UPDATE
こんにちは。アムロです。
今回の記事はスケルトンラッシュの弱点と対策方法についてです。スケルトンラッシュの基本的な使い方はこちらをご覧ください!
皆さんも普段マルチやグラチャレ等でクラロワをプレイしていて、スケラ強すぎだろ!と思うことが多々あると思います。
もちろんスケラはとても強力ですが、デッキ自体に明確な弱点と、対策に有効なカードもしっかり存在します。
今回はスケラデッキを攻略する為の対策方法とテクニックを紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
スケルトンラッシュの弱点とは?
スケラの弱点はズバリ、攻めで大量のエリクサーの使わなければならないということです。これです。これに尽きます。
なぜかというと、スケラで大ダメージを狙うには盾ユニットをプラスで出す事が必須になるからです。
また、相手が小物系のデッキの場合、ポイズン又はトルネードを追加で使用しなければ、ほぼ完封されてしまう可能性があります。
さらに、そこまで形を組んでもさほどダメージが入らないこともあります。
そのためスケラ側からすれば、
エリクサーアドバンテージを十分に取ってからでないと、カウンターでやられてしまう
ということです。ここを狙いましょう。
スケルトンラッシュ(スケラ)の対策方法
スケラの対策方法は大きく分けて2つ。
- カウンターを喰らわないように攻め続ける
- スケラに備えて対策カードを手札に用意しておく
難易度は少し高いですが、これを徹底できれば対スケラの勝率はグンと伸びるはずです。
スケラデッキの型はたくさんありますが、「鉄壁の防衛からのカウンター」という立ち回り自体は共通しています。
常にプレッシャーをかけて行く
ここでいうプレッシャーとは、タワーを1本折り切ることの出来る火力を指しています。
例えば相手の手札にナイトなどのタンクユニットが無い時、すかさずミニペッカを逆サイドに出す、などが手軽にプレッシャーをかける方法です。
そうすることによって、相手は否が応でも対応しなければならなくなり、最悪1本ずつの交換になったとしても、1本折った状態ではスケルトンラッシュは機能しきりません。
ミニペッカなど高火力のユニットの運用方法はこれだけではありません。
タンクユニットをせき止める
スケラのタンクユニットを橋前でせき止め、処理しつつカウンターへ繋げることが出来ます。
この立ち回りもスケラ側からしてみれば、エリクサーが足りていない状態で攻められるので嫌な立ち回りになります。
また、ナイト+スケラの形ならば、下記画像左のようにミニペッカ+ローリングウッド、画像右のようにアイスゴーレムを盾にハンターでナイトを処理し、ローリングウッドをスケラへ打つことでダメージ抑え、カウンターを狙うこともできます。
また、万が一スケラを打たれてしまった場合は、低コストで且つ単体でスケラを処理出来るカードから切ることがオススメです。
なぜかというと、相手からすると既ににスケラで5コスト割いていて、ダメージを入れていくためにはポイズンを打たなければならなくなります。
こちらの処理ユニットに対して割いたポイズンになるので、それを見てから新しく位置を選んで処理ユニットを足すことが出来ます。
そうすることにより、エリクサーアドバンテージを大きく得ることができ、そのカウンターで一気にタワーを折ることが出来るのです。
スケラデッキ対策に有効なカード
吹き矢ゴブリン
吹き矢ゴブリンは全ユニットの中でトップレベルで速い攻撃速度、射程を兼ね備えています。
スケラに対してもそれは有効に働き、吹き矢ゴブリン単体でもほぼ完封することが出来ます。
また、吹き矢ゴブリンは枯渇デッキ、迫撃砲デッキでの運用が多く見られるため、相手がナイト+スケラの形で攻めてきた場合はローリングウッドと合わせて防衛しましょう。
マジックアーチャー
このユニットも射程が長く、かつ範囲攻撃ということもあり、単体で大きく処理に貢献できます。
マジアチャはローリングバーバリアンと併用されている事が多いので、組み合わせて防衛するのもオススメです。
ただしマジアチャはポインズンで処理されやすいユニットなので、警戒しておきましょう。
アーチャー
上のユニットたちと比べると射程、攻撃速度では劣っているものの、同時出撃数が2体ということもあって、スケラ処理に非常に適したユニットとも言えます。
アーチャーはクロスボウデッキでの採用が多い印象ですので、その場合はローリングウッドと組み合わせて防衛しましょう。
多少ダメージは入ってしまいますが、その後のカウンターでダメージを狙っていきます。
まとめ
まとめると、
- スケラデッキの弱点は攻撃時に大量のエリクサーを消費すること
- カウンターをもらわないように常にプレッシャーをかけ続ける
- 対策に有効なカードは吹き矢ゴブリン・マジックアーチャー・アーチャーなど
- スケラを防衛したらエリクサーリードを活かしてカウンター
となります。
対スケルトンラッシュはとても難しいですよね。私も苦戦するデッキのひとつです(笑)。
しかし、立ち回りを掴むことが出来れば勝率を伸ばせることも事実です。
この記事で皆さんのスケラ対策への理解が進めば幸いです!また次の記事でお会いしましょう!