DECK

【クラロワ】ジャイアントの一発を通せ!「ジャイPPデッキ」の立ち回り解説

twitter
line
hatena

この記事を書いた人

皆さんこんにちは、ピラメキです。

今回は昔から使用されていて、現在も人気で使用されているジャイpp(ダークプリンス、プリンス)デッキを紹介していきたいと思います!

※ダークプリンス(以下ダクプリ)

ジャイppデッキの構成

ジャイデッキは

  • ジャイアント(以下ジャイ)
  • 地上受けpp(ダクプリ、プリンス)
  • 対空のメガガーゴイル(以下メガゴ)
  • エレクトロウィザード(以下エレキ)
  • スペルのファイアーボール(以下ファイボ)
  • ザップ
  • 攻めカードのディガー

の8枚で構築されます。

デッキのバランスが非常によく、相手のどのデッキにも柔軟に対応することが出来るオールマイティなデッキです。

形の作り方

ジャイアントデッキは基本的に後ろから形を作っていきます。

キング後ろから攻めたいサイドにジャイアントを出し、その後ろにppなどのユニットを付けることによって攻めの形を作ることが出来ます。

ジャイアントが手札に無い時やエリクサーアドバンテージを取られているときなどは、相手の出してきたユニットに相性のいいカードを当てるなどしてデッキを回転させましょう。

ダークプリンスやメガゴなどを後ろから出して、橋前でジャイアントを付けることができれば攻めの形は完成します。

またがっつり形を作るゴーレムデッキとは違い、主軸のジャイが5コストのためユニットで相手の攻めを防衛した後、カウンターがとりやすいです。

防衛したユニットの前にジャイを付けることが出来れば、強力なカウンターをすることが出来るので積極的にカウンターは狙っていきましょう。

※相手のタワー、ユニットのターゲットをジャイに向かせておくと後衛が活きてくるので、タゲ取りの意識をしましょう!

けつジャイの出しどころに注意

むやみにけつジャイ(キング後ろから出すこと)をしてしまうと、逆サイドを攻められたりして攻めの形が作れなくなってしまう場合があるので、相手の手札に攻めカードがない時やエリクサーアドバンテージを取っているときにできるだけ、けつジャイするようにしましょう。

ジャイの後衛

ジャイアントの後衛につけるユニットには一工夫いります。

例えば相手がガーゴイルやメガゴなど空のユニットで防衛してきた際、地上ユニットを付けると一方的に処理されてしまいます。

ただし後衛に対空のメガゴなどを付ける事で相手ユニットを処理しつつ攻めることができます!

地上ユニットに対しては、範囲攻撃であるダクプリと単体攻撃のプリンスを組み合わせて「ジャイpp」を完成させることによって強力な攻めが出来るので、相手の防衛ユニットに合わせてジャイの後衛を組んでいきましょう!

橋前攻め

橋前から攻める場合、相手に有効な防衛カードがない時や、こちらがエリアドをとっといる時ならありだとは思います。

ただし橋前から攻めることによって相手からのカウンターを取られやすくなるので、防衛ユニットを処理しつつカウンターを取られにくい攻め方をすることが大切になってきます。

逆サイ攻め

また全部後衛に付けるんじゃなく、「相手が過剰防衛していて受けがないな?」と感じたら逆サイドにダクプリやプリンスを投げると効果的です。

特にプリンスが刺さると一撃でタワーを持ってく力があるのでダクプリ、プリンスを持っている時は逆サイ攻めを意識しつつユニットを出していきましょう。

ディガーの役割

ディガーは攻めカードのひとつで、様々な使い方ができる非常に万能なカードです。

  • ジャイでタワーのターゲット(タゲ)をとりつつディガーでタワーダメージを稼ぐ
  • 防衛してきたユニット(マスケット銃士やエレキなど)を処理する
  • 地上受けの防衛カードとして使う

状況に応じて上手く使っていきましょう。

3スペジャイpp

上記ではディガー型のジャイppを紹介しましたがディガーの枠をローリングウッドにした3スペル型のジャイppデッキも存在します。

3スペのメリット

3スペルにすることによってより小物に対応しやすくなりジャイや後衛の攻めが通りやすくなります。

また防衛面でもスペルだけで処理など軽い受けが出来る様になります。

3スペのデメリット

スペルがうまく刺さらないデッキに対してはディガーに比べると手札詰まりが起こってしまう場合があります。

タワーに投げるなどしてうまくデッキを回転させることが必要になります。

ジャイの型

ディガー型、3スペ型、ファイヤーボールをポイズンに変更など、マイナーチェンジをすることによって勝てないデッキに勝てるようになったりするので、環境や自分に合ったカード選択をするといいと思います!

まとめ

ジャイデッキにはダクネ型やスパーキー型など色々な型が他にもありますが、どのジャイデッキも後衛を活かすことが重要になってきます。

今回書いたジャイppを使えるようになったら、色々なジャイデッキを触れてみると面白いと思います!

ジャイppは攻め守りカウンターなどクラロワの基本が詰まったデッキなので是非マスターしてもらいたいです。

最後まで見ていただきありがとうございました!

この記事をシェアする
twitter
line
hatena

この記事を書いた人