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【クラロワ】プロも愛用!メガナイトウォールブレイカーの使い方・立ち回り解説

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こんにちは。アムロです。

今回はメガナイトウォールブレイカー(WB)の立ち回り方を解説していきます。

このデッキはプロリーグでも多くの愛用者がいる人気デッキで、ディガーを絡めた豊富な攻撃パターンが特徴です。

この記事では基本的な攻め方・立ち回り方を解説していきますので、是非参考にしてみてください!

メガナイトウォールブレイカーのデッキ構成

このデッキは以下の8枚で構成されています。

  1. メガナイト
  2. ウォールブレイカー
  3. ミニペッカ
  4. ディガー
  5. ゴブリン
  6. コウモリの群れ
  7. マスケット銃士
  8. ザップ

基本的な立ち回り方

序盤は小物ユニットでプレッシャーをかける

序盤は高コストのメガナイトはあまり出さず、ウォールブレイカー単体やゴブリンなどの小物ユニットとディガーを組み合わせてプレッシャーをかけていきます。

相手の出方を伺いながら、状況に応じてマスケット銃士、ミニペッカも展開していきましょう。

エリクサー2倍タイムからメガナイトと両サイド攻め

エリクサー2倍タイムに入ってからは後ろからメガナイトを積極的に展開しましょう。ユニットの受けとして出しても大丈夫です。

同じサイドにユニットを重ね過ぎてしまうとカウンターを受けやすくなるので、適度に逆サイドへウォールブレイカーや小物+ディガーの形でプレッシャーを与えるとダメージを狙いやすくなります。

この両サイド削りこそがこのデッキの強みです。

ウォールブレイカーをセパレートしたり、メガナイトの逆サイドを攻めたり、多様な攻め方を意識して立ち回りましょう。

まとめると、

  1. 序盤はウォールブレイカー、小物ユニット+ディガーで攻める
  2. 2倍タイムからはメガナイトを積極的に展開
  3. 両サイド削りながら攻めていこう!

ということなんですね!

ウォールブレイカーの使い方

ウォールブレイカーはとても強力なユニットとして知られていますよね。ですが、なぜこのユニットは強いと評価されているのでしょうか。

まず第一にこのユニットはセパレートしてしまうとエリクサーアドバンテージを取りながら処理することが不可能なんですよね。

つまり、所持エリクサーが同じでユニットが何も出ていない場合は出し得ということになります。

ですので、ウォールブレイカーを処理したユニットに対して軽コストユニットで防衛し、2週目のウォールブレイカーを通すことが出来るのです。

防衛で使った小物ユニットにディガーを加えると呪文が枯渇し、さらに処理は難しくなります。

この強みを意識するだけで、勝率は大きく異なると思います。

ディガーの使い方が勝敗の鍵

読者の皆さんはこちらのデッキを運用するにあたって一番重要なユニットはなんだと思いますか?

私はメガナイトでもウォールブレイカーでもなく、ディガーだと考えています。

どうしてディガーなのかと言うと、このデッキはユニットを組み合わせながら様々な攻め手を駆使して戦う必要があります。

そのため小物ユニット、ウォールブレイカー、メガナイト、これらデッキに入っている様々なユニットと組み合わせることができるディガーの使い方次第で勝敗が別れるまであると思います。

ディガーは小技も豊富にあり、使い手の練度が出るユニットです。細かいテクニックは↓の記事で紹介しているので、習得しておきましょう。

ディガーウォールブレイカーの対策方法

ここからは、このデッキを相手にする場合の対策方法をご紹介していきます。

ディガーとウォールブレイカーによって強力な攻め手を豊富に持ち、マスケット銃士とミニペッカ、更にメガナイトと防衛面でもほとんど穴が無いように見えます。

ただし、このデッキは防衛面でひとつ大きな弱点があります。

ミニペッカorマスケット銃士を突破すれば脆い

このデッキは、陸の火力はミニペッカ、空はマスケット銃士にかなり依存しています。

コウモリやゴブリンは同コストのスペル、または範囲攻撃のユニットで簡単に処理できます。メガナイトは火力と言うよりも範囲攻撃に重点を置いているユニットです。

つまり、ミニペッカもしくはマスケット銃士さえ突破してしまえば、かなりのダメージを狙うことができるのです。

弱点をどう突くか?

わかりやすい例で言うと、ラヴァハウンドデッキが挙げられます。

ラヴァハウンドに対して出てきたマスケット銃士に対して、ファイボやポイズン、ディガーなどを当てることで簡単に処理できます。

また、コウモリに対してはザップなどの呪文や、ベビードラゴンなどの範囲攻撃の対空ユニットで処理してしまえば、ラヴァハウンドがフリーの状態でタワーにダメージを与えていきます。

同様のことがゴーレム、エリクサーゴーレムにも言えると思います。

陸の高火力ユニットであるミニペッカ、その盾であるメガナイトを突破してしまえばかなり大きなダメージ、さらにはタワーを折り切ることも狙えます。

つまりは総じて重量級デッキに対して弱いと言えるでしょう。

メガナイトウォールブレイカーの対策デッキ

こちらでは筆者アムロなりにメガナイトウォールブレイカーデッキに対して、デッキ相性で有利をとることが出来るデッキを3つ紹介しようと思います。

ここまでのメガナイトウォールブレイカーのデッキとしての特徴を踏まえると理解がしやすいと思います。

エリゴレデッキ

メガナイトウォールブレイカーのメタデッキはなんですか?と聞かれたら、真っ先に思い浮かべるのはエリゴレです。

ウォールブレイカーを軸とした小物ユニットに対して、範囲攻撃、スペルは十分にあり、小屋で受けることも可能です。

また、メガナイトウォールブレイカー側にはライドラを処理できるユニットがマスケット銃士しかいませんが、トルネードで簡単に処理する事ができます。

ゴーレムデッキ

ゴーレムの後衛としてダークネクロ・ミニペッカをつけることで、メガナイトウォールブレイカーの陸受けユニットを高火力によって枯渇させることができます。

メガナイトだけでは火力に欠けるため、形を守りきることが難しいのです。自分のやりたい形をごり押せるように立ち回ることが求められます。

遅延スケラ

このデッキはメガナイトウォールブレイカーの攻撃を全て受けきって、カウンターのスケルトンラッシュでダメージを与えていきます。そのため、カウンターの形を組みながら防衛していくのが肝です。

やはり、メガナイトウォールブレイカーデッキはベビードラゴンを受けることが出来るカードが限られてしまっています。

ですので、防衛の際はベビードラゴンは自陣深くに出す、などのことが必要になっていきます。

さいごに

メガナイトウォールブレイカーデッキは優秀なデッキであるのは間違いありません。

ディガー+ウォールブレイカーの形は他でのウォールブレイカーデッキでも応用が効くので、身に付けておいて損は無いでしょう。

また一方で、防衛面に決定的な弱点のあるデッキとも言えます。

対面した時には必要な時には許容し、自らの形を組むことを意識してみましょう。

そうするだけでも苦手意識は克服していけると思います。また次の記事でお会いしましょう!

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