UPDATE
どうも!shunです!
今日は常に世界上位レベルに食い込んでいる「ジャイスケラデッキ」をご紹介します。
個人的には世界トップ200のクラロワTVで3番目ぐらいによく見ますね(笑)
かなり攻め方や守り方が独特なデッキですが知識を付ければかなりうまく立ち回れるデッキです。
ということでまずデッキの特徴から見ていきましょう!
ジャイスケラデッキの特徴
このデッキは写真の8枚で構成されていて、簡単に役割を分けると
- 攻めの要:ジャイアント、スケルトンラッシュ
- 守りの要:ミニペッカ、マスケット銃士
- 呪文を使わせる:コウモリ、スケルトン部隊
- 呪文:雪玉、矢の雨
に分けられます。そしてこのデッキの特徴といえるのが
- 建物がない
- 攻められる前に攻める
- 呪文が軽い
この3点です。立ち回りにも影響してくるのでこの3つは常に意識しておきたいです。
建物がない
このデッキには防衛の鬼の建物がありません。
建物で時間が稼げませんが、高火力のミニペッカやスケルトン部隊、コウモリがあるので橋前からの攻めは基本、守り通すことはできます。
「でも後ろから出されたらゴーレムやジャイアントが止められないじゃないか!」と思われるかもしれません。
そこで大事になってくるのが2つ目の特徴の攻められる前に攻めることです。
攻められる前に攻める
このデッキは真っ向からぶつかることが苦手なデッキです。
この苦手を避けるために、相手がゴーレムやジャイアントなどを相手陣地の奥に出した場合、一気に橋前から攻めたてます。
この時、ジャイアントスケルトンラッシュを出すのが理想形です。出し方はジャイアントをだしてすぐにスケルトンラッシュです。
10コスト全部使ってもらって構いません!スケルトンラッシュがない場合にはジャイアントミニペッカの形でもOKです。
また、エリクサーが少ない時であっても、無理してでも相手に形を作らせない動き方が良いです。
呪文が軽い
このデッキの呪文は2コストの雪玉と3コストの矢の雨で、スケルトンラッシュと相性が抜群の2枚となっています。
矢の雨と雪玉でスケルトンドラゴンやマジックアーチャーを倒すこともできますので、これはぜひ覚えておいてください。
また、呪文に火力がないため相手陣地で体力のあるユニット(マスケット銃士やアイスウィザードなど)を倒すことができませんので、自陣での処理の仕方をさきにイメージしておくと良いです。
ジャイスケラデッキの立ち回り方
ジャイスケラデッキの立ち回りは自分からはカードをほぼ出さずに相手に合わせて動くことが基本です。
なぜかというと、空を攻撃できるマスケット銃士やコウモリを使ってしまうとバルーンが止められなくなったり、スケルトン部隊やミニペッカを使ってしまうとタンク系が止められなくなったりしてしまいます。
ですので相手のカードを見て相性のいいカードを当てることを意識してみてください。
先ほどお話しした特徴の攻められる前に攻める、も同じく相手に合わせて動いてますね。
防衛のコツ
そしてこのデッキの立ち回りで一番難しいといえるのが防衛です。
呪文3枚+ジャイアントで手札を回すことも難しいのですが、スケルトン部隊やコウモリが呪文にやられやすいという点も難しい点となっています。
そのため自分の手札を回転させ、相手の呪文を常に意識してすぐにカバーができるようにしないといけません。
そのコツとしましては、ザップとローリングウッドを相手が持っているかいないかを意識して考えるとよいと思います。
ザップは効果が発動するのが早いのと、ローリングウッドは範囲が大きく効果が長い、という点がスケルトン部隊やコウモリに強いため、見てからでは反応が遅れてしまいがちです。
ですのでまずは持っているかの確認をしておき、呪文を打たれても対応できるようにしておきましょう。
また相手の手札把握ができるひとであれば、今相手の手札にあるのか、という点まで確認できれば最高です。
攻めの立ち回り
先ほど後ろから組み立てるデッキ(ゴーレムやジャイアントなど)には橋前から攻めるという点をお話ししたと思います。
では相手がホグライダーデッキなどで橋前からしか攻めてこないデッキの時はどうしたらよいか?
この時は自身の後ろ側(キングタワー後ろ)から出すのがベストです。
相手が急いで攻めてくるのを守りながら、自分は攻めの形をゆっくり作り上げることができます。時には思い切って奇襲で橋前から攻めることももちろんありです。
またおすすめの攻め方なのですが、相手のタワーを1本倒した後に敵陣に出せることを活かして、ジャイアントスケルトン部隊がかなり強いです。
出し方はジャイアントを出してすぐにスケルトン部隊でできます。
ザップやローリングウッドではすべて倒されないようにスケルトンが動いてくれます。ぜひ1本タワーを折った後にやってみてください!
まとめ
最後にポイントをまとめますと、
- 相手が重量級の場合、相手が攻めてくる前に攻める
- 相手が軽量級の場合、後ろからゆっくり形を作る
- 立ち回りは相手に合わせる
- ザップやローリングウッドに要注意
という感じになります。
これは相手がどんなデッキにも共通するので意識するようにしてみてください。
このジャイスケラデッキは比較的レアリティも低く、攻めの形を作りやすいデッキとなっていますのでこの記事を参考にぜひ使ってみてください!