UPDATE
はいどうもkotaです。
クラロワにおいて知識は上手くなるために必須です。
今回はペッカ攻城の知識を僕が知っている限り教えていきたいと思います。
防衛テクニック
ユーノのダッシュ効果
ユーノはダッシュ中だと無敵になります。
これを利用することでスパーキーやプリンス系統の突進を無効化することができます。
これはほとんどの人が知っているかもしれませんが、実はメガナイトもユーノだけで完封できます。
メガナイトがジャンプする直前にユーノを出し、ジャンプ攻撃を無効化。両サイドのタワーで攻撃することで完封できます。
メガナイト単体で攻める人はいないと思う人もいるかもしれませんが、実際使う場面はあるので是非覚えときましょう。
ロイジャイのペッカ受け
ロイジャイをペッカで受けると基本的に2発の攻撃が入ります。しかし、この位置にペッカを出すことで1発だけで抑えられます。
これを知っているかどうかで対ロイジャイの勝率は大きく変わるでしょう。
注意するべきは一番前に出すことが最適ではないという部分です。ロイジャイに押されて攻撃が遅く(?)なってしまいます。
ホグライダーをエレキだけで1発で抑える
通常はホグ単体にエレキを出しても2発入ります。しかし、最速でエレキを当てることによって実は1発だけで抑えられます。
これはザップやアイスピを当てられてしまうとターゲットが変わってしまい、ホグを無視してしまうことがあるので注意しましょう。
ホグライダーをペッカで完封
これはある程度ホグが来るタイミングを読むことが大事です。
ホグより先に出す必要はないので、しっかりペッカを出す準備をしておきましょう。
ホグを完封することで気持ち的には3コストペッカです。
ホグライダーをペッカ以外で完封
エレキ+ユニット1枚で完封することができます。ユーノの場合はダッシュを最速で当てることで完封が可能です。
ダクプリやゴーストは単純にホグの近くに配置するだけで大丈夫ですが、ある程度の速さは必要です。
ゴブリンバレルのエレキ受け
ペッカ攻城は丸太などがないため、ユニットでバレルを受けることが多くなります。
タイミングはどうにでもなるので位置を間違えないようにしましょう。
この位置に出すことによってザップで守るときよりもダメージを100近く減らすことが可能です。
ゴブリンバレルのエレキ受け(全当て)
バレルがタワーに着弾するとゴブリンが飛び出します。
その飛び出すタイミングにエレキを当てることで3匹全てにエレキのザップを当てることができます。
しかし結局1発入ってしまうので、前項目の受け方とダメージは変わりません。基本的にこれをしても無意味です。
盾ユニット+バレルをどうしてもノーダメで抑えときたいときに全当てエレキ+ザップでバレルを完封することができます。
ただこれは実用性は低いので、どうしてもダメージを与えられない場面の最後の手段として持っておくきましょう。
ダクプリのバレル完封(ダクプリ限定)
これはバレルのタイミングを先読みして後ろからダクプリを走らせる必要があります。
先読みなので成功率は低くなりますが、大事なのは相手が投げたいタイミングで先に出すことです。
これはバレル完封よりも今きたらヤバイというタイミングでダクプリを出すことによって、相手のバレルを封じることが目的と言っても過言ではありません。
バレルがきたらラッキー程度の感覚を持ちましょう。
マジアチャのトルネ警戒
ゴーレムやエリゴレはトルネードが入っていることが特に多いです。
相手はファイボやライトニングで処理できないとき、攻めトルネードでマジアチャを処理しようとすることが多いです。
攻めトルネードは相手のユニットを一つに集めて範囲攻撃で倒すのが目的なので、遠距離攻撃は少しでも離して出すのは最前提です。
そこでマジアチャを少しでもトルネードで引っ張られにくくするために、タワーの後ろに配置することが有効です。
他のユニットの位置からどこに相手がトルネードを使いたいかを考えながら、最適位置を試行錯誤しましょう。
貫通でより多くの敵にダメージを与えることも忘れちゃいけません。
セパレートWBを完封
エレキかマジアチャを素早く真ん中に出すことで両サイドとも守ることができます。
試合開始後すぐに出してくる人も少なくないので気をつけましょう。
ディガーWBの防衛
ディガーWBは全て守ることよりもWBを止めることが大事です。
相手は5コスを使って攻めているので、ダメージを抑えつつカウンター、またはエリアドを確保します。
そのためには最小限のユニットでWBを止めるのが大事です。タイミングが間に合わなければザップを使って守りましょう。
WBディガーのWBを単体で守れるのはエレキ、ゴースト(ダクプリ)、ペッカです。
エレキ、ゴースト、ペッカは構えていないと失敗する可能性が高いため、常に意識しておきましょう。
攻城バーバリアンの施設対策
施設は
- 小屋型(ババ小屋、オーブン、ゴブ檻…etc)
- 防衛型(大砲、インフルノタワー…etc)
- テスラ
に分かれます。テスラは真ん中に置けたりするので、今は例外として考えておいてください。
画像の位置だと、外側逆サイド攻城は小屋型施設のみ釣られますが、防衛型施設には釣られません。
攻城がテスラを稀に避ける方法
これはあまり成功することはないですが、知っておいて損はない技です。
以前は他の施設も避けることができたと思うのですが、今回確認できなかったため修正されたのかもしれません。
テスラは相手が近づくと出てくるため、マジアチャなどの処理を含め、画像の位置に出す人も少なくありません。
この位置だと外側に攻城、前にペッカ(順不同)を出すことで、ペッカの方向転換により攻城が外側にルート矯正されます。
これは相手がペッカを他のユニットで釣ったりするだけで失敗するので、決まったらラッキー程度に考えましょう。
逆サイド誘導
ペッカ逆サイ誘導封じ
ペッカをアイゴレやジャイアントで逆サイ誘導して防衛する方法は珍しくありません。いわゆる「お散歩」ですね。
実はこれを攻城バーバリアンを使うことによって逆サイドに釣られなくできるんです。
やり方は
- ペッカを外側に出す。
- ペッカが橋を超えるタイミングで、攻城を橋前から真ん中に出す。
以上です。ペッカを外側から出すだけでも気持ち的には釣られにくくなります。
攻城で逆サイ誘導
陸受けが足りないときや、高火力のユニットの防衛として攻城で逆サイ誘導することは少なくないと思います。
誘導するユニットが体力が少なかったり、射程が長かったりすると大丈夫ですが、メガナイトやペッカを誘導するときは注意が必要です。
攻城は移動速度が速くなるので、それらのユニットは途中で追うのをやめてしまいます。攻城でそのまま攻めることができますが、逆に他のユニットで守る必要が出てきます。
残りエリクサーが少なかったりする場合は逆に釣らずに同サイドで受けた方が良い場面もあるので気をつけましょう。
大ダメージ確定の橋前ペッカ
これも相手に逆サイ誘導されないための技の一つです。
後ろからダクプリや攻城を出すと、相手がプリンスやミニペッカなどの近距離単体ユニットを出してくることは少なくないと思います。
そこで出したユニットの前にペッカを出すだけです。
後ろのユニットに押されて移動速度が上がり、相手タワー近くで相手ユニットとぶつかることができます。
相手は逆サイドに誘導したくても、先に出したユニットが近くにいるので誘導できないという状況になります。
これだけでタワーを折れることもあるので是非試してみてください。
さいごに
知識はクラロワのPSの大きな部分を占めています。実践することによって知識を自分のものにしていきましょう。
僕の知らない知識もまだまだあると思うので、わかり次第更新していきたいと思います。
前回のペッカ攻城基本編をまだ読んでいない人は是非そちらも読んでください。
読んでいただきありがとうございました。