のCRL Eastで最小ゲーム数(5)で決着したのは2試合。Match12ではNovaに5-0勝ちしたTimingでしたが、このMatch26では0-5負けする側となりました。

PONOSではライキジョーンズ選手が、復活ののろしを上げるKOHの3タテを達成。そして、”天GOD選手はトリプルドラフトが上手い”。これでPONOSは4連敗からの3連勝です。

Match27: FAV vs Talon

解説のドズルさんが「今季は1セット目にKOHがあることでドラマが生まれやすいですね」と語る、まさしくその通りの好試合の連続となったSet1は必見。

クラロワリーグアジア2018年シーズン2に、同一シーズンで2度KOH 3タテを達成しているDANI選手(FAV)のひさしぶりの3タテは、惜しくもなりませんでした。

順位表:SS Week4

レギュラーシーズンのチーム順位と個人成績を見ていきましょう。

チーム順位

CRL East 2020 SS レギュラーシーズンの最終順位表です。

Week4の焦点は”どのチームが上位4チームに入るか”でしたが、Day2が終わった時点で上位4チームが4勝2敗、下位4チームが2勝4敗で並び、決着しました。

レギュラーシーズン1位W.EDGM、2位TTGはともに中国チーム。TPD(トリプルドラフト)にいち早く適応出来たのに加え、勝負のかかったセット3に登場する1v1エースが勝負強さを見せました。

日本勢FAVは4位、PONOSは6位。ウィークポイントとなっていたTPDに改善の兆しがあり、プレイオフに向けてチームの準備は整いつつあります。

最下位はまさかのNova。信じがたいことですが、これは誤植ではありません。

個人成績

個人成績のゲーム勝率ランキングはこの通りです。

ゲーム勝率1位は、W.EDGMのHigher選手。ゲーム勝利数1位は同数で、Sado選手(Timing)とD.King選手(TTG)。最多クラウンは、Line選手(Talon)でした。

セット別のゲーム最多勝選手は、この3人です。

  • Set1(KOH) KK選手(PONOS) 11W
  • Set2(TPD) D.King選手(TTG) 11W
  • Set3(1v1) AUK選手(TTG) 7W

また、今週活躍が目立ったのは、以下の選手たちです。

  • KK(PONOS)今週7W2L、9クラウン、KOH 3タテ
  • Line(Talon)今週7W3L、9クラウン
  • Onion(KIX)今週5W2L、8クラウン、KOH 3タテ
  • KENTSUMESHI(FAV)今週5W3L、5クラウン、KOH 3タテ

今後の試合スケジュール:SS Playoffs Week1

今週末は公式戦がなく、来週末の5月9日(土)、10日(日)からプレイオフが始まります。

こちらの見どころについては来週特集記事を出せるように準備しています。おたのしみに。

kabutomコラム(シーズンのセット別勝敗/今週のベストマッチ)

今週のコラムでは、レギュラーシーズンのセット別勝敗分析をしていきます。

レギュラーシーズンのセット別勝敗

4月24日の日本語配信で、実況・さんが発した疑問「セット3に勝っているチームは、セット1とセット2のどちらで勝っているんでしょうね?どうなんでしょうkabutomさん?」にお答えしたい、という表です。ご指名頂けるなんてライター冥利に尽きます。

結果はこうです。

  • 2-0決着の試合 14
  • 2-1決着の試合 14
  • 2-1決着の試合で、Set2・Set3を取ったケース 10
  • 2-1決着の試合で、Set1・Set3を取ったケース 4

レギュラーシーズンでは、”Set1・Set2を連取して勝った”チームが14で最も多く、次に”Set1を取られたが、Set2・Set3を連取して逆転勝ちした”チームが10と多かったことが分かります。

見方を変えれば、”Set2を落として勝った”チームはわずか4ということです。いかにSet2(トリプルドラフト)が重要なシーズンだったか、ということが分かりますね。

プレイオフは全試合BO5(3セット先取)制になり、1v1のセットが3回に増えるので、レギュラーシーズンの傾向をそのままあてはめることはできません。ただこの結果を見ると、トリプルドラフトのセットは是が非でも取りたくなります。

イーストとなって最初のプレイオフの行方は、あの選手とあの選手の両肩にかかってるということです。

今週のベストマッチ

Match24 Set3 Game3: KK選手(PONOS) 1-0 BenZer Ridel選手(KIX)

今週も胸熱の試合が多くてうれしい悲鳴だったのですが、ベストマッチにはこの試合をピックアップしました。

場面は勝負のかかった最終セット最終ゲームで、KK選手(PNS)は「スケルトンラッシュ・ポイズン・ゴブリンの小屋」デッキ、BenZer選手(KIX)は「ホグライダー・クエイク・巨大スケルトン」デッキを採用。

KK選手としては、相手にクエイクがあるためゴブ小屋を建てづらく、巨大スケルトンがいるためカウンターもなかなかできない状況。

BenZer選手としては、相手に施設とトルネードがあるため主力のホグを通しにくく、スケ・ポイへの効果的な防衛手札がない状況。

しかし両選手ともそれぞれの難しい状況を、手を変え品を変え、いなしてさばいて反撃して、互角の展開が続いてゆきます。もうね、ほんと上手いのなんの。

決着がついたのは延長終了1秒前、4分59秒の死闘でありました。

2018年からクラロワリーグアジアを代表するプレイヤーだった2人も、実はリーグ公式戦での直接対決はこれが初。早くも次の対戦が待ち遠しくてなりません。

リーグ情報

クラロワリーグ イースト(Clash Royale League East)2020

◆ ◆ ◆

”ここからが本番”のプレイオフは5月9日から! 待て、しかして希望せよ。

Have a good game!

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