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はいどうもkotaです。
今回はトリトンロイジャイデッキ(ナイト・マスケ型)の解説です。
ロイジャイは様々な型のデッキがありますが、やはりトリトンとロイジャイの組み合わせが非常に強力です。
今回はトリトン×ロイジャイの僕の一推しデッキを紹介していきたいと思います。
トリトン×ロイジャイデッキの構成
今回解説していくデッキ構成はこの形。最安定のナイトマスケ型です。
ナイト、トリトンの陸受けとマスケ、ガーゴイルの対空で非常にバランスの良いデッキになっています。
高火力ユニットと施設の両方が無いデッキは大型デッキに弱くなってしまいがちですが、トリトンで容易にカバーすることができます。
ヒールスピリットはロイジャイの回復だけでなく、ガゴやマスケの延命にも利用することが可能です。
基本的な立ち回り
自分からは攻めず、カウンターを狙う
ロイジャイ以外に攻めるカードがないので、自分からはあまり攻めません。
全体的にコストの低いユニットが多いので、序盤は手札を回しながら相手を動かすという意識で良いです。
相手のユニットを自陣で処理し、その前や逆サイドにロイジャイを付けてカウンターを組んでいきます。
ロイジャイの後衛にトリトンをつけた形をつくる
トリトンをロイジャイの後衛につけておくと、相手がミニペッカなどの高火力ユニットでロイジャイを処理しにきても、トリトンが後ろに引っ張って処理してくれます。
なのでこの形を組んでおくだけで、相手は陸ユニットでのロイジャイ受けが難しくなります。
このように相手が守りにくい形を考えながら攻め、防衛でエリクサーを多く使わせることでカウンターをさせないように立ち回りましょう。
相手にがっつり攻めの形を作らせなければ、トリトンを上手く使うことで綺麗に防衛し、カウンターを再度作ることができます。
初手で後ろトリトンは危険!?
初手からトリトンを後ろから出すことは個人的にオススメしません。
相手が巨スケを持っていればそれだけで序盤からリードを取られてしまうので、基本的に他のカードから入りましょう。
ロイジャイ、マスケ、ファイボ、トリトンなどの手札で動けない時は、巨スケを引いてもタワーに入らないように橋前側に出します。
実戦で使えるテクニック
ヒースピは丸太を待ってから出す
ヒースピは確かに強力ですが、丸太などで処理されることも少なくありません。
ロイジャイは射程が長いので、ヒースピの追加を見てから丸太を打っても間に合わないことがあるため、先読みで丸太を打つ人も多いです。
とりあえずロイジャイ+ヒースピという形を作るのではなく、相手が丸太を使ってから出すなどの工夫をしましょう。
防衛トリトン
防衛においてトリトン単体でも高い防衛力を持っています。
しかし現実的にトリトンで毎回防衛することは難しく、ほぼ確実に相手もトリトンのタゲ取りとしてユニットを出してきます。
なのでマスケナイトで防衛をする場合やトリトンで防衛する場合など、いくつかの防衛パターンを常に考えておきましょう。
また自陣低めにトリトンを出すことで相手の川前のユニットにタゲを取られないようにすることも一つの手です。
ユニットにおいてはキング起動の位置、大型ユニットを逆サイドに持っていく位置などが決まっているので使いこなすには単純な知識も重要になります。
攻めトリトン
基本的には防衛で使用したトリトンの前にロイジャイを付けることがリスクの低い攻撃方法です。
ポイントとしてはトリトンとロイジャイの距離をある程度開けることで、相手にユニットを出しにくくさせることができます。
また、相手の防衛ユニットが完璧に予想できるときはトリトンを追加することで、相手の処理ユニットを処理+ロイジャイを通すことが可能です。
逆に読まれるとトリトンが無駄になってしまうので、これもタイミングを見計らって攻める必要があります。
ちなみにトリトン同士の引っ張り合いは先に場に出た方が引っ張ります。
弱点は?
ロイジャイ以外の火力が高いユニットはいないため、一回の攻撃にそこまで火力を集中させることができません。
呪文もファイボザップと攻撃範囲が狭いため、相手のアイウィズ+施設などを突破するのが非常に難しいです。
また現環境ではスケバレなどの枯渇系デッキや高回転ナイトWBなどが苦手デッキに挙げられます。
範囲攻撃が少ないデッキですので防衛でザップを使わされ、攻めでザップを使えずにロイジャイの攻めが通らないという場合も考えられます。
高火力ユニットがいないためトリトンでの防衛が要となりますが、トリトンは相手の対応次第で仕事ができないこともあります。
毎回同じパターンの防衛や攻めは対策される可能性が高いので、気を付けましょう。
まとめ
環境はシーズンが進むにつれて変わっていくものですが、今シーズンにおいてトリトン環境が変わることはないと思います。
トリトン環境においては個人的にトリトン×ロイジャイも安定して強いことは間違いないでしょう。
今回紹介したトリトンロイジャイを使えるようになって損はないと思うので是非使ってみてください!
読んでいただきありがとうございました。