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どもども、shunです。
今回は普段のマルチとは違う戦略が求められる、大会で勝つためのポイントを解説していきます。
クラロワの大会では
- トーナメント形式
- プライベート大会
の2つが主に採用されておりますが、それぞれのルールを踏まえ、大会に挑む際の事前準備や知っておきたいこと、気を付けるポイントをご紹介します。
トーナメントで勝つ為のポイント
トーナメント形式では目の前の対戦相手に集中でき、デッキ予測を立てやすいことが特徴で、実力も出やすくプレイヤーにとっては大変嬉しいルールになっています。
なお、クラロワのトーナメントは1回負けたら敗退のシングルエリミネーションで行われる事が一般的です。
Royale APIで対戦相手の情報を得る
Royale APIはプロも活用している超優秀なクラロワ情報サイトです。
Royale APIを使えば相手の得意デッキを知る事ができるので、試合で使ってくるであろうデッキをあらかじめ予測することができます。
Royale APIの使い方はkabutomさんが詳細に解説してくれているので、こちらは必ず抑えておきましょう!
基本的には「Battles」と「Decks」をチェックし、相手の戦績や直近で使ったデッキとその勝率を調べておきましょう。
対戦相手の情報を知っているかどうかで勝敗は大きく左右されます。
Royale APIであれば誰でも今すぐに実践できるので、是非試してみてください。
Royal APIを使う上でのポイント
当然、相手も同じくRoyale APIで情報収集をしている可能性があります。
自分のページも確認し、相手からどう見えているのかも調べておくと便利です。
また、逆説的ですが得られた情報をあまり信じすぎないこと。本番は負けたら終わり、本気のぶつかり合いなので相手は絶対勝てるデッキを選んできます。
情報に載っていないデッキを使ってくる可能性もありますので忘れないようにしましょう。
相手が大会中に使ったデッキを把握する
2回戦目以降は対戦相手が前の試合で使ったデッキをしっかり把握しておきましょう。
Royale APIで得た事前情報はあくまで練習で使ったデッキである可能性があるので、実際に本番で使ったデッキが本命である場合もあります。
把握しておくだけで相手の傾向や得意デッキの判別、また実際に同じデッキで挑んできた場合は数枚でデッキ予想が出来るのも強みです。
デッキ幅を広げる
すぐに実践できる事ではありませんが、やはりデッキ幅はトーナメントで勝ち抜くための必須要素です。
不利相性のデッキが出てきたり、相手に対策されてしまった時はいつでも別のデッキに切り替えられるようにしておきましょう。
デッキ幅を広げるためにはある程度対戦回数を重ねる必要がありますが、上手い人のプレーを参考にする事で時間を短縮することができます。
上手い人のプレーを見ながら、「この攻めはこのカードで守るかな」「ここは逆サイドのカウンターかな」など、実際にプレイしている感覚で自分の行動と見比べてみると効率的です。
プライベート大会で勝つ為のポイント
プライベート大会はゲームアプリ内の大会機能で、主催者が以下のルールを設定して実施します。
- 参加プレイヤー: 10~1000人
- 期間: 30分〜4時間
- ゲームモード: 通常バトル or その他スペシャルルール
- レベル上限: 9~13
- 敗北数上限: なし or 3〜5
対戦相手がランダムで時間効率が良いため、大人数の大会に用いられることが多いです。
特徴としては人によって試合数が異なること、勝利数が同じ場合はクラウン獲得数で順位付けがされることです。
勝利数や勝率を総合的に加味して順位付けがされるため、大きく分けて2つの戦法があります。
- 勝利数で勝つ
- 勝率で勝つ
それぞれ解説していきます。
勝利数で勝つ戦法
勝利数を稼ぐために、とにかく多く試合をする戦法です。
3クラウンという強制試合終了があることを活かし、それに特化したデッキを使って最短時間で試合を終わらせにいきます。
なるべく1試合にかける時間を短くしたいため、3クラウンとまではいかなくても3分で終わらせることができれば上々です。またどれほど早く相手をタスクキルをさせるかも大事です(笑)。
おすすめは重量級デッキ、特に一発でキングタワーまで狙えるデッキを使用しましょう。
この戦法は試合中かなり攻めなければいけません。負ける可能性も高いため、”敗北制限なし”のルールでのみ有効な戦法と言えます。
勝率で勝つ
敗北制限問わず安定を取りやすい、プレイスキルを出しやすい、という理由で多くのプレイヤーがこの戦略をとっています。
高回転デッキやカウンターデッキ、守りが硬いデッキなどの1クラウンで勝つデッキを得意とする方は勝率を重視しましょう。
気をつける点としては、時間と勝率です。
敗北制限なしの場合、1試合に時間をかけすぎてしまうと試合数をこなしたプレイヤーに勝利数で負ける可能性があります。
時間をかけてでも勝つ事は重要ですがトップとの勝利数の差に気をつけながらプレイしましょう。
さいごに
今回はルールにあった勝ちへの近づき方、気をつけるポイントを紹介しました。
クラロワの大会は単なるプレイスキル勝負だけでなく、作戦・情報戦も重要な事が伝わってもらえれば嬉しいです。
Good luck have fun!