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こんにちは、shunです!
今回は”空飛ぶ魔犬”と呼ばれている「ラヴァハウンド」というカードの基本性能から使い方、デッキ構成で相性の良いユニットを紹介していきます。
「手に入れたけど、使い方がわからない…ウルトラレアのカードなので使いたい!」という方必見です!
この記事の目次
ラヴァハウンドの基本性能と強み
ラヴァハウンドを知る上で必ず覚えておきたい強みが次の2つ。
①唯一の”空飛ぶ”盾ユニット
7コストと非常に重いカードなのですが、その分HPが非常に高く、そしてゆっくり建物へ向かい施設を攻撃します。
加えて空を飛んでいるため、相手がラヴァハウンドへ攻撃する手段が地上と比べてかなり少ないです。
②HPが無くなると「ラヴァパピィ」に変化
ラヴァハウンドはHPが無くなると6体のラヴァパピィが出現します。
ラヴァハウンドとは違い、相手を無差別に攻撃します。また攻撃力が高くタワーへのダメージも期待できます!
ほかには無いかなり特徴的な能力ですので使う際にも守る際にも覚えておきたいです。
ラヴァハウンドは出す瞬間に注意
ラヴァハウンドは7コストのカードなのですが、クラロワは最大10までしかエリクサーを貯められません。
その10から7を使うと残りが3しかないので、ラヴァハウンドは出した瞬間が一番の弱点と言えます。その弱みを隠すための手段が2つあります。
建物ユニットを先に置いておく
一番おすすめの方法で、建物はその場にとどまりながら守ることができるので、ラヴァハウンドを出す前に置いておくことで出した瞬間の弱点を補うことができます。
建物の中でも特に小屋系統(ユニットが出てくる建物)がおすすめです。
相手の攻めを考えておく(中級者向け)
これはかなり難しい手段になりますが、相手の攻め手のカード(主軸)を覚えておくことによって先に頭の中で防衛の仕方を考えておき、自分の少ないエリクサーで守るという方法です。
防衛が出来なければタワーを折られ、ラヴァハウンドは単体で攻めてしまいかなり不利になってしまいますので要注意。
上級者ともなると相手のエリクサーを考えて自分の有利を確認し、ラヴァハウンドを出す人もいます。
ラヴァハウンドを置く位置はここ!
右のタワーを狙うならば画像の位置に、左のタワーを狙うならば画像の左右対称位置に置くのが定石と言われています。
この位置にはしっかり理由があり、まず一番外側に置く理由はラヴァパピィに変化するとき反対側のタワーからダメージをもらわないためです。
1ダメージに笑うものは1ダメージに泣くともいいますからね。
そして一番後ろに置く理由はエリクサーを稼ぐためです。
相手陣地に入るまでに時間をかなり稼げますので防衛に専念できますし、エリクサーを貯めて後ろにユニットを付けやすくなります。そうすることによってラヴァハウンドを守り、活かすことも出来るのです。
攻めるときは空で統一してあげよう
ラヴァハウンドは空を飛んでいますが地上と同じ攻め方で構いません!
ただ気を付けるポイントとしては「攻めるときは空で統一する」という事です。
例外(ディガー)もありますが、そうすることによって相手の守る手段が空に攻撃できるカードのみになり、守りを薄くすることができます。それを突破してしまえばタワーが折れたも同然です。
「うまい人のデッキには地上のカードが入っていた」と思う人もいるかと思います。あれは実は守る専用なのです。
なのでラヴァハウンドの後ろには空飛ぶユニットを付け足してラヴァハウンドを狙うユニットを倒してあげましょう!
ラヴァデッキ構成で相性の良いユニット
ここまででとても強そうなカードに見えますよね。
ですが他の重量級(6~9コストのカード)とは違い、ラヴァハウンドだけではタワーは折れませんし簡単に守られてしまいます。
でも、クラロワはバトルに8枚のカードを持ち込めますよね!ほかのカードと組み合わせることで何乗にも強くなれます!
ということでラヴァハウンドと相性のいいカードの中で特に強い3枚を紹介します。
エアバルーン
ラヴァハウンドと同じく空から建物を狙うカードです。
ラヴァハウンドの後ろにつけることでバルーンのHPの低さを補いながら、ラヴァハウンドにない圧倒的火力を出すことができます。
この2枚が入っているデッキを「ラヴァバルーン(ラヴァルーン)デッキ」と呼びます。
破壊力抜群なのですが攻め手に12コストを使いますので、守りがかなり大切になります。
ディガー
ディガーはユニットの中で唯一どこへでも出すことが可能なカードです。
先ほどのバルーンとは使い方がかなり変わりまして、ラヴァパピィの火力を活かします。
ラヴァハウンドが変化する前のタイミングで相手陣地に出すことによって、ディガーに攻撃を集中させてラヴァパピィの火力でタワーを落とす手法です。
この2枚が入っているデッキを「ラヴァディガーデッキ」といいます。
安定感がありラヴァハウンドを出さなくてもタワーを削る手段があるのが強みです。
ベビードラゴン
ベビードラゴンは空飛ぶ範囲攻撃のユニットで、ラヴァハウンドの後ろにつけてあげることによってラヴァハウンドを倒しに来たユニットを処理できます。
そしてなんといってもHPが高いので倒されにくいです。
バルーンやディガーほどの破壊力はありませんが、守りでも使えるという点では圧倒的に強いです。ただし火力はあまりないので注意。
まとめ
ラヴァハウンドはウルトラレアカードなだけあってかなり特徴が多いです。
その特徴をうまく活かせば地上の攻めよりも簡単にタワーが折れること間違いなしです!ぜひ皆さんもラヴァハウンドを使ってバトルしてみてください!