UPDATE
どうも、Lewisです。
今回は、巷で大流行している『メガナイトロイホグ』について解説していきたいと思います。
このデッキはグランドチャレンジでの使用率も常に高く、環境によっては70%を超える勝率も記録しています。
↓Smashlogの動画では、エレクトロスピリットとザッピーを起用した型を紹介していますので、あわせてご覧ください!
メガナイトロイホグデッキの構成
- メガナイト
- 漁師トリトン
- ヒールスピリット
- マスケット銃士
- スケルトンドラゴン
- ファイアボール
- ロイヤルホグ
- ローリングバーバリアン
高い攻撃力を持つロイホグを主軸として、攻守にわたって高い性能を持つメガナイトやマスケット銃士、そして防衛力の高いトリトンを採用しているのが特徴です。
初心者にもオススメ!
単体性能が高いカードが多く、防衛でエリクサーアドバンテージを取りやすいデッキです。
それを活かしてロイホグでタワーを削りにいきやすい編成になっているので、初心者でも使いやすいデッキとなっていると思います。
またデッキ全体のバランスも良く、相性の悪いデッキがあまり存在しないという所も人気の理由の一つでしょう。
代用できるカード
- ヒールスピリット → エレクトロスピリット
- マスケット銃士 → ホバリング砲
- スケルトンドラゴン → ザッピー
【クラロワ】メガナイトロイホグでロイホグデッキの基礎を徹底解説します! | SmashlogTVでは上記の3枚を採用した型で解説をしています。
リセット効果をもつエレクトロスピリットは、同じ1コストのヒールスピリットの代わりに多くのデッキで代用され、活躍しています。
メガナイトロイホグデッキの立ち回り
基本はロイホグでのタワー削り
ロイホグは攻撃に特化したカードであり、ロイホグでタワーを削りつつ他のユニットで防衛をしていくのがこのデッキの基本的な立ち回りになります。
ロイホグの特性上、中心に出してセパレートすることで両サイドに圧をかけることも可能です。
防衛ユニットを組み合わせて形をつくる
デッキによってはロイホグの攻めが通りづらい場合もあります。
そういった相手にはロイホグ単体だけでなく、メガナイト等と組み合わせて防衛しづらい形を組んでいく必要があります。
まずは防衛から入り、防衛で使用したユニットと組み合わせてカウンターを仕掛けましょう。
エリクサーアドバンテージを取っている場合は後ろからメガナイトでゆっくりと形を組んでいくのも有効です。
こうして攻撃にもバリエーションを与えられるので、相手のデッキに合わせて有効な形を考えて組むことができれば、更に勝率を上げることができるでしょう。
使いこなすためのポイント
ロイヤルホグにヒールスピリットを組み合わせる
ロイホグは4体からなるユニットであり、ヒールスピリットの回復の恩恵を大きく受けることができるカードです。
この2枚は非常に相性が良く、タワー削りにおいてトップクラスの性能を持つロイホグにヒールスピリットを組み合わせることで、さらに強力な攻撃を展開することができます。
ファイアボールを枯渇させる
このデッキはロイホグとマスケット銃士、スケルトンドラゴンがファイボ枯渇の役割を果たします。
ロイホグはファイボで処理されやすく、防衛に使われてしまうとほとんどダメージを与えることができません。
しかしロイホグにファイボを使うとマスケとスケドラが活き、逆にそれらに使うとロイホグの攻撃を防ぐことは困難になります。
相手の手札にファイボがあるかどうか、何に対して撃ってくるかを意識する事が重要です。
防衛力の高さを活かそう
このデッキはロイホグ+ヒースピの攻撃力が非常に高いため、他の枠を防衛寄りの構成にしやすいという点は強みの一つです。
そのためメガナイトやトリトンを中心に防衛が強力なカードを多く採用しており、防衛のしやすいデッキとなっています。
メガナイト+トリトンで無敵の陸受け
防衛のキーカードとなるのがトリトンです。
メガナイトは範囲攻撃ユニットであり、ゴーレムやジャイアント等の体力が高いユニットを止めるのが難しいのが弱点です。
しかしトリトンを採用することによって、それらのユニットをキング起動しつつタワーへのダメージをかなり抑えることができます。
メガナイトの唯一と言っていい弱点を補完できるため非常に相性がいいです。
この2枚の組み合わせを活用すれば、ほとんど無敵の陸受け性能を発揮することが可能です。
さいごに
このデッキは単体性能が高いカードを多く採用しており、攻守に弱点が少なくバランスも良いので、初心者にも使いやすいデッキとなっています。
今最も注目されているこのデッキ、使ってみてはいかがでしょうか?
それではまた次回の記事でお会いしましょう!