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【クラロワ】最新バランス調整内容まとめ!2022年4月アップデート【シーズン34】

おつかれさまです、kabutomです。
今回の攻略記事では、『クラッシュ・ロワイヤル』に欠かせないテクニックの1つである「キング起動」を取り上げます。
プロの競技シーンでも”キング起動に成功するかしないか”というのは、試合の注目ポイントです。
Smashlogライターでもあるクラロワ大学さんの動画(2020年7月30日公開)を教科書にして、一緒に合格点を取れるようになりましょう!
(※本記事は2020年11月時点の情報に基づいて執筆しています)
『クラロワ』の自陣には3本のタワーが立っています。
右と左のプリンセスタワーは試合開始時から相手のユニットを迎撃してくれるのですが、なぜか真ん中のキングタワーは知らんぷりで動いてくれないんですね。
このどちらかの条件を満たして初めて、重い腰を上げてキングタワーが防衛を始めてくれるのです。
この仕組みを活かして、”意図的に相手の攻撃をキングタワーで受けて、キングタワーを起動させる”テクニックのことを「キングタワー起動」や「キング起動」と呼びます。
「キング起動」のメリットを一言で言えば、その後の防衛が有利になることです。自陣に味方が1人増えるようなものですからね。
特に中軽量級のデッキやスケルトンラッシュ相手にはかなり有利に立ち回れるようになります。
こういった相手には、出来るだけ試合の序盤でキング起動をしておきたいです。
一方で、キングタワーの射程圏外から攻撃してくるデッキ相手にはあまり意味がなかったりします。
ふつうにプレイしていれば、相手のユニットは右か左のプリンセスタワーを目指して攻めてきますので、キングタワーがいきなり直接攻撃されることはありません。
“意図的に相手の攻撃をキングタワーで受ける”ためには、相手ユニットの位置を動かす能力が必要です。
2020年11月現在の『クラロワ』でそれができるカードは2枚だけです。
の2枚です。
今回はこのうち、トルネードを使ったキング起動について詳しく学んでいきます。
トリトンの使い方については、shunさんが以下の記事で紹介してくれています、是非参考にしてください。
それでは、クラロワ大学さんの動画「【クラロワ】トルネード小技集!キング起動の基本から応用まで!|Tornado ProTips【ClashRoyale】」を教科書にして、トルネードの位置とタイミングを覚えていきましょう。
ベビドラが相手のキングタワー裏から出てきた時だけ、キング起動できます。
外側からルート矯正されたときには、タイミングが少し変わります。
もう1つのやり方はこうです。
外側からルート矯正されたときには、タイミングが少し変わります。
トルネード単体ではキング起動できないものの、アイススピリット(以下アイスピ)などのユニットとの合わせ技ならばキング起動できる相手やテクニックも存在します。
この際いっしょに覚えておきましょう(アイスピ以外のユニットで代わりが利く場合もあります)。
トルネードは2016年11月に新カードとしてリリースされてから、何度かのバランス調整やリワークを重ねてきました。
そのため「トルネでキング起動できたはずなのに、気づけばできなくなっていた!」という事態も起こり得るわけです。
2020年11月現在、トルネードが最後にバランス調整されたのは2020年5月度です。
その最新トルネでキング起動できなくなったユニットはこちらです。
今後もトルネードがバランス調整されたときには、
などの知識を最新化していく必要があります。
露骨なまでに“知識は力なり”を地で行くカード、それがトルネードなのです。
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Have a good game!