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防衛力の高い巨大スケルトンと、遠距離からタワーを攻撃するロイヤルジャイアントを組み合わせた『巨スケロイジャイ』のデッキ解説です。
↓こちらのみかん坊やさんによる解説動画を基に作成しています。ぜひあわせてご覧ください!
巨スケロイジャイのデッキ構成
- 巨大スケルトン(以下、巨スケ)
- ロイヤルジャイアント(以下、ロイジャイ)
- ザッピー
- トリトン
- ハンター
- エレクトロスピリット(以下、エレスピ)
- ローリングバーバリアン(以下、ロリババ)
- アースクエイク
王道のトリトン+ハンターに加え、巨大スケルトン、ザッピーの採用により非常に高い防衛力を誇ります。
環境に多いコウモリなどの小物ユニットに対してはエレスピが有効に働き、トリトンによるキングタワー起動も可能です。
固い防衛からエリクサーアドバンテージを取り、ロイジャイのカウンターを狙っていきましょう!
巨スケロイジャイの基本的な立ち回り方
防衛からロイジャイでカウンターを狙う
まずは防衛から入り、残ったユニットと共に橋前ロイジャイでカウンターを狙っていきます。
防衛時に相手が使ったカードを覚えておき、受けが無いと判断できた時は積極的に攻めていきましょう。
理想のカウンターは巨スケ+ロイジャイ+後衛ユニット
巨スケが防衛で残ればロイジャイをその後ろにつけ、カウンターの形を作ります。
巨スケが相手のターゲットを奪いつつ、ロイジャイを処理しようとしてきたユニットを死亡時爆破で処理することができます。
さらにロイジャイの後衛にハンターやザッピーをつけることで、巨スケが対応できない空中からの攻撃にもしっかり対応することが可能です。
巨スケロイジャイを使いこなすポイント
ユニットを組み合わせた防衛方法
大型ユニットや形を組んで攻めてきた相手に対しては、基本的に巨スケで受けていきましょう。
死亡時爆破ダメージを警戒した相手は後衛ユニットを割きづらく、形を組ませないようにする事ができます。
巨スケの後衛にハンターやザッピーを追加する事で、より強固な防衛が可能です。
トリトン+ハンター防衛
トリトンとハンターを組み合わせた防衛は非常に強力です。
トリトンの真後ろにハンターを配置することで、トリトンが引っ張った相手ユニットに対してハンターの攻撃を全弾をヒットさせることができます。
トリトン+ザッピー防衛
トリトンによる防衛はザッピーのスタン効果とも相性が良いです。
例えば相手のジャイアントをトリトンで引っ張っても、再度ジャイアントはタワーに向かってしまいます。
しかしザッピーのスタン効果によってリセットをかけ、ジャイアントが再度タワーにターゲットをするまでの時間を稼ぐことができます。
トリトンによるキング起動
攻撃目標がタワーであるユニットで相手が攻めてきた場合、積極的にトリトンでキング起動を狙いましょう。
トリトンの出す位置やタイミングは↓の記事を参考にしてください。
エレスピでターゲットを切り替えるテクニック
エレスピの攻撃には“リセット効果”(相手ユニットのターゲットをリセットする効果)があります。
これを利用することで、タワーを攻撃している相手ユニットのターゲットを変更させることができます。
画像では、既にタワーを攻撃しているベビドラに対してエレスピを当て、ロリババにターゲットを変更させることでタワーダメージを抑えています。
小物ユニットの処理や手札回しとしてもエレスピは優秀ですが、リセット効果をうまく使えるとより1コストを有効に扱うことができるでしょう。
巨スケロイジャイの有利・不利相性
有利相性のデッキ
ゴーレムを始めとした大型ユニットで攻めてくるデッキには、巨スケ、トリトン、ハンターと防衛力の高い3枚が有利に働きます。
トリトンのキング起動を序盤から積極的に狙っていき、有利な試合展開をつくっていきましょう。
不利相性のデッキ
ディガーWB(ウォールブレイカー)といった小物系ユニットが多く、デッキの回転が早いデッキに対しては後手に回ってしまいがちです。
またロイジャイ最大の弱点である施設持ちデッキ、特に遅延系のデッキに対しては中々攻撃が通らず、苦戦を強いられるでしょう。
↓の記事では施設突破のノウハウをご紹介しております。このデッキを扱う上では是非読んでおいて欲しい内容となりますので、参考にしてみてください。
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ロイジャイはノーマルカードで比較的集めやすい上に、環境でも常にトップに君臨するカードです。
今回紹介したカウンター重視の『巨スケロイジャイ』以外にも、デッキの回転で相手を上回る『高回転ロイジャイ』、昔から人気のある『ロイジャイオーブン』も解説しています。
ロイジャイデッキの幅を広げるために、これらも参考にしてみてください!