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【クラロワ】最新バランス調整内容まとめ!2022年4月アップデート【シーズン34】

おつかれさまです、kabutomです。
「クラッシュ・ロワイヤル」を始めてすこしの初級者(トロフィー600~2000くらい)のための攻略記事シリーズ、今回は”ユニットを出す時の鉄則”その1です。
クラロワにはオールマイティなキャラは1枚もなく、どのカードにも強みと弱みがあります。
コストの高いカードであっても、単体では敵陣に攻め込んだところでおいしく処理されてしまうだけです。
では、どうしたらよいのかと言うと、複数のユニットで強い形をつくって攻め込むことが大事になってきます。
今回はその1ということで、基礎中の基礎である「盾役と攻撃役」について解説します。
この記事の目次
「盾役と攻撃役」とは、体力の高いユニット(盾役)と体力は低いが攻撃力の高いユニット(攻撃役)を前後に並べるカタチのことです。
「前衛と後衛」「タゲ取りとアタッカー」「タンクとダメージディーラー」など様々な言い方で表現されます。
「盾役」にはナイトやジャイアントといったユニットが相当します。その特徴は、以下の通りです。
「攻撃役」には様々なユニットが該当しますが、まずはアーチャーやマスケット銃士などをイメージしてもらえればよいと思います。その特徴は、以下の通りです。
盾役を先頭にして、そのうしろに攻撃役がついていくのが「盾役と攻撃役」の形です。
こうすることで、相手の攻撃を盾役が引き受けている間に攻撃役が大ダメージを与えることができます。
1+1が2以上の強さを発揮する訳です。
これは、クラロワの基礎中の基礎にして、ずっと使える大事な考え方の1つです。
「盾役と攻撃役」の形を作る上でのポイント①は、ユニットの足の速さを意識することです。
盾役は足が遅いことが多いので、自陣では前後関係になるように出したつもりでも、敵陣に到着したときには攻撃役が追い越してしまっていることがあります。
これでは、盾役でなく攻撃役が先に倒されてしまうのでうまくありません。
自陣でどのくらいの距離を離して配置すれば追い抜かずに済むのか、いろいろ試したり、しくじって痛い目を見たりしながら覚えていきましょう。
「盾役と攻撃役」の形を作る上での2つめのポイントは、強引に形を作らないということです。
自分が攻撃の形を作ることで頭がいっぱいになってしまったときにやりがちなのが、手札に盾役と攻撃役が揃ったときに”待ってました!”とばかりにポンポンと出してしまうことです。
こちらのエリクサーが貯まったということは、相手にもそれなりのエリクサーが貯まっているということです。
相手の出方を見ずにエリクサーを使い切ってしまっては、例えば逆サイドに猛攻をかけられた場合に防衛するためのコストが空っぽになってしまいます。
無理せず、強引にいかず、相手の出方や試合状況を見ながらカードを出していきましょう。
それでは、強引でない出し方とはどういうやり方でしょうか?
1つの典型的なやり方は、防衛からのカウンターで形を作ることです。
相手の攻撃をユニットで受け、防衛を終えて橋に向かうときに、橋前に盾役ユニットを追加することで「盾役と攻撃役」の形を作ります。
強引に1から「盾役と攻撃役」の形を作る時と比べ、こちらのエリクサーに余裕がありますし、相手のエリクサーには余裕がないことで、より攻撃が通りやすくなっています。
カウンターで盾役を出すためには、過剰防衛(必要以上のコストを使った防衛)をしないことも大事な要素です。
複数ユニットで防衛するときにも、出し方を注意するだけでその後のカウンターがずいぶん変わってきます。
相手の攻撃にあわてふためいて、適当な位置に防衛ユニットを出してしまってはもったいないです。
防衛が終わった後に残ったユニットがカウンターに転じるときに、自然と「盾役と攻撃役」の形ができあがるような出し方を心がけましょう。
とはいえ、ダメージを最小限にしないといけない場面や、手札サイクル的に難しい場面などもあると思います。
強い形を作ることを意識しつつも、試合の状況を判断することが大事です。
低コストで作れるわりに、あなどりがたい強い形です。
アーチャーでなく、ゴブリンや槍ゴブリンやガーゴイルなどの低コスト小物ユニットをナイトの後ろにつけるのもよいでしょう。
WBやホグは相手が小物で守ってくることが多いです。
なので、彼らの前に小物に強いバルキリーをつけて攻め込むと相手は困ってしまいます。
地上・範囲攻撃のバルキリーと、対空・単体攻撃のマスケットという相性が抜群です。あと、かわいいし。
ジャイアントを群れ系で守ってくる相手には、お供にベビドラをつけてあげる形が有効です。
また、ジャイアントを高火力単体ユニットで守ってくる相手には突進力のあるプリンスをつけてあげるとよいでしょう。
ユニットを出す時の鉄則その1「盾役と攻撃役」
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Have a good game!