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こんにちは。アムロです。
今回はロイヤルデリバリーの使い方について解説していきます。
「ロイヤルデリバリーの使い方なんて簡単だろ!プロの選手たちも簡単そうに使ってるし!」と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、実はプロの選手たちが軽々とやってのけているあのプレイングはかなりシビアなのです。
この記事ではなぜロイヤルデリバリーが難しいのか、実際にどうプレイすればいいのか説明していきます!
ロイヤルデリバリーの基本性能
最初にロイヤルデリバリーの基本性能です(チャレンジレベルでの表記になってます)。
半径3マスに402ダメージを与えます。
半径は具体的にはこのくらいになります。かなり広範囲ですよね。しかし、それだけでは強すぎます。
そこでロイヤルデリバリーが到着するまでに約3秒間のタイムラグが生じています。
このラグがロイヤルデリバリーを扱う上での重要事項になります。
それでは、実際にロイヤルデリバリーを使用していきましょう。
カウンターを防ごう!
これはロイヤルデリバリーの1番メジャーな使い方かと思います。
ホグライダー、ロイヤルホグ、スケルトンラッシュなどで攻めた後に、相手の防衛で残ったユニットのカウンターが襲ってきます。
ですが、広範囲に強力なロイヤルデリバリーで普通は抑えられないカウンターでも抑えることが可能になっています。
スペル+ロイヤルデリバリーも強力
攻めでダメージを与えつつ、ロイヤルデリバリーでカウンターを抑えるわけですが、こちらの方がむしろカウンターを抑えやすいです。コストをスペルに使っているのになぜなのでしょうか。
それは、スペルが広範囲に防衛で使われたユニットにダメージを与えられるからです。当たり前のことですが、そこが重要なのです。
攻めでスペルを打たれてしまうと、どうしてもロイヤルデリバリー持ちの相手にはカウンターしずらくなってしまいます。
というのも、仮にユニットをそこに追加したとして、後衛ユニットにロイヤルデリバリー、タンクユニットにはそれに有効なユニットを合わせることで簡単に処理でき、エリクサーアドバンテージを得ることができるからです。
これが最も重要なかつ基礎的な使い方になります。是非皆さんマスターしてください!
スペルとして使おう!
次は、ロイヤルデリバリーをスペルとして使ってみよう、ということになります。
範囲攻撃のスペル扱いのカードですので当たり前といえば当たり前ですが、ロイヤルデリバリーは枯渇系のカード、いわゆる細かい系のユニットに大きく働きます。
範囲もかなり大きいですし、ユニットを一掃することが期待できます。
しかし、このような使い方をする際に気をつけなければならないことがあります。
それは、上述したように、ロイヤルデリバリーが着地するまで少しラグがある、ということです。
ザップなど他のスペルのような感覚ですぐに打ってしまうと、そのタイムラグの隙に到着予定地を通り過ぎてしまうかもしれません。
そのため、スペルとして細かい系ユニットを処理する際には、しっかりとロイヤルデリバリーが到着するときにそのユニットがいるように計算して配置してあげましょう。
ノックバックを活かせ!
最後はノックバックについてです。一見忘れられがちですが、このノックバックがかなり強力です。
例えばこのようなシーン。
— Boeufmac (@Boeufmac) May 21, 2020
CRL WestのTribe Gamingに所属しているBoeufmac選手のTwitterからの参照です。
なんとこのツイートのとおり、ロイヤルデリバリーのノックバックを最大限活用すると、バルーンも完封できてしまうのです。
このノックバックの恐ろしさがわかってきたのではないでしょうか?
巨大雪玉を思い浮かべていただければわかると思いますが、ノックバックってクラロワにおいてかなり強力な能力です。
このノックバック1つで勝敗が別れると言っても過言では無いかもしれません。
これを読んでいる皆さんも自分の手でロイヤルデリバリーを使ってみて、最適だと思うノックバックの位置を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね!
ロイヤルデリバリーの入ったオススメデッキ
最後になりますが、ロイヤルデリバリーの入ったオススメデッキを紹介していこうと思います。
ホグライダーデッキ
今かなり流行っているデッキになります。
小物系で枯渇させつつ、ナイトで陸受け、ロイヤルデリバリーで処理の難しい後衛ユニットや、カウンター防止ができます。かなり万能型のデッキと呼べるでしょう。
ロイヤルホグデッキ
こちらもかなり流行っているデッキです。
ゴブリンの檻で施設攻撃ユニットのターゲットをとり、ロイヤルホグとシナジーのいい小物ユニットと、ホバリング砲を組みあわせたかなりデッキとしての完成度が高いデッキです。
スケルトンラッシュデッキ
こちらのデッキはスケルトンラッシュポイズンを使った後に、カウンターの防止としてロイヤルデリバリーが輝くデッキになっています。
元々あったテンプレートのデッキを少しカスタマイズしたようなデッキで、より防衛が固くなっていると思います。
ロイヤルジャイアントデッキ
最後にロイヤルジャイアントデッキです。このデッキではロイヤルデリバリーはかなり輝いています。
というのも、高回転で手札を回しつつ、ロイヤルジャイアント+クエイクの攻撃をしたあとでも、小物とロイヤルデリバリーで大抵は処理できてしまいます。
ロイヤルホグと同じく、かなりデッキとしての完成度が高いと言えます。(同じロイヤルなので相性がいいのでしょうか…?)
さいごに
ロイヤルデリバリーは使い方こそ癖がありますが、マスターしてしまえば強いカードであること間違いなしです!
練習をたくさんして、自らの手に馴染ませていきましょう!それではまた次の記事でお会いしましょう!