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どうも、Lewisです。
今回は無課金のユーザーに大人気の迫撃砲について紹介していきます。
迫撃砲を主軸としたデッキは攻守共に強力で、世界一のプレイヤーとの呼び声が高いEgor選手の得意デッキでもあります。
ノーマルカードということもあり、無課金ユーザーにもカードを集めやすいことが人気に繋がっています。
この記事を読んで気になった方は、是非とも使ってみてください。
迫撃砲の特徴
こちらが迫撃砲のステータスです。
迫撃砲の強みは何といってもそのヒットポイントの高さ。コスト4以下の施設系統カードの中では最もヒットポイントが高いカードになっています。
防衛専用カードのボムタワーやテスラよりも硬いというのは驚異的ですよね。これが迫撃砲デッキの防衛力に繋がっているわけです。
防衛力もさることながら、火力も侮れないです。
この1発352ダメージをいうのは、4コスト呪文のポイズンやファイアーボールよりも高いダメージ量です。こう考えると馬鹿にならない火力ですね。
*カードレベル14の場合 2022年1月時点
こうして、攻守にわたって強力な力を発揮できるのが迫撃砲の最大の魅力です。
オススメテンプレートデッキ
迫撃砲の魅力を語ったところで、「もう使ってみたい!」と感じた人もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、迫撃砲を採用したオススメテンプレートデッキを4つ紹介します。
①枯渇型
アウトローやゴブリンギャングなどで、相手の呪文を枯渇させることが可能です。
ディガー+小物ユニットでの攻めも強力で、迫撃砲デッキの中では最もオーソドックスな型です。
②バルキリーマスケット型
バルキリーとマスケット銃士など、単体で強力なカードを採用しています。
スケルトンを入れることで、高回転で迫撃砲を回すことが出来るのも魅力です。
③ホグライダー型
攻撃の主軸にホグライダーを採用した型です。
基本的にホグライダーで攻めて迫撃砲での防衛をしつつ、ホグライダーの攻撃が通らない場合に迫撃砲も攻撃に絡めていくといった立ち回りになります。
④トルネロケット型
昔から生き残っている、迫撃デッキの原型ともいえる型です。
高回転で迫撃砲での攻撃をしつつ、ロケットで相手のタワーを折りにいくコンセプトになっています。
攻撃と防衛での使い分け
迫撃デッキは、迫撃砲+ディガーや迫撃砲+ホグライダーといったように、相手のタワーを削れるカードと組み合わせ、どちらで攻撃するかを相手のデッキに合わせて判断していくのが基本です。
それはなぜかというと、相手のデッキ次第では攻撃に迫撃砲を使用してはいけない場合が存在するためです。これについて解説していきます。
①相手に迫撃砲以外での防衛が難しいカードがある場合
例えば、ゴーレムやホグライダーなどが該当します。これらのデッキは防衛の際に迫撃砲がないとタワーを大きく削られてしまう場合が多いです。
そのため、攻撃で使用するのは避けて防衛のために残しておくのが理想的です。
エリクサーアドバンテージを大きく取っている場合には攻撃で使用するのも効果的ですが、リスクがあるため慣れないうちはやめておいた方が安全でしょう。
②相手に攻めの迫撃砲を簡単に処理できるカードがある場合
ボウラーや60式ムートなどの、体力の高い遠距離ユニットは迫撃砲のターゲットを取りつつ処理することができるため、迫撃砲に対して強いカードとなっています。
そういったユニットを相手が持っている場合は、迫撃砲での攻撃が有効ではないため、別のカードで攻める立ち回りが最適になります。
相手が上記の迫撃砲に強いカードを切った後や、出すためのエリクサーがない場合には迫撃砲の攻撃は有効なので、隙を伺っていきましょう。
攻撃を兼ねた防衛迫撃をマスターしよう
防衛をしながら相手にダメージを与える、そんな夢のような使い方ができるのが迫撃砲です。
このテクニックを活用できれば、勝率はグンと上がること間違いなしです。
例えばバルーンやホグライダーの場合ですが、この位置に置くことで迫撃砲に誘導でき、なおかつタワーにダメージを入れることが出来ます。
バルーンの攻撃ですら1発耐えることが出来るので、防衛ユニットと組み合わせれば簡単に処理することが可能です。
ベビードラゴンやアイスウィザードなどの、火力の低い範囲攻撃ユニットにも有効です。
これらの攻撃を迫撃砲で受けることで、防衛しつつ相手タワーへの攻撃をすることが出来るわけです。
このように相手の攻撃を防衛しつつ、相手タワーにプレッシャーを与えることが出来るのは迫撃砲唯一の特性であり、強みです。
この特性を活用できるようになれば、あなたも立派な迫撃砲使いです!
さいごに
記事で解説した通り、迫撃砲デッキは多彩な攻撃のバリエーションがあるため、とても奥が深いです。
ですが、その組み立て方を模索していくのが醍醐味であると思っています。少しでも興味の湧いた方は、使ってみることを強くお勧めします。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!