UPDATE

【クラロワ】2020年7月バランス調整内容まとめ【シーズン13】

twitter
line
hatena

やっちゃうよライキジョーンズです!

今回はシーズン13のバランス調整について語っていきたいと思います。

シーズン13最新バランス調整内容まとめ

カード名 バフorナーフ 調整内容
スケルトンドラゴン ナーフ ダメージ6%減少
ロケット砲士 ナーフ 後退距離25%減少
漁師トリトン バフ フックのチャージ速度13%減少 / ヒットスピード13%上昇
ザッピー ダメージ14%上昇 / ヒットスピード5%減少

スケルトンドラゴンの調整内容

スケルトンドラゴンはダメージを6%減少されました。

スケルトンドラゴンはシーズン12で勝率・使用率共に非常に高く猛威を振るっていたカードです。

何が強いかって瞬間火力が高く、大型と小物どちらにも強くて攻めでも守りでも活躍するので何のデッキに入れてもいい所です。

火力減少は大きな痛手

スケルトンドラゴンは体力が高くなく、マジックアーチャーやザッピーと同じなのでファイアーボールや矢の雨+2コス呪文でやられてしまいます。

ですが、やられるまでに攻撃して最低限の仕事はしてくれる上に、エリクサーの有利が取られないので得はあっても損がないんですよね。

しかも2体いるから単体火力特化のインフェルノ系にも強く、範囲攻撃のベビドラとも殴り合って相打ち出来るポテンシャルを持っています。

そんな訳でダメージ6%減は瞬間火力が売りのスケルトンドラゴンにとっては結構大きいと思うので、スケドラしか勝たん問題は、少しは解消されるはずです。

ロケット砲士の調整内容

ロケット砲士は後退距離が25%減少しました。

ロケット砲士は主に高回転系のデッキに採用されており、高い勝率を誇っていました。

調整後も強みは健在

一見脆いように見えるこのカードですが、これもまたスケルトンドラゴン同様エリクサーの有利を取ることはあっても取られる事はあまりないカードです。

ロケット砲士は同じコストの矢の雨に倒されてしまいますが、矢の雨以外だと倒されにくくなっていて、なんせノックバックして逃げるんですよね。

またユニットの攻撃やローリングバーバリアンのダメージもミリで耐え、ヒールスピリットで回復した後ノックバックしてもう手が届かなくなってしまうなんてシーンもたくさん見ましたね。

しかもロケット砲士の強いところがもう一つあります。

基本的に矢の雨は大型デッキに入り、ロケット砲士は高回転デッキに入るので、2枚目のロケット砲士には矢の雨が間に合わず活躍してしまい、やっとの思いで2枚目の矢の雨を回したら既に相手は3枚目のロケット砲士が、、なんてこともあります。

ただ今回下方修正されたのが後退距離でしかも25%なので、個人的には少し下がらなくなったなーくらいでまだまだ全然強いままな気がします。

ザッピーの調整内容

ザッピーはダメージが14%上昇しヒットスピードが5%減少しました。

ダメージが上がったからといってめっちゃ強くなったわけではないけど、前回猛威を振るっていたゴーレムやプリンスに対して強いカードなので、ザッピーの使用率が上がった場合はゴーレムやプリンスなどのカードの使用率が下がることが考えられると思います。

トリトンの調整内容

今回の目玉商品です。

トリトンは他のカードにない、陸ユニットすべてに強くて、空ユニットすべてに弱いという面白い特性があります。

ホグライダー、ジャイアント、ゴーレムなどをキングタワーに吸うことで、タワーダメージを抑えつつキング起動もできる、そもそも強力なカードでした。

このカードが、今回のリワークによってヒットスピードも、フックを投げる時間も短くなったので、かなり初心者にも使いやすいカードになったと思います。

1枚だけでクラロワにすごく大きな影響を与えるカードなので、ザッピー同様前シーズンまで強かった陸大型ユニットが使いにくくなりそうです。

逆に、前の環境で少し減っていた、ラヴァとかバルーンに対しては、間接的な強化になりそうです。

シーズン13の最新環境はどうなる?

今まで強かったスケルトンドラゴンやロケット砲士が下方されたことで、これらの使用率はまず下がるでしょう。

下方されなかったプリンスやゴーレムに関しても、メタカードを強くすることによって使用率が下がることが考えられます。

シーズン12はスケルトンドラゴンやロケット砲士が猛威を振るっていましたが、新しいデッキや昔使っていたデッキなどに再度スポットライトが当たる環境になることが考えられます。

なので前環境で強かったロイジャイ砲士デッキも一旦は消えて、トリトンロイジャイ、トリトンバルーン、トリトンスケラ、ザッピーロイホグなどが流行し、それらに強い新デッキが生まれ環境が変わっていくことになると思います。

また、去年のプロシーンにおいてトリトンを使う場面が多く見られたので、トリトンでの大逆転やトリトン同士の熱い駆け引きなどがより見られるほか、カードに対するメタカードの選択肢も増えるので、より熱いバトルがみられると思います。

さいごに

こんな感じで初めて記事を書いたんですけど、書くのに時間がかかってしまって、思ってたよりも記事を書くことが大変で、作業中関係のないことにいそしんでしまったこともかなりありました。

読み手にわかりやすくかける記事を定期的に出している方々を敬服いたしました。

シーズン13は、個人的に大好きなトリトンも復活したので、いい成績を残せるように頑張っていきたいと思います。ばいばーい。

この記事をシェアする
twitter
line
hatena